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[資料]文字列の一部を取り出す(区切文字を使用)

はじめに

 日付や時刻は 年/月/日 や 時:分:秒 のように書きますよね。
このように、値と値の間に区切文字や区切記号を挟んだ文字列から、年や月の値を取り出す関数を紹介します。


LotusScript

値 = StrToken (文字列, 区切文字, 場所)
値 = StrToken (文字列, 区切文字, 場所, 比較方法)

**例**

月 = StrToken ({年/月/日}, {/}, 2)

**場所**
0 のとき 1 とみなされます
0 より大きいとき、左から何番目か?
0 より小さいマイナスのとき、右から何番目か?

**比較方法**
0 = 大文字小文字、全角半角を区別します
1 = 大文字小文字を区別しません
4 = 全角半角を区別しません
5 = 大文字小文字、全角半角を区別しません
 ※規定は 0 ですが、規定を Option Compare で変更することができます


式言語

値 := @Word (文字列; 区切文字; 場所);

**例**

月 := @Word ({年/月/日}; {/}; 2);

**場所**
0 のとき 1 とみなされます
0 より大きいとき、左から何番目か?
0 より小さいマイナスのとき、右から何番目か?

おわりに

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