文字の持つ力
こんにちは。
このnoteは己のアウトプットだけを目的としたただの自己満足noteです。
文字.. 名.....
それが与えられることで、その与えれらたものに「何か」が宿る。
それぞれを分類する記号の役割だったり、機能を示すものだったり、
文字の集合から→「名」が成り立ち、僕らは世界を認識するのかな、と...
例えば法律。
道路交通法。制限速度オーバーなら、罰金だったり、キップ切られたりします。
会社登記。商業登記法などにのっとっていかないと会社設立とはなりません。
それぞれ、文字を使って「名」がつくから、会社として認識できたり、法としてやってはいけないことと認識できるんですよね...
しかし、じゃあ「人」以外の動物はどうか...
「犬」が制限速度オーバーでも別に取り締まられない
猫がなにか盗んでも法で裁かれることもない...
「人」だけが「名」に縛られてるのかな...と思います。
何なんでしょう.. 「人」というのは...
不思議です.....
こんな話があります。
「とある」時代の「とある」所でこんな実験が行われました。
生まれたばかりの赤ちゃんたちに「名」をつけないというものです。
食べる、寝る、生理現象のお世話もする、
「名」だけ与えず、あとは与えたそうです。
で、その後どうなったか..
赤ちゃんたちは、間もなくして亡くなっていったそうです...
その間にはもう一つやっていなかったことが...
赤ちゃんのお世話をしても、笑いかけず、目も合わせない。
「触れ合う」ということをしなかったそうです。
そうしたら、.....結果になりました。
愛情もそうですが、
「名」がないだけで自己が保てなくなってしまうのか。
「名」があることで初めて世界に実体が具現化されて「生」というものが芽生えるのか。
「名」がつくことで、はじめて「命」が吹き込まれるのか...
定かではありませんが、
「文字」というのは
「名」というのは
すごく力を持っているものだなと感じつつ、少し..
計り知れない「畏怖」のようなものを感じました。
と、今日はそんなことを書いてみました。
ではでは。
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