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「ポタオデ初心者」による「ポタオデ初心者への参考資料」

はじめまして、りーふふです。
こちらの記事を開いていただきありがとうございます。
↓↓↓今回の話す内容は以下の通りです↓↓↓

まず始めに、こちらの記事は
「ポタオデ初心者」による「ポタオデ初心者への参考資料」
というものになります。
ポタオデ初心者がいろんなものを初めて試したときの素直な感想をひたすら書いたものになっています。
この記事の狙いとしては、
まだ耳が肥えてない初心者が変化を体験できたものを発信する
ことによって、他の初心者がすぐに変化を楽しめる方法を知ってもらう。
というのが狙いとなっています。

また、上級者の方々や企業の方々が、
初心者さんへのオーディオ界隈のアピール材料に少しでもなれれば幸いです。


オーディオ沼に入ったきっかけ

 僕がポタオデの沼に足を突っ込んだのは6月に行われたアリエクセールでの中華オーディオセール祭りでした。

そこで僕はNICEHCKさんの「F1 Pro」を購入しました。

購入した理由は特別な理由はなく、
「評判がいいイヤホンが破格で売られていた」ということでした。

しかしこれが罠でした…

聞いた瞬間、なんじゃこりゃ!?
好きな音楽がこれほど鮮明に、聞こえてなかった楽器まで聞こえてしまったんです。
当時の自分は、音が聞こえればなんでもいいと思っていたのにイヤホンで感動してしまったのです。

このような経緯でどんどん沼にハマっていき…

その3週間後にはポータブルアンプを買ってしまい…と今に至ります。

そんな初心者の僕が色々買ったり試してみたりして、
これは変化があったな!と思ったものや感想などを書いていこうと思います!


【今までに買ったもの】

・イヤホン
-NICEHCK F1 Pro (約13000円)
-EzAudio-Hi-Fi有線イヤホン (不明)
-NICEHCK アルミニウム合金シェルHi-Fi(1500円)
-NICEHCK YD520 (1200円)
-LZ A4 pro (約14500円)

・リケーブル
-NICEHCK DeepSnow 3.5mm(約5500円)
-NICEHCK Graycloud 3.5mm(約4000円)
-NICEHCK SweetLife 3.5mm(約4500円)
-NICEHCK 細いケーブル(福袋) 4.4mm(不明)
-IvipQ-175(シロナガスクジラ) 3.5mm(不明)

・DAC、アンプ
-ibass DC3(4500円くらい?)
-Fiio Q3(約20000円)

・イヤーピース
- コレイル BRASS Pentaconn(真鍮) (3850円)
- spinfit W1(2500円)

以上がポタオデ沼に入ってからの購入品になります。
これから製品を使って変化があったもの、変化を感じれなかったものを紹介していきます!

※あくまで初心者の実感です!



・変化があったもの

- イヤホン
- DAC系
- 4.4mmバランス接続
- イヤーピース
- リケーブル…?(微小な変化)



・変化がなかったもの

- リケーブル


ここから個別に変化をどう感じたか、初心者なりに感想を書いていきます!




・イヤホンについて


変化と言っていいのかわからないけど…
各イヤホンはそれぞれ色んな特徴があるので、まずショップに行って好みの音色を探すところからです!!

ここが1番重要なんです!!

リケーブルにしろアンプにしろ、まず好みの音色のイヤホンから更に味付けしていかないと意味がありません!
初心者でも1万円前後のイヤホンと、5000円付近のイヤホンではやはり音のこもりや、分離感が別物になってくるので、
とりあえず最初は1万円前後のイヤホンで好きな音色を見つけましょう。

でも、初心者だと2万円~のイヤホンと1万円前後のイヤホンの音質の良さはホントに誤差にしか感じられませんでした…

唯一無二の味付けされてる音色出ない限り、1万円前後が音の変わり方が顕著なので、コスパが良くめちゃくちゃいいのでオススメです!!


・DAC、アンプについて


好きなイヤホンで充分に楽しんだらDACやアンプを買うと更に変化を楽しめました!!
DAC、アンプについては、正直1万円前後~2,3万円前後のものを買えば変化を確実に楽しめると思います!

まず、音圧、解像度が直刺しと比べて明らかに良くなります!
もうそれだけでめちゃくちゃ音楽を楽しめました!!
また、Bassブースト(低音強化)の機能がある物を買うと+αで変化を楽しめます!!!

スティック型の安いやつでも解像度、音圧が変わるので最初のDACにオススメできます!!
僕もibasso DC3を使ってめっちゃいいな!と感じたので迷ってたら買ってみましょう!


・4.4mmバランス接続について


DAC、アンプで音の変化を楽しんだ後、
次に4.4mmバランス接続をしてみると変化を感じました!!
更に解像度、音圧、分離感が増してまた一段と音楽を聴くのが楽しくなりました!

直刺し→DACに変えるほど変化はありませんが、初心者でも良くなったと感じるほど変化がありました!

4.4mm対応のDAC、アンプを買ってみたら、
ぜひ4.4mmにリケーブルして楽しんでみてください!

上が3.5mm
下が4.4mm


・リケーブルの変化について


正直リケーブルは1万円以下だと初心者の僕達には音の違いがあまり分からないのではないかと思うので、見た目重視で買うのがおすすめだと思います!

NICEHCKさんやIvipQさんなど、手頃な価格のケーブルは秋葉原のeイヤホンでさえ試聴出来なく、初心者が音質の変化を期待して買うのはオススメできません❌

ですが、ほんの少しだけ音の違いを感じられたので手持ちのリケーブルの感想を書いていきたいと思います。


NICEHCK DeepSnow 3.5mm(約4500円)

- 線材 : 4ストランド銀メッキドイツ銅

NICEHCKさんのDeepsnowが1番音の違いを感じられてました。
初心者の僕でも感じられたので音質の面や見た目の良さでもオススメできます!
変化を感じられたのは以下の通りです。

- 音場が広くなる
- 音の角?が柔らかくなる


「音場が広くなる」についてはそのままの通りで、付属のケーブルより広くから音が出てる感じがしました。
初めてリケーブルして、おっ?……!!ってなる感じです!
「音の角が柔らかくなる」については、中高音の響く音がほんの少し優しく聞こえる感じです!
例え方が難しいんですがそんな感じで心地よく感じました!

NICEHCK Graycloud 3.5mm(約4000円)

線材 : 6n 銀コーティング酸素切断銅

・特徴
-低音域がほんのり強くなる

こちらも優秀なケーブルで、低音域がほんのり強く出てくる感じになります!
このケーブルも付属ケーブルと変えてから、
おっ?……!!っとなりました!
音は良しだけど、見た目がイヤホンの色と相性が良くないと映えないかもしれません!


NICEHCK SweetLife 3.5mm(約4500円)

線材 : 12ストランド 6n銀メッキocc

・特徴
-音場が広くなる
-音のカドが取れる

このケーブルは先程紹介したDeepsnowより音の角が丸くなった感じで、聴き疲れしない滑らかなサウンドになる感じがありました!

どの音域が強調されるというのは初心者には感じられませんでしたが、明らかに聞きやすい音に変化してましたね!

音場に関してはdeepsnow程ではありませんが、感じられるほどです!

見た目に関しては派手な色合いでイヤホンによってはめっちゃかっこよくなる!


NICEHCK 細いケーブル(福袋) 4.4mm(不明)

線材 : 8ストランド 5n ofc+銀メッキ

こちらは僕の所有する唯一の4.4mmバランス接続ケーブルなので、ケーブルの比較は出来ませんが…
正直1番音が良いです!
解像度、音場、明瞭度、定位全てにおいて変化を感じました!

購入当時の値段では1番お手頃価格なのに、1番音がいいということは、4.4mmバランス接続の変化が顕著に現れているということですね…
deepsnowの4.4mmケーブルを買ってみたら、また世界が変わってくるのではないのかなと思うほどですね…

IvipQ-175 3.5mm(価格不明)

線材 : 油浸グラフェン+OFC

・特徴
- 音がほんのり横に狭く、縦に広い
- 音が近くなる


このケーブルを使うとまず、音が近いという感覚になりました!
楽器の音が聞き取りやすくなった気がします!
ただ、音場が狭く感じるので少し窮屈になった気もするので注意です。
見た目がめちゃくちゃいいので見た目重視の方はとてもおすすめできます!


最後に

ここまでが初心者の
「変化を感じたもの」、「変化を感じなかったもの」
の紹介をしました。

また、使用しているイヤホン、DAC,アンプなどによって多少変化の大きさが変わってくると思います!

もしこの記事が初心者の方々に参考になれば幸いでございます!!

また、企業の方々、上級者の方々がこの記事を見ていただけていたら、
初心者はこんな感じ方をしているんだなと感じていただければと思います!!

初めての記事で見苦しい文面があるかもしれませんが、
参考になった、良かった と思っていただけたらフォロー、♡スキをよろしくお願いします。


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