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【1DD+2基平面駆動ドライバー】Kiwi Ears Canta
記事をご覧いただきありがとうございます。
りーふふと申します。
今回はLinsoul様から「Kiwi Ears Canta」をご提供していただいたので、レビューしていきます!
Kiwi Ears Cantaレビュー
・外観
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箱を開けると、マットブラックのフェイスプレートが挨拶してくれます!かっこいい!!
筐体は樹脂製でフェイスプレートだけアルミのような質感(調べても詳細無し)
フェイスプレートがほんとにかっこいいんですが、写真じゃ伝わらないのが残念です。
・製品仕様
・感度 : 104dB
・周波数帯域 : 20Hz~20000Hz
・インピーダンス : 14Ω
・ドライバー : 1DD+2基平面駆動ドライバー
・コネクタ : 0.78mm 2pin
・イヤホンジャック : 3.5mm
・価格:15780円(税込)
・付属品
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付属品は以下の通り
・イヤホン
・ケーブル
・ケース
・イヤーピース3種類
ケースのファスナーはとても滑らかで普段使いとしてとてもストレスフリーに使える品質です!
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ケーブルに関してはイヤホンの色にマッチした黒いケーブルです。
恐らくリケーブル前提だと思われます!
・音質
【音質を一言で表すと】
平面駆動ドライバーの特徴がとても強く出ており、弱点の低音をDDがどっしりカバーしてくれている全音域満遍なくしっかりしている音。
平面駆動ドライバーは寒色系の音色になる傾向だが、1DDを追加しているおかげで、低音が暖色系となっているように感じました!
金物系(シンバル等)はとてもキラキラした音で刺激的すぎず、他の平面駆動ドライバーイヤホンより特徴が強く出ている音の印象
ボーカルは、どの音域の声も男女共にしっかり前面に出て、とても気持ちの良い声を届けてくれます。
低音は驚くほど質感が良く、空間全体をどっしり支えてくれる印象。この値段でこのしっかりさには驚かされました!
解像度はとても良く、中高音域が特に良いです⭕️
分離感は値段相当の良さです!
音場の広さは左右にとても広く、手持ちのイヤホンの中で1番広く感じました!
原口沙輔さんの「イガク」や、明透さんの「albemuth-guilty」を聞いてみると低音の質感がとても良いのがわかりやすいと思います。
他にも、Empty old Cityさんの「Buffer」を聴いてみると、女性ボーカル、中高音域の楽器、ストリングス等、平面駆動ドライバーの特徴的な音がとてもわかりやすいと思います。
今回の視聴機材はこちら
iphone15→Fiio Q3→Kiwi Ears Canta(付属ケーブル3.5mm接続)
最後に
今回はLinsoul様より「Kiwi Ears Canta」をご提供していただき、レビューさせて頂きました。
このイヤホンは平面駆動ドライバーイヤホンの中でとても異彩を放つイヤホンだと個人的に思います!
低音もしっかり出てキラキラした中高音域を聴きたい方にはとても良いイヤホンだと思います!
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