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初心者から見た姫路競馬の特徴
昨年の姫路競馬のメモが残っていたので、開催前におさらいしておく。
園田競馬を見てる身からすると
ラチ沿の最短距離をなぜ走らないのか?
なんて素人ながらに思っていた。
(2023年1月上旬現在園田競馬場でも砂補充の影響によりラチ沿を空けて走っています。
もしかしたら再来週から始まる姫路競馬への予習期間なのかも)
昨年2ヶ月やって、傾向が掴めてきたので園田競馬場と比較できるところはしながら、軽く記してみる。
・レース展開について
・逃げ馬は沈みがち。ただ前目につけている馬が圧倒的有利。スタンド前ストレートで爆発的な差しを見せる馬はあまり実力を発揮出来ていない。
→恐らく園田と違いスパイラルカーブがなく、コーナー出口で大きく減速することがないので、前目の馬がスムーズに出れるのではないか?
・姫路競馬場は園田競馬場より馬場が重く平均タイムが1秒程度落ちるとのこと。
→園田と違い高低差はほぼ無くストレートも長いのにタイムが落ちるので恐らく砂厚が微妙に深いと考えられる。
・主なレース距離が800.1400.1500m
→園田と違い1230がない。園田で1230を主戦場にしていた馬は非常に苦しい。距離延長したらほぼ失速するのでは。もちろん馬場が重いのも関係していると考えられる。
・ラチ沿いを空けて走る。
→ラチ沿いは砂厚が深いらしく、各馬ある程度空けて走るとのこと。ただ内枠の馬が4カドで起死回生のイン突き(ショートカット)を行うシーンも多々見られた。スタミナとの兼ね合いで強行突破もある。この辺は騎手の戦略性が勝利に直結するので、園田競馬場より騎手の重要性が増してきている。
・騎手の得意不得意
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2022年姫路競馬のリーディング
園田と特に変わらず上位は上位である。
・佐々木騎手は初参戦
→園田競馬の2022年の闇深案件の一つである佐々木騎手の転厩。
昨年の姫路開催を全休してたこともあり、3年目のシーズンを迎えるが初の姫路競馬参戦である。
経験が物を言うこの業界で、かなりハンデがあるのではないか。要注意である。
・厩舎
→園田所属厩舎は普段は歩いてレースに参戦できるところが、輸送が発生する。
西脇所属厩舎はむしろ輸送時間短縮かも!?
もし馬柱で悩んだらそちらでも減点加点して欲しい。
そんな感じかな?
また追記していきます。