雲放電
昨晩、ベランダの方向を向いて仕事をしていたら、外で何かが光った気がしました。
ベランダに出て辺りを見回していると空が光ったので、雷だということが分かりました。
しばらく空を見ていると、何度も何度も写真のように空が光ったり、稲妻が走ったりしていたのですが、違和感がありました。
雷の音がまったく聞こえないのです。
結局、音は鳴らないまま、雷はおさまりました。
気になって調べてみたところ、雷は大きく2つに分類されるそうなのです。
①放電が地上に達する雷→いわゆる「落雷」。電流が強く、それにより空気が急激に膨張・収縮するため、大きな音が鳴る。
②放電が地上に達しない雷→「雲放電(くもほうでん)」と呼ばれる。電流は弱く、雷は鳴るが音が小さい。
ということなので、昨晩の雷は、②の「雲放電」だったようです。
もしくは、①の「落雷」で、雷が落ちた地点から距離が遠く、音は鳴っていたが届かなかった、という可能性もあるようです。
自然現象には、珍しいものがたくさんありますね。
子供の頃、太陽の周りで虹が輪っかになっているのを見たことがあり、その光景は今でも覚えています。
※暈(かさ)、ハロ、ヘイロウ、日暈(ひがさ、にちうん)、白虹(はっこう、しろにじ)と、様々な呼び名があるそうです。
僕は子供の頃から、オーロラを一度で良いから見てみたいと思っています。
そのためにも、しっかりと仕事をして実力をつけて稼いでいきます。
森哲平
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