
返事は良いけど荷物がいっぱい
本日は、渋谷PARCOで開催中の「MOTHERのひろば」というイベントに行ってきました。
「MOTHERのひろば」
https://www.1101.com/hobonichiyobi/exhibition/4271.html
このイベントは、任天堂のRPGゲーム「MOTHER」の世界を実際に再現した空間でMOTHERグッズを買い物することが出来るという、ファンにとっては夢のようなイベントです。
「MOTHER」シリーズは、可愛らしいグラフィックとポップなBGM、そしてゲームデザインを手掛ける糸井重里さんによる独特なセリフ回しが人気で、1989年に1作目の「MOTHER」、1994年に「MOTHER2」、2006年に「MOTHER3」が発売されています。
MOTHER2の主人公「ネス」は、同じく任天堂の対戦ゲーム「大乱闘スマッシュブラザーズ(通称:スマブラ)」に1作目から登場しているので、「MOTHERはプレイしたことないけど、スマブラでネスは使ったことある!」という方も多いかと思います。
「MOTHER」のゲーム内には、面白くて深いセリフがたくさん出てくるのですが、今回のイベントで改めて目にした、
『「はい」って おまえ へんじは いいけど にもつが いっぱいだよ』
というセリフが印象に残りました。
アイテムを受け取ろうとした時に持ち物がいっぱいだと言われてしまうセリフなのですが、実生活にも当てはまるなと感じました。
仕事の依頼に対して「やります」「できます」と返事しながらも、具体的に作業するための時間や予定を空けていない(or空けようとしない)といったことにならないように、良い返事をしたからには責任を持って荷物を整理して、仕事を完遂しようと心に決めました。
森哲平