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私が東京大学に入れた三つの理由

プロフィールにも記載があると思うが、私は現在東京大学に通っている。

今日の記事では、自分が東京大学に入れた経緯について考察していこうと思う。
参考になるかはわからないが、興味のある方はぜひ読んでいただきたい。

はじめに

まずは、私の学歴について断っておく必要がある。
私は学部は地方国立大学出身で、大学院で東京大学に進学した。

知らない方もいると思うので少し解説をすると、東京大学は大学院で入学する方が確実に簡単なのである。
なので今から話す内容は、大学受験で東京大学を志す人には当てはまらないことも多いと思う。

以上のことを前提に、私の話を聞いていただきたい。

また、大学入試と大学院入試の違いについては、以下の記事で解説する。

大学入試と大学院入試の違いを簡単に解説
(制作中)

私が東京大学に入れた理由

題名の通り、今回の記事では三つの理由に絞って考察している。
賛否両論あるかもしれないが、優しい心で読んでいただきたい。

以下が三つの理由である。

1.親の教育に恵まれた

まず第一に考えられるのは親の教育が良かったことである。
これは是非、今後子育てをしていくであろう方々に参考にしてほしい。

さて、本題に入る。

親の教育として私が1番感謝していることは、勉強は面白いものだと教えてくれたことである。

私の親は小学校で習ったことを話すと楽しく聞いてくれたし、勉強がつまらないと思わせるような素振りを殆どせずに育ててくれた。

中学高校になっても「勉強しなさい」なんてことを殆ど言われたことが無かった。(成績が悪くて怒られたことは何度もあるが。。。)

私の親は常に、私が主体的に楽しく勉強できる環境を作り出してくれていたのである。

おかげで私は大学受験も楽しく乗り越えられたし、大学入学以降も大学院試験を受けようと思うことが出来た。

おそらく私は、この先社会人になっても勉強に楽しく取り組んでいけることだろう。

2.友人に恵まれた

さて、第二の理由として考えられることは友人の存在である。
これはもしかしたら、最後に述べようとしている"運"にも関係するのかもしれない。

ではどのような理由で友人に恵まれたのか。

それは、同じ志を持つ友人がいた、ということである。

私は大学では私含め計3人で行動を共にすることが多かったのだが、3人全員が大学院で東京大学を志望していた

彼らと生活を共にすることで、より勉強が楽しくなったし、大学院試のモチベーションを保ち続けることが出来た。

結果、3人全員が合格することは出来なかったものの、未だに就職の相談をし合う関係を作ることが出来た。

これも別の記事で書こうと思っているが、私は本当に中学以降友人に恵まれている。

自分に影響する大きな環境として、やはり友人は本当に大事なものだと思っている。

3.運に恵まれた

さて、第三の理由に入る。
これがかなり大事。

第3の理由は表題のとおり、運に恵まれていた、ということである。

運に恵まれていたと思う内容は様々あるが、ここでは大きく2つ例を挙げる。

まず1つ目は、自分のアルバイト先のOBに東京大学院に進学した先輩がいたことである。

私はこのOBを直接知らなかったのだが、先輩伝いで連絡先を頂き、早い段階で大学院についての相談をすることが出来た。
受験勉強の仕方、勉強のタイミング、過去問の情報など、大学院試験では欠かせない情報をいただくことが出来た。

次に2つ目の運が良かったことだが、新型コロナウィルスの影響で大学院試験の内容が変わったことである。

これはかなり大きい。
この試験内容はかなり色々な人に影響している気がする。

試験内容の変更により、私の1番苦手な英語の試験が簡単になったのである。

当初英語の試験は、TOEFLitpを受験することになっていた(もちろんこの対策はしていた)。
しかし、コロナによってTOEFLが受けられないという状況になったため、英語の試験は面接官との口頭試験に変更になった。
口頭試験とはいっても簡単なやり取りをするだけなので、TOEFLより圧倒的に簡単になったのだ。

私のための接待なのではないか、とおもうほどありがたい変更だった。

以上が、大きく運が良かったと思っている2つのことである。

ここで、ひとつだけ注意して欲しいことがある。
それは、ただ運が良かっただけではない、ということである。
私は恵まれた運を自分で積極的に使ったのである。

きっと、東京大学を目指す方々の周りには、このような運を使える場面が潜んでいると思う(もちろん潜んでないかもしれない)。
もしも東京大学を目指す方がこの記事を読んでくれているのなら、私はその運をぜひ上手く使って欲しいと思っている。

まとめ

さて、ここまで読んでくれた人はどのくらいいるだろうか。
全て読んでここにたどり着いてくれた方がいれば、本当に感謝している。

最後にまとめを書いて、この記事を締めくくろうと思う。

今回の記事では3つの理由を挙げたが、正直なところ合格出来た理由はこれら3つだけではなく、他にもたくさんの要素が起因して、私は東京大学に入れている。
そのことは、ぜひ誤解せずに理解していただきたい。
また追加で伝えることを思いつけば、新たに記事を執筆するつもりである。

この記事を読んでくれている方は、少なからず東京大学に興味を持ってくれている方なのだと思う。

後に書こうと思っているが、東京大学は本当にいい大学である。

もしもご自身もしくは周りの人々で東京大学を目指すような方がいれば、私は心の底からあなた(もしくはあなたの知人)を応援するし、いつでも味方になる気持ちでこの記事を書いている。

是非、東京大学に入れた暁には、このような記事を偉そうに執筆してみては如何だろうか。

初めて書く長い記事だったので、本当に東大生が書いているのか、と思ってしまうほど拙い文章だったかもしれない。
必要に応じて、後に修正もくわえていくつもりである。

では、ほかの記事もお楽しみに。


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