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車用傷けしの種類やメリットを徹底調査!!

車に傷ができる原因
特に車をぶつけたわけでもないのに、傷が付いてることってありませんか?傷ができる原因は大きく3つあります。
□飛び石
走行中に砂や小石が当たって傷になってしまうことがあります。また風が強い日は、風に飛ばされた小さなゴミや砂などが車に当たり傷ができることも珍しくはありません。

□洗車
車に砂や汚れが付着しているにもかかわらず十分に流水をせずに洗車すると、砂を巻き込んでこすることになり、傷がついてしまいます。また、硬いブラシで洗車をすると無数の傷ができてしまうので、専用の柔らかい素材のスポンジを使うようにしましょう。

□鍵やアクセサリー、キーホルダー
鍵を開けるときに鍵穴の周りに当たってしまい、鍵の開け口の周りに傷が多い車は沢山あります。


車用傷消しを使用するメリット

□初めてでも簡単
力いらずで女性でも手順を守れば簡単に使用できます。
□修理依頼する手間が省ける
来店予約など必要なくいつでも自分のやりたい時に施工できるのが魅力的です。ただ天気には注意しましょう。
□施工費を節約できる
車用傷消しは安いもので千円程度で購入できるものもあります。大変お得ですよね。

どの傷消しを使ったらいいの?

広範囲のかすり傷にはスプレータイプがおすすめ
スプレータイプの車用傷消しはワックスよりも深い傷を隠せるので、コンクリート等に擦ってしまった白っぽい傷にも使えるのでおすすめです。また、スプレーでは広範囲の傷に使えて便利ですよね。


ワックスタイプの傷消しは細かい傷に最適
【固形タイプ】
傷をワックスの成分で埋めて、綺麗に見せる効果があります。
【半練りタイプ】
研磨剤を含んでいるものが多いため、研磨剤により傷を目立たなくしてくれます。
【拭くだけシートタイプ】
初心者にうってつけです。予めクロスにワックス成分が含まれている為、ふき取るだけで簡易ワックスがかけられます。簡単な分、持続性にかけますが最初は拭くだけシートタイプを使っても良いでしょう。


傷消しワックスはどれくらい持つの?
一番長持ちする固形タイプのワックスを使用してもおおよそ1か月程度で効果が薄れてきてしまいます。若干面倒に感じるかもしれませんが、1か月ごとにやり直すのが理想です。


研磨剤入りORなしのワックス、どちらがおすすめ?
研磨剤入り
研磨剤入りワックスはキズのくぼみを磨いて目立たなくすることができます。しかし、強く塗り込んでしまうと傷をつけてしまうことがあるので注意しましょう。ワックスが落ちても傷が目立ちにくくなるのが特徴です。

研磨剤なし
研磨剤なしワックスは研磨剤が入っていないため、傷にワックスの成分を埋め込むことで傷を目立たなくさせることができます。ただ、研磨剤入りワックスのように傷を消しているのではなく、埋め込んでいるため、ワックスが落ちるとまた傷が目立ってしまうというデメリットがあります。

傷消しワックスの目的は傷を目立たなくするため?
セルフで車用傷消しをしこしたとしても、傷自体を消すわけではなく、傷にワックス成分を塗り込み埋めたり、傷を綺麗に消せないこともあります。
また、何度も傷消しを行うことで逆に車を傷つけてしまったり、ボディに負荷をかけることになります。
傷消しをするにはコンパウンドでの研磨が一番でしょう。長いお付き合いになるお車の事ですから専門の業者に頼むのが良いと筆者は思います。


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