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フリマサイト運営者は詐欺師がお好き?

最近Youtubeでよく見かけるのはメルカリの批判。最近でもないか。現金の出品を許すとか転売ヤーの温床とかは昔からいわれてた。アタシは「他人に譲渡しない」条件で無料で譲り渡したものを出品されて運営に相談したら「出店者さまがどう入手しようと出品するのは出店者さまのご自由」といわれた。木で鼻をくくったようなメールにイラっとして「盗んだものでも?」と暴言吐いてしまったんだけど「はい。盗んだことが証明できなければ一切問題視しません。証明できた場合にはケースバイケースで対応しますが基本的には出品者のモラルの問題でメルカリは関与しません。ご了承ください。」とのことだった。いや、盗品でも統制せんのかい。めまいがするほどムカついちゃった。

でも、一回だけメルカリ使っちゃったよ。遊佐未森さんの楽曲の楽譜が欲しかったの。古い楽譜で、メルカリでしか売ってなくてさ。古本屋さんってなんとなく郷愁があって時々マンガとか小説とか創作の舞台にはなるけど、実際は大手チェーン以外はどんどん閉店してるよね。そのうち神田も古書の街ではなくなっちゃうのかな?今年友達のパパが亡くなって、キリスト教系の研究書とか全集とかいっぱいあったらしいんだけど、神田でも引き取りを断られて、一部個人に譲り、あとは廃棄だって。神田の専門店でももう需要がないんだってさ。てことはさ。多分もう次の代替わりはせずに閉店するよね。本好きだから悲しい。ちなみに友達が本を捨てたハナシをママが通ってる教会の牧師さまにしたら残念がってたよ。

ハナシ戻して、最近のYoutubeでの話題は、メルカリは出店者にすら寄り添わないって件。っていうのは、ホンモノのブランド品を出品して売れたあと、品物を受け取った人が一方的に「ニセモノだ」と主張して支払いを拒否の上、「ワタシは詐欺の被害者だから返品もしない」と言い張るんだって。頑張って返品を交渉してると、ある日メルカリ運営から連絡がきて「ニセモノを売ったんだから返金しろ」と強要されるんだって。アタシが覚えてるのはブランド品だったので、80万円以上だった。それでも応じないで「何故ニセモノといってるのか教えて下さい」と食い下がってると、登録も取り消され、当然取引ログもアクセスできなくて相手の連絡先もわからなくなるので、モノを取られただけになるんだって。運営は安定の詐欺師支援で、詐欺師の言葉を一方的に信じて返金しろとは言ってくるのに、詐欺師が返品しないうちにわざと出品者のアカウント消して、二度と取り返せないようにしてるの。このタイプの事例、結構聞くんだよね。おんなじ人の事例を多くのYoutuberさんがとりあげてるのかもしれないけど、アタシへの対応を思い出すと、詐欺師からバックマージンンもらって運営が大々的にキャンペーンはってるんじゃないかって疑う。だって、出品者に返金を強要して強制退会させる間に購入者に返品のエビデンスを出させないって絶対ヘンだもん。普通なら企業様はそんなことしないから、アタシの書いてることって誹謗中傷になるね⋯だけどなんか信頼できないんだよね、ここの経営層。盗品売ってても気にしないって平気で言うし(オペレーターさん個人の意見じゃなくてマニュアルのはず)、だったら詐欺師が儲けたいと思ってたら普通の出品者より詐欺師を守りそう。詐欺師のほうが大声出しそうだからって理由で。

メルカリの運営がかなりひどいハナシは相当出回ってるから、評判はどんどん落ちてくと思う。でも今のところみんなは使ってる。アタシの友達も、治療に専念するために退職したあと、いろんな私物を売って、少し助かったみたい。なんで運営は危機感持たないのかな。そうやって使ってくれてる人の何%が詐欺に遭うまで放置するのかな。アンチウイルスとかマルウェア対策とかと一緒で、詐欺の新しい手段がでてくるたびにつぶしていくほうが信頼を勝ち得ていいサービスとして続いていくと思うんだけどな。やっぱり、現経営陣が儲けてやばくなったらビジネス売却して逃げようと思ってるのかな。

日本の企業が、曲がりなりにも国力を高めたいと思って活動してた時代の人たちはうらやましいけど、でもその人たちは社畜だったってことかあ。

2025年にまた新しい画期的なビジネスでてくるといいな。(あくまでも他力本願)