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それを言っちゃあ

最近TVにやっとでてきた中居氏問題だけど、その瞬間フジテレビ問題に変化した。みんな中居氏に遠慮してたんじゃなくて、自分ごとになっちゃうのが怖くて報道してなかったんだね。

アタシはYoutubeで主にタイトルやサムネイルを見てるんだけど、それだけ読むと、中居氏がやったことは犯罪であって示談で終わらせられるようなことじゃないとしか思えん。吐き気がするよ。ただね、アタシもサムネイルそのまんま信じてるわけじゃない。だって、一応取材してると思われる週刊誌ですら疑わしいこともあるのに、Youtuberさんたちって、根も葉もないことをタイトルにすることよくあるしw いや、アタシも本編見てないって言いながらもいくつも視聴してるんだけどw 「飯島元マネージャー、中居に大激怒」ってタイトルのクリップを見ててウトウトしちゃって、ハッと気づいたら動画が終わりのとこで「今回のことで飯島さんが中居さんに激怒しているかどうかはわからないが」って言ってたよwww まあ相手が生意気な中高生の頃からずっと仕事を一緒にしてたら、過去に一度や二度は激怒してたことがあってもおかしくないから、タイトルは決してウソではないってことかwww

女性の被害についてはあまりにもひどいことがサムネイルとかに書いてあって、それがホントかどうかは知らんけど、女性がかわいそうで見る気になれないんだよ。これでバッシングされたという彼女が気の毒でならない。

もみ消したっていわれる上司女性アナについては、世間とズレてるだけで、ひどいことをしようと思ったわけじゃないんじゃないかな。非はあるけど。ご本人もそうやって会社に性的に搾取されることがあたりまえの社会人人生を生きてきて会社を離脱することもなく上手く出世してて、適応していまでも上司たちに可愛がられてる人だ。「好きじゃないオトコとセックスするのの何がツライのかよくわかんない、数時間ガマンしてれば終わるし、それで出世できるのに」って感覚だったんじゃないだろか。バブル時代とかは、平気で女性のハダカをTVに出してたっていうし、大久保さんとかあさこさんとかの女性芸人も、昔はゲストにイケメンが出てくると過剰に身体を押しつけてキスを迫ってた思い出があるよ。多分彼女らも本気ではやってなくて、非美人の中年女性はオトコに性的に飢えているはずだ、それを露わにさせて見下して嘲笑うのが楽しい、というテレビの中のオトコの欲求に応えてたんだろうと思う。女性国会議員ですら、スカートの中をモロ見せにしながら男性議員と会話してるっていうじゃんか。中年世代以上で表舞台に立ってる人はコンプラ社会についてこれてない人、多いんじゃね?知らんけど。

懲役太郎さんは「MBSの社長が、『ダウンタウンにはとてもお世話になった。愛着もある。だが、騒動前からうちへの出演はなかった。騒動のことが何も明らかになっていない以上、今後もうちがダウンタウンに出演オファーをすることはない』ときっぱり宣言してた。この人がフジテレビの社長だったらよかったのにね。」って言ってたよ。懲役太郎さんをアタシは好きでよくチェックしてる。元ヤクザで前科3犯って言ってる彼の、スキキライや悪事正義の判断の感覚に納得することが多いんだ。占い師けんけん先生とつながってて、スピ詐欺と共に闘おうって言ってるのも好感度高い。誰かのチャンネルにゲストとして出た時にハナシを聞いて関心もって、何度かチェックしてるうちに好きになったんだ。Youtuberさんだから、けんけん先生と同じで、視聴数上がりそうな話題性のあるトピックを取り上げるので、必ずしもいつも見るわけじゃないんだけど、今回みたいに「興味あるけど、タイトルだけで中味ないチャンネルの視聴数上げるのに協力したくはないなー」なんてときには、このお二人とヘライザー総統のチャンネルをみるよ。そうするとアタシ好みの傾向でハナシが入ってくるから気持ちはイイけど、かなり偏ってるかもね。

そして、アタシのアイドル()宏洋さんもこの件言及してたからちょっとだけ見たの。ひとつのクリップの冒頭しかみてないから誤解してたらごめん。内容が胸糞で、最後まで見れなかったの。宏洋さんはタレント事務所も運営してるんだって。本職は映画制作だっていうから、当然かも。で、タレントマネジメントのプロとしてニヤニヤしながら「いや、芸能界ってそういうとこだからw 芸能界はいっといて枕営業批判するとかあり得ないから」って、なぜか嬉しそうだった。あのね、多分フジテレビだけではないとはみんな思ってるんだよ。だから他社は火の粉を払うためにどしたらいいか悩んでるとこなんだよ。テレビ局だけじゃなくて広告代理店とか制作会社とかタレント事務所とか、みんな対岸の火事にしときたくて悩んでるんだよ。宏洋ファン()としては、今当事者を名乗って「女衒、上納、やってて当然じゃん?」と発言することが残念だし、そう言っても誰にも叩かれないのもさらに残念。でもどうかこのまま、誰にも見つかりませんように。

宏洋さんは幸福の科学で映画監督をやってて、脱退後はママに3000万借りて映画をつくってる。役者として舞台に立ったり映画に出たりもしてる。あのニヤニヤ顔をみてると、ママは別として、宏洋さんも役をとったり制作するのに、マクラしたりされたりしてるんだろうとしか思えなかった。宏洋さんが出るような小劇場界で、皆がマクラで役をとってるなんて、客は思いたくないんだよ。

役者としての宏洋さんは、Youtubeの中で小芝居するときにみてる。アタシは、Youtubeで役者さんが芝居をみせるのは別にいいと思うけど、ナチュラルに見せかけての小芝居は止めといた方がいいと思う派だ。芝居の中で使うべき役者としてのテクニックを小芝居ごときでみせることになるし(宏洋さんのお得意は、悪いことやショックなことが起きたと見せて深刻な顔をつくっておいて、実際には「店でキャンペーンしまーす」「幸福の科学との裁判に敗訴したけどへっちゃらでーす」って最大限おちゃらけてみせるやつ)、役者さんがこれやってるとYoutubeで真面目に話したり不祥事を謝罪したりしても「どうせ演技だろ」ってマトモに受け止められなくなる。宏洋さんの場合「この芝居を舞台で見せられるのか」と思うとさ、宏洋さんにしか見えなくてお芝居の内容に集中できないと思っちゃって、舞台見に行く気になれないんだよね。

バラエティをやってて芝居でもそのまんまのキムタクは「何を演ってもキムタク」って言われてるし、いつも偉そうにしてるのがアタシはキライでキムタクの芝居は観ないけど、でももしかしたら、バラエティでも芝居でも常に変わらないキムタクでいられるキムタクはやっぱり凄いのかもしれない。キライだったんだけど、誰が中居氏と比べて「中絶を強要するオトコと、結婚して家族を守るオトコとどっちがいいよ」って言ってて、ココロにささったよ。キムタクの奥さんもなんとなくキライだけど、ザ・芸能人として昭和から生き残ってるだけのことはあるね。工藤静香さんって、下品で幾つになってもヤンキーが抜けない水分のたりないおばちゃん、って思ってたけど、若い時、すっごくかわいいのね。ムカシの画像みてびっくりしちゃった。性格強そうだし、キムタクが惚れたのもわかるわ。

ともかく、タレント事務所の社長の宏洋さんは女子アナを芸能界の一員として見てるけど、アタシは騒動前は素人として、宏洋さんと違うことを思ってた。アナウンサー、特にフジテレビを目指す女性は(田中みな実さんはフジじゃなかったけど)、タレント活動はしたいけど、枕営業はしたくないから、わざわざ狭き門にチャレンジして、高い倍率をものともせず就職して、会社に守ってもらってタレント並みの知名度を獲得して売れっ子になり、枕営業なんてしなくていい有利な立場でタレント事務所に移籍するんだと思ってた。そうじゃなかったってわかってびっくりだった。「みんなわかってて」、必死に勉強して高学歴大学に通っていい成績キープして容姿も磨いて誰にも嫌われないよう注意深く振る舞って、アナウンス学校でしごきに耐えて、そのごほうびに、無教養の50オトコにレイプされて子宮や直腸にダメージを食らわされて(Youtubeのサムネイルとかで言われてることね)、上司に「ユー、ちょっと休んじゃえばいいじゃん」って言われたかったりは、絶対にしなかったと思う。サラリーマンなのに何故、って思うよ。

たしかにいまだに女性にセクハラして当然だと思ってる男性が多いのは事実かも。逆に、中年以上の女性客が若い男性営業に、ってのもありそう。若い女性は「オトコはカワイイあたしに尽くしてなんぼ」って思ってる子も多そうだから、女性から男性へのセクハラは、これから増えて社会問題になるかも。セクハラは人間の本能かもしれないよ?けど、それをいっちゃあ、だよ(涙

犯罪を「あたりまえのこと」といっちゃあダメなんだよ。「みんなやってるからあたしもやらなきゃ」って文化を変えなきゃヤバイよ、ってのを、今まさに皆が話題にしてんだよ、宏洋さん。宏洋さんはバーも経営してて、アタシはドント・テル・ミー荒井さんのオフラインイベントで行ったけど、健全なバーだと感じたし、宏洋さん自身もホストしてるけど、アタシの見る限り、宏洋さんって色恋営業じゃなくて盛り上げ要員だと思う(ホストやれば簡単に儲けられるって豪語してたのに、ママへの返済できてないみたいだし)。なのに、何故それを言うんだよ、だよ(涙

宏洋さんはよく父親の大川隆法さんのことを「33歳まで童貞で友達も独りもいなかった歪んだオトコ」って言ってるけど、皆んなが皆んな、宏洋さんみたいに「若いうちにばんばんセックスすることが健全」って思ってるわけじゃないし、必ずしも性経験が人を育てるとは限らない。アタシは大川隆法には全然興味ないし擁護もしたくないのに、宏洋さんの発言聞いてると「あんたの父さんは教祖になれる程度には魅力的な人物だったんじゃ?」って言いたくなっちゃうんだよw

今アタシが夢中になってるのは、ホッカイロレンさんだ。映画をめちゃめちゃ観てて、その中から主につまんなかった映画や、特殊に面白かった映画をレビューするんだ。もうめちゃくちゃ面白くて、思わず映画視聴したくなるけど「いま紹介したあらすじを聞いて『なんだ、面白そうじゃん』と思ったヤツ、本気でおもしろくないから観るな」とか言うの。ほんとにつまらないストーリーを面白く紹介してくれるのが最高!特殊に面白かった映画としては、アンパンマンなんかがある。ホッカイロレンさんは、名作と言われてるけど所詮は子供向け、と思いながら見たのに、めちゃくちゃハナシを深く読んで感動してた。たしかに、戦争に行って人も殺した(?)やなせたかし先生が「一番ツライのは何だ?飢えだ。飢えを癒すヒーローをつくろう」って創ったというヒーローと世界観だから、成り立ちからして深いに違いない。でも、やっぱりホッカイロレンさんのレビューが深いよ、そこまで読むのは。面白さがある映画のときは、あらすじもネタバレしないよいう考慮してくれるし、クソ映画のレビューのときに、◯◯に△△させていればよかったじゃないか、と、おもしろくするためのアドバイスするのもめっちゃおもしろい。

そんなホッカイロレンさんが、幸福の科学の映画を絶賛してるんだ。ストーリー展開がめちゃくちゃなんだけどわかりやすくて面白いらしい。クソ長いお説教を名優がど迫力の演技で魅せた創価学会の映画と違って、エンタメとしてしっかりしてて面白いんだって。おお。多分、宏洋さんが監督の映画では、ないよね?きっと違うよね?やっぱ偉大なのはパパだよね?ってことが、最近気になってる。

宏洋さんは、パパからの莫大(多分)な遺産を相続することになってて、ムカシ選挙にでたときは「幸福の科学に貢いだ人に返す」と言ってたみたいなんだけど、最近は自分で活用するって言ってるよ。幸福の科学の被害者さんには申し訳ないけど、宏洋さんには一生、放蕩して見当違いのコトバを発信して信者やアンチを楽しませ、パパをネタにして喰って教祖二世として楽して楽しく暮らしてほしいよ。