子どもの無償の愛
漠然としていた結婚や出産が、身近なものになってきた今日この頃。
わたしが結婚するかはさておき、まあそういう話もよく聞く。
同級生が結婚するとか、
子供何歳までに産みたいとか。
子どもの頃から両親がずっと仲悪いから、
結婚にまず夢がない。どこかの誰かの話。
勿論、パートナー選びも含めて全て自分次第なので、親のせいで不幸だーーとか書く気ではない。
ただ、結婚と幸せが=で繋がらない。
わたしは結婚で幸せになれる自信がない。
幸せかもね!そうなるといいね!くらい。
親の不仲が子どもに与える悪影響は甚大だ。
精神不安、自己肯定感の低下に直結する。
子が両親の喧嘩の仲介役となり、精神的に不安定な状態を宥めるのは、子の人生の不幸のひとつだ。
親の無償の愛なんて言葉があるけど、
子の無償の愛もみんな忘れないでほしい。
どんなに理解に苦しむ言動をされてでも、
親なら助けたい。
できる限り幸せにしてあげたい。
この感情には目を瞑れない。
だから、自分の人生を捨てないをルールにして向き合っていく。
自分の心はボロボロに擦り切れていく。
そうなる前に必ず、両親へ向けている無償の愛を自分自身に向けてあげる。
頭の中ではもうひとりのわたしが、苦しむわたしを抱きしめる。
サポート泣いて喜びます、、。