日記 限りなく透明に近い
2024.10.29 tue くもり
もうそろそろ起きる時間かな〜と時計を見たらギリギリの時間だった。かっ飛ばしてロジャ丸のお迎えに行く。外で待たせたら小雨が降っているし、風邪をひいたら大変大変。……って、わたしゃ彼氏か!?何故に恋人でもなんでもない人にこんな事をしてるんだろう、とほほ。
6:22 am
「お待たせ、待った〜?」と窺うと『いや、5分くらいしか待ってないよ』とロジャ丸。またまたァ!5分は盛ってるね、せいぜい2分くらいのもんでしょ?と思ったが心に留めておいた。大人ですから。
仕事終わりのロジャ丸は『おなかすいた』と金欠のくせにいつも通り態度がチャーリー・モルでかい。朝マックはわたしも好物だし食べたいしで、ドライブスルーで購入。ダブルチーズマフィンを買って食べてみたが、ソーセージエッグマフィンの方が好きだな〜。帰宅してから村田蒲鉾で購入した惣菜系蒲鉾も食べた。めちゃうま。イカに大葉がひっついてあるやつサイコー。タマゴは安定の美味しさだった。もっとたくさん買っておけばよかった。
ロジャ丸はそのまま夢の中へ。
我は帰る支度をして、ロジャ宅から退散した。
11:00 am
TOYOTAで点検。ついでにアドブルーの補充もお願いした。コーヒーを飲みながら西日本新聞を読む。ページの大半が選挙の事で占められていて面白くなかった。点検が終わるのを待ちながら耳鼻咽喉科の予約をした。ずっと行きたいと思っていたのだ。
点検が終わり、洗車機にかけてもらって少しご機嫌らしい自車に乗ってTOYOTAを出た。耳鼻咽喉科の予約時間まで2時間くらいあった。お腹も空いてないし、どうしようかなと考えて図書館に行くことにした。いまだ自分の住んでいる区の図書館に、行ったことがなかったのだ。道中、踏切にひっかかる。時間に余裕があったから気長に待つ姿勢でいたが、一向に踏切は上がる気配がない。踏切上に電車がいてずっと動く気配が無いのだ。そろそろ動きますかねえ?と電車を見ているとその電車には【DENCHA】と書かれていた。……はあ?デンチャ?!なめてんのか、オルァ? 列の前にいた自動車も同じように思ったらしく(いや知らんが)1台、2台、3台、4台…と方向転換をして踏切が上がるのを諦めていた。わたしは余裕の世之介なので、好きな音楽を流しながらしばしご機嫌な態度で待ってみたが「こりゃダメだ、やっぱりJRの事は好きになれないな」と態度と車を方向転換して別ルートで行くことにした。
初めて訪れた区の図書館は驚くほど古かった。
駐車場も駐めにくいし、最初で最後の来館になりそうだ。しかし人が少ない、という点だけは良い。また来るかもしれない。
本の数も少なく狭い館内を3周ほどしたところで『皇室、小説、ふらふら鉄道のこと。』という、
しをんさんの本を見つけた。この本は知らんかったーーー。しをんマニアとしてお恥ずかしい限り。借りたかったが今はカラマーゾフに集中したいんだと諦めた。大して読み進めていないくせによく言うわよ。
少しだけ、と気になって図書館で読んでいるとあっという間に耳鼻咽喉科の予約の時間がせまっていた。慌てて病院に。院長先生に諸々説明して鼻からカメラをつっこまれて出された結果は副鼻腔炎。それも慢性の。薬を飲み続けてくださいと言われた。これでわたしも立派な薬漬け人間である。いや、ここは【ドラッグ クィーン】とでも言ったほうがいいのか?え、全然意味が違うのか。よく分からん。
院長先生は終始うわの空といった感じで、「この先生の言うことなら!」という感じがしなかった。どちらかと言えば病院選択をミスったなあという感じで、これなら以前通っていた病院に行くべきだったなあと思いながら病院をあとにした。
処方箋を手に薬局へ。
最近の薬局は病院と同じことを聞いてくる。そんな決まりになったのかもしれないが、正直鬱陶しいんだ( •◡-)☆!限りなく透明に近い面倒さで対応したが、薬剤師さんはそれを瞬時に察したらしく対応を諦めてくれた。キミカワウィイネェ。
そんな感じでわたしの3連休は終わりましたとさ。
来週は何しようかな。