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学問とは問う事

今日は友人からコピーしてもらった

皇帝内経という本から学ぶ智慧を

シェアしたいと思います。

皇帝内経とは、気功とか中医学にとって大切な古典本で、

最近名前だけ知った感じだったのですが、

友人が何気なくコピーをくれ、

私の手元にほんの一部分、来た感じになりました。

その中で、自分がはっとしたのが、学問とは、

なぜ問うという風に書くのか、と書かれていたことでした。

今までそこに疑問を持ったことはなかったのですのが、

実は勉強することは質問する方法を学ぶことだという事だと

いう事も知らなかったのです。

質問にも次元があって、その次元に応じた答えが返ってくる。

だから、重要な経典には問答形式が多いんだそうです。

なるほどなーと思いました。

いい質問をすればそれだけいい回答が得られる。

自分が疑問に思うことの本質に近づける。

逆にその人の理解の深さの度合いに応じて

答えが返ってくるから、

同じ問題でも時がたてば違う答えが返ってくるかもしれない。

そこがなんか面白いし、奥が深いなと。

面白いことに今日、私の好きなYOKOさんが

神との対話を朗読していたので、

もう一度読んでいたら

人は神に問いかけるものだと書いてあったのです。

なんという偶然。

神を知ろうとすれば神に問いかけます。

これが学問の問うという事の原点に。

そうですよね。

だって、学問はこの世の真理を、神を知るという、

所から来ているのだから。

そこがつながってよりなるほどと

腑に落ちることが出来ました。




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