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さよなら、iPad。デジタル製品の賢い資産運用。iPadを売却して学んだこと。
先日、iPadについて記事を書いたばかりですが、本日、iPadを売却しました。iPad、短い間でしたが、今まで本当にありがとう。
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購入時は、確か20万円くらいだったともいます。本日、買取に出した結果、92,100円で売れました。内訳は添付の画像にありますが、47%ほど資金が戻ってきた計算になります。(購入時の記録をつけておくとよかったなと思いました。)
デジタル製品の売却は、初めての経験でしたのでこれが良い結果なのかどうかはわかりません。ただ、iPadを使う機会が減っていたので、いっそのこと売却し資金に変えて、iPadは必要な人に使ってもらった方が良いと思い売ることにしました。
さて、この資金は、次のiPhoneかミラーレスカメラの元手に当てたいと考えています。
初めて買取を経験して感じたのは、やはりグレードの良いものは高く売れるということです。正確には、元の値段が高いので、買取価格もそれなりに高くなるということです。(状態によると思いますが。)
安価な製品の良いところは、購入時に資金を抑えられることです。ですが、売却時には資金になりにくいのが現実です。逆にグレードの良い製品は購入時に資金がかかりますが、売却時に資金になる金額が大きくなる可能性があります。
グレードの良い製品というのは、Apple製品なら「Proシリーズ」が当てはまります。カメラなら「フラグシップ機」「カシオの時計ならMRG-BF1000B-1AJR」とかでしょうか。(間違ってたらすいません)
今回、iPadの売却で4割ほど資金が戻ってきたということは、実質、11万円ほどで当日の最新のiPadを使えたことになります。不思議な感覚ですが、20万ほど払ったものがこのように形を変えて価値を持つことができました。
「買うときは、売るときのことも考えよ」というどこで覚えたかもわからない言葉が私は好きです。売却時に資産となるものを持つためには、「グレード」や「ブランド」を見ることは大事だと思いました。
しかし、スマホ、パソコン、カメラ、レンズ、時計、家、車など全てにおいてグレードの良いもので揃えるのは、それ相応の資金が必要です。また、所有する以上維持管理も発生します。
そこで所有するものを最低限に絞り、その中で資金と投入することが良い戦略だと思いました。例えば、10台の格安スマホを所有するよりも1台の最近版iPhone Proを所有することが人生のクオリティを上げると思います。
私は、ミニマリストではないですが、自分が所有するものは必要最低限に絞り、かつ、自分が気に入ったものだけ所有したいと思っています。スマホ、パソコン、カメラ(予定)、レンズ(予定)が当てはまります、逆に車、家は選択肢にならないです。
資金を投入する分野を絞ることで最新バージョンの機材を使えるように資金を管理することで常にベストコンディションを保てるのではないかと思います。
どう思いますか?