iPhoneのフラッシュ撮影に関する実験まとめ
こんにちは。
本日は、「iPhoneのフラッシュを使って、どれくらい被写体が明るく撮れるのか」について実験しました。
実験内容は下記のとおりです。
使用機材:iPhone 13Pro Max
設定:露出+2、フラッシュ使用
被写体:空と地面
撮影場所:暗所
撮影結果は、次のとおりです。
地面の撮影
・フラッシュを使うことで、真っ暗な足元が非常に明るく撮影できた。
・肉眼では見えなかった部分も、はっきりと確認できるようになった。
空の撮影
・フラッシュの効果は地面ほどではなく、空全体が明るくはならなかった。
・ノイズが多く、被写体がシャープに見えない結果となったが、フラッシュを使わなければ真っ暗で何も見えなかったため、ある程度の明るさは確保された。
このことからiPhoneからより近くにある被写体はフラッシュを使うことで十分な明るさを得られることがわかりました。
近くの被写体に対してフラッシュを使うことで十分な明るさが得られることは「当たり前」ですが、なぜか遠くのものを撮りたくなる気持ちが湧いてくるのが人間の本能かもしれません。笑
手の届かない景色や広大な空間に惹かれるのは、自然の美しさや未知の世界への憧れによるものでしょう。また、カメラを手にすると、自分の視野を超えた世界を切り取ってみたいという欲求が生まれることも、好奇心の現れだと感じました。
単にフラッシュを使って近くのものが明るく見えるという実験を行っただけですが、そこにカメラの魅力が隠されているような気がします。まるで、自分の内面にある暗い部分を照らすことで、まだ見ぬ可能性を発見できるかのようです。今回の実験を通じて、カメラと光の関係性、そして自分自身についても考えさせられました。
この実験結果と考察を通じて、カメラに対する見方が少し変わったかもしれません。