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DJI Osmo Pocket 3を売却するまでの記録 〜インフルエンサーに買わされたカメラの行方〜

本日は、DJI Osmo Pocket 3の買取を予約しました。今からいくらで買取されるのか、もしくは、買取不可なのかワクワクしています。

そこでDJI Osmo Pocket 3について興味を持った理由や売却に至るまでの思考のプロセスをアーカイブとして残そうと思います。

DJI Osmo Pocket 3とは、Vlog撮影に最適な小型カメラです。購入した理由は、動画撮影と動画編集を経験してみたかったからです。興味を持った理由は、インフルエンサーがこぞっておすすめしていたせいです。(→買わされた人です。笑)

でも、正直「インフルエンサーのおすすめ商品、実際大したことない」という先入観や経験があったことからあまり購入する気はなかったのですが、他にめぼしいものがなかったので仕方なく買いました。(→これを散財と言います。笑)

実際に公式サイトから注文して届いてみると梱包も配送も悪くなく、製品代も問題なし。むしろ、格安スマホよりも遥かに画質が良くて驚きました。

さらに、一度充電して数ヶ月放置しても90%切ることないなんてこともありました。電池持ちが良すぎて逆に怖かったです。化け物かと思いました。

確かに、VLOGや動画撮影に携帯性を求める人にとっては、これ以上ない便利なカメラだなと思いました。

購入した金額は10万円ちょいです。YouTubeで年間10万以上回収できるなら確かに良い製品であるなと思いました。10万程なのでコンデジと同じくらいの値段ですので、割とリーズナブルだと思います。

個人的な評価としては、下記の通り。

・画質と電池持ちは◎。
・携帯性については△。
・モチベーションは✖️。

本体だけなら確かにコンパクトで携帯性があり持ち運びやすいです。ポケットにも入りますし。ただ、カバーをつけるとポケットに入らないですし、三脚やレンズ、充電器を持ち運ぶ場合は、ポーチに入れるので結局荷物になります。

結論、「結局、持ち運ぶならスマホで良くないか?」と思ったのが正直な気持ちです。それに、レンズとかも小さくてマグネットでくっつくタイプなので落とすかもしれないのであまり使わないですし、写真撮影に関しては、撮影するときもモチベーションも湧かなかったです。

やはり、VLOGカメラと謳っているだけに「動画撮影」に関しては優秀だと思います。「ついでに写真も撮りたい」とか「荷物を減らしたい」とか「動画撮影以外の何か」に使用する場合は、あまりメットを感じないかもしれません。

ついでですが、写真で狙いを定める時に「重さ」って重要だなって思いました。本体が軽いと手ブレが大きくなって狙いが定めにくいのですが、ミラーレスカメラなどを手に取ってみると重さがある分、狙いは定めやすい気がしました。「軽いは正義」が主流になりつつありますが、「重さ」というのも大事な要素なのかもしれません。

で、話をまとめるとDJI Osmo Pocket 3は、インタビューや自撮り用の動画を撮る使い方をするなら100%性能を発揮できるカメラだと思いました。他にも用途がある人には「必須のアイテム」とは言い難いです。

結局、私の場合は、「スマホで事足りる」という判断に至ったので、今回売却することに決めました。これもまた一つの経験として、今後に活かせればいいなと思います。

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