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ストックフォトでの挑戦と気づき

こんにちは。ストックフォトの世界に入り初心者ながら地道にコンテンツ制作を進めてきました。週末にひっそり続けてきた結果、AdobeStockの審査通過枚数が35枚に到達しました。そこで、これまで試行錯誤してきたことを簡単にまとめて見ようと思います。

1. スタートから35枚審査通過

アドビストックに投稿したコンテンツが35枚も審査に通過しました。特に大きな目標を立てて始めたわけではないので、ここまで来たのは自分でも驚いています。最初は「こんなんでいいのかな」「審査厳しいっていうし」「クオリティをもっとあげたほうがいいのかな」とかいろんな感情が巡っていました。今となっては「とりあえず出してみよう」「Adobeさんがしっかり審査してくれるし」「出してみないとわからない」と言うメンタルになってます。もちろん、まだまだ技術の改善の余地はありますが、35枚通過というのはちょっとした自信になっています。

2. AI生成コンテンツの課題

一方で、生成AIを使ったコンテンツがすべて通るわけではなく、特に「適当に作ったもの」は審査に落ちやすいことが分かりました。Adobe FireflyやMidJourneyなど、AI生成ツールは便利ですが、単にそれっぽいプロンプトを入力して、それっぽい画像を出すだけでは、細かな違和感が残り、審査に通りにくいようです。例えば、ぼけた部分や不自然な体の構造、奇妙な表情など、AI生成にはまだ課題があると感じます。これらの要素が少しでもあると審査落ちになる可能性が高いと感じました。実際提出したもの全て落ちました。笑

3. Adobe Fireflyの方が優位?

Adobe FireflyとMidJourneyを使ってみたところ、審査に通りやすいのはAdobe Fireflyのようです。(※個人の主観です。)MidJourneyはとても優秀なツールですが、生成後の調整や加工が難しいと思いました。一部を消したり変更したりすると、全体のバランスが崩れやすいので、修正に苦労することが多いです。(そもそも私は修正すらできなかった。泣)その点、Adobe Fireflyは著作権面での安心感もあり、ベクター生成機能の使いやすさとバランスの良さで優位に立っていると感じました。

4. オリジナリティが鍵

審査に通るためには、やはり自分らしさやオリジナルな要素が必要だと思います。プロンプトを入力すれば誰でも作れるようなコンテンツではなく、全体のバランスや配置を自分で考えて作ることが重要だと気づきました。これからは、単なるAI生成に頼らず、独自のアイデアやクリエイティビティを反映させたコンテンツ作りを意識していこうと思います。(この考えで提出したイラストは1週間ほどで審査通過しました。)

5. 今後の展望

現時点でAdobe Fireflyを使って作ったコンテンツが数点審査に通過しています。この成功体験からも分かるように、今後はAdobeのAI機能をうまく活用しつつ、独自のコンテンツを作り続けることが審査通過の鍵になると考えています。自分の強みを活かし、オリジナル性のある作品を作り続けることで、さらに多くの審査通過を目指していきたいです。

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