ガーシー事件でわかったこと
今、話題のガーシー事件で、テレビドラマやアニメなどに登場していた設定が現実の事件では違うっと言うことがいろいろとわかりました。
今回の事件が国策逮捕（捜査方針を決める際に政治的意図や世論の動向にそって検察（おもに特捜検察）が適切な根拠を欠いたまま「まず訴追ありき」という方針 ）ホリエモンや青汁王子など行われた事件に似ている。
✅除名の流れ
ガーシー氏は参議院議員を除名になったのだが、この除名は１年生議員でおこなわれるのは異常で、何ヶ月も来てない議員もいるのに対象がガーシー氏だけなのはおかしいし、法律がないからとネットなどを使った弁明などもさせないなど、除名をさせる為に行為にしか見えなかった。
✅逮捕状
除名後すぐに、逮捕状が出たのはすでに準備がされていたことになる。その動きも考慮に入れて除名されたとも取れる。計画されたという陰謀的な考えもあってもおかしくはない。
✅暴露の内容が真実でも脅迫になる
法律的に、暴露の内容が真実であっても、その行動が恐怖などを感じる場合には強迫行為となり、逮捕されるとのことです。
✅逮捕状は簡単に発行される
逮捕状は私たちが思っている以上に簡単に発行されることがわかった。ある元刑事のTwitterのコメントでは自動販売機でジュースを買うレベルで、発行される。
✅旅券返納命令
旅券返納命令はパスポートを国に返納するもので、命令が発動20日後に失効になる。官報という国が発行する文章に記載される。
ガーシー氏の場合は４月13日が失効予定
✅パスポートとビザは違う
パスポートは失効しても、ビザがあればその国に滞在できる。ガーシー氏のビザはゴールデンビザなので10年間有効。
ただし、パスポートにビザが貼られるのでパスポートを失効した場合には滞在する国の判断に任せられる。
UAEのドバイにガーシー氏がいるので、ドバイは政治犯なども多く、それらの人を引き渡したという事例があまりない（私が知らないだけかもしれない）ので、簡単に引き渡せない。
✅パスポートは買える
パスポートは買うことが可能。セカンドパスポートと言ってセレブの間では当たり前に購入することが可能。
✅国際指名手配は無い
国際指名手配という言葉は存在しない、実際は国際手配という言葉を使う。国際手配は、インターポールから発行されるが、事務手続きだけで、その国に逮捕などを任せることになる。
✅インターポールは逮捕しない
インターポールは逮捕する権限が無く、ルパン三世の銭形警部のような役職の人はいない。あくまでも国と国との捜査協力で、国際手配を発行する機関で、逮捕権は無い
✅日本の法律で考えてはいけない
ガーシーさんの逮捕に関しては、各テレビ局が日本の法律に当てはめてみたり、間違った報道をしたりしているので、ニュース番組はワイドショーなどは鵜呑みにしな方がいい。
比較的信頼ができるのは小川泰平さんで、元警察で国際犯罪などの部署にいたので、的確に説明しているので精度が高い、それ以外は各県警などの元刑事さんなどが解説しているが、各県警は国際部門が無いので、曖昧で不正確な情報が多い。テレビ局に言わされているという情報が多いので私は信用しない。
✅テレビなどのメディアの忖度報道
今回、ガーシーさんの件で脅迫が問題になっているが、脅迫を受けた側の問題の話は出てこないこの部分は忖度が発生している。
１、某俳優
当時未成年に飲酒をさせている。これ自体違法で、その後、猥褻なことをした。それに関して雑誌などで行為ができなかった主張しているが、そういう行為をすることが問題なのではと思う。
２、ジュエリーデザイナー
本人は自分のお店を潰されたと言っているが、ガーシー氏及び、ガーシーの友人の証言も９億円ぐらいのお金を他のA氏から借りて、ジュエリーデザイナーは使い切ってしまっていてA氏に９億を無駄に使わせている。本人は何も損失はしていない。
３、ドワンゴ、KADOKAWA
これにかんしては、訴えに関して、取締役の方のブログから
「暴露が悪いのではなく、暴露するぞという予告によって脅迫していることが悪い」
ということにを主張していて、これを刑事事件として上げている。これの捉え方としては、暴露系の週刊誌の予告や週刊誌が記事を流す場合にはその本人や事務所に問い合わせるのと変わらないと思うが何が違うのかが私には理解できない。
これらを調べていると、何らかの意図が関係するのかと陰謀論的な考えに達することになる。
✅自宅への家宅捜査
これは行われるなら数ヶ月前にやるのが筋だが、単純に警察の嫌がらせ行為として、警察内でやることはマニュアルのようになっているそうだ。家族などを攻めることにより犯人を落とす行為は日常的におこなわれている。
音声配信放送用の機材の購入などに使わされていただきます。今後、音声配信がもっと、流行りますからね^ ^