フェルメールと17世紀オランダ絵画展 カーテンレールが見えない
修復され画中画のキューピッドが描かれたフェルメールの『窓辺で手紙を読む女』
額縁の縁が大きすぎるのか、上部のカーテンレール(バーに輪っかが通してある)が
全く見えてない。
キューピッドのありナシよりも、カーテンレールが見える見えないのほうが気になるんだけど…
隣のザビーネベントフェルトによる複製画は、カーテンレールがありその上の空間も描かれている。
『レースを編む女』ハブリエルメツー。
彼女の足元にも足温器が置いてある。
『牛乳を注ぐ女』の後ろにも置いてあるアレ。
で今回はそこに猫が乗っかっている。
それだけなら微笑ましいのだが、解説に
“当時、家の中に猫がいるのは不吉とされていた”
えっそうなの?!しかもそれをわざわざ描く?
うーん。
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