プラスチックフリー
グリコ森永事件の後は、菓子箱全体を薄いプラスチックフィルムで覆う商品が多かった。
その後数年して、菓子箱の開け口にハート型などの切れ目をいれて、開封すると跡が残りやすい形状にするなどの工夫をして、
フィルムをなくしていったかと思う。
最近の成城石井の丼型の円筒形のお惣菜は、全体をフィルムで覆うのを止めている。
本体と蓋の隙間に帯のようにプラスチックフィルムを巻いて、中身が漏れるのを防いでいる。
プラスチック製品の内、容器包装用材の割合は少ないのかもしれないが、
できることからコツコツと。
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