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#編集 #ライター 記事まとめ

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編集、ライター、コンテンツ、メディアなどに関する記事をまとめていきます。
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#ライターの仕事

【ライターの仕事】ひたすらOJTの積み重ね。

「ライターとは何か」を考える ライターって、なんでも屋さん。 人の手配、編集作業、校正もやって、アポ電話入れて、カメラマンのディレクションや、デザイン入稿もやったり。 クライアントと相談していたらマーケティングっぽいこともガンガン聞かれる。知らんし。とは言えないのでそれなりに頑張って答えもする。 いい店知らない? って聞かれたり。 入場料いくらがいいと思う? って質問されたり。 マニュアルはなかった

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【ライターの仕事】フィードバックが生み出すもの。ずっとずっと学びの連続。

編集さんからのフィードバック 以前納品した原稿を流し込んだ、校正ゲラが送られてきました。 私が納品した状態から、テキストに随分と手が入っていて、とてもよく仕上がっていたのです。 原稿にインタビュー全体の要約を添付しておいたので。それをベースに情報を足したり引いたりして調整してくださっていた。 メールには「勝手に触ってすみません」とありましたが。 むしろ、完成させられないまま納品してすみません、です。

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【ライターの仕事】一目でわかる私の値段表を作る必要性。松竹梅コース設定?

ライターの価格ってわかりにくい ライターの仕事って謎。 どれくらい時間をかけて準備して、全体的にどれほどエネルギーをかけて仕上げるのかが目に見えません。 さらに、ライターの仕事をしている自分も、全貌を把握できるのが「すべて終わってから」。どこまで書くの? 修正対応はいつまで? 手離れはいつ? それらが仕事の冒頭では見えてこない。 でも、ギャラ交渉は事前に行うべきことなので暗中模索の連続です。 ①納品後の仕事量が気持ちを左右する 私の中での最低価格は、「1件15000円

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自分を大切にしながらライターとして働くヒント

私は、うつ病の再発がきっかけでライターになりました。 ▼詳しい経緯はこちら。 書いてお金をもらえるようになってから、今年で5年目。ライターになってからは一度も、うつ病を再発させることなく、笑顔で毎日過ごせています。 とはいえ、コンディションを保てるようになるまでは、試行錯誤の繰り返しでした。 きっと、ライターを始めたばかりの私のように、現在進行形で って悩んでいる人もいるんじゃないかなあ。 そこで、自分の体と心を大切にしながらライターを続けるために、私が意識してい

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【Notion】フリーライターのプロジェクト×タスク管理法【テンプレ配布】

こんにちは、Notion大好き芸人れいちぇるです。 フリーランスでインタビューライターとして働いている私ですが、Notion歴5年目にしてようやくプロジェクト×タスク管理の最適解が見つかったので、備忘録もかねてnoteにつづっておきます。 今後アップデートされる可能性大ですが、とりあえず1ヶ月くらいはこの方法で管理していて、とても快適なので紹介します! 最後にはテンプレートも配布していますので、いちから構築するのが面倒な方はご利用ください。(テンプレ作成と記事執筆に3時

¥500〜
割引あり

採用されたライター履歴書・職務経歴書|テンプレダウンロード先も紹介!

Webライター&ディレクターでフリーランス5年目のアラサー主婦、浜本です。今週のメンバーシップ記事では履歴書・職務経歴書についてご紹介します! なぜこれを紹介しようと思ったかというと、ライター活動5年目に入って履歴書・職務経歴書を使うタイミングが5~6回くらいあったんですよね。 前年度の月収は平均30万円くらいだったんですけど、今年は少し稼ぎが減ってきたので、新たに月収10万円くらいは目指せそうな案件を探していたんです。それくらいのフェーズにおける営業活動では、履歴書・職

この時代に「本を書く」ということが何を意味するのか

4/24(水)に『弱者男性1500万人時代』が発売されます。これで、紙の本では6冊書いたことになります。ライターを目指す方からは、紙の本を出すことがキラキラ印税生活の始まりと思われることが多いのですが、実際には全くそんなことはありません。 本を書くよりもnoteでファンを作った方が食べられるまず、多くの本は4,000~5,000冊が「初版」として出版されます。メジャー分野でこのくらいで、もっとマイナーな本を書くと、下手すれば初版500部なんてこともあります。 仮に本1冊が

【ライターの仕事】三重をめぐる3つの旅プランを取材しました。憧れのVISONに宿泊!

弾丸旅取材、二泊三日の成果物をいただきました 今年1月に二泊三日で三重県の旅取材をして、制作したパンフレットができあがったそうで。いただいてきました。 以下の記事で取材した時の成果物です。 ちなみに、三重県の位置はこのあたり。 近隣の都市部は愛知県名古屋市。 三重県北部、四日市周辺までは名古屋からもアクセスしやすいのですが。そこから南へ行くには、やる気と時間が必要です(たぶん)。 勇気を出して伊勢神宮。 一泊二日旅行で志摩市あたりまで。 そこからさらに南下する

文章がやたら上手い営業マンに、書くコツを聞いてみた

文章がやたらと上手い営業職一筋20年以上の友人に、書くときに気をつけていることを聞いてみたら、面白い答えが返ってきました。  文章は、テクニックより思いやり以下、友人の回答。   「書いた後、相手が理解できるかという視点で見直す」 「意味不明な文章は迷惑。人通りの多い通路の真ん中でたむろしているのと同じで、他者への配慮がない」   彼が文章が上手く、優秀な営業担当者である理由がわかった気がします。   ネット上には、PREP法、主語と述語の距離を近づける、一文を短くするな

UXライターがAIと一緒にUXライティングやってみた

生成AIの発展により真っ先に淘汰されるというウワサのUXライターという仕事をしているものです、こんにちは。 遅かれ早かれ淘汰されるであろうとは思いつつも、自分が発揮するバリューにそれなりの自信もあるので、奪えるもんなら奪ってみろや!というスタンスで生成AIとは少し距離をとっていました。 なのですが。 先日「AI4D Gathering デザインプロセス大解剖 -実務での生成AI×デザインが丸わかり-」というイベントに参加したところ、ほとんどの登壇者の方がUXライティング

なぜ締め切りを守れないライターには良い文章を書く人が多いのか?

締め切りがあるから原稿を書く  締め切りを1ヶ月過ぎた原稿がまだ上がってきていません。  何度も催促して、ようやくライターから「書けたも同然です。今日中には」という連絡がきたのは3日前。さすがに催促の文言も言い訳の引き出しもお互い尽きてきた感があります。  締め切りを設定して、原稿を上げてもらうのは編集者の大事な仕事ですが、これがなかなか悩ましい。  締め切りを破るライターには、良い文章を書く人が多いからです。 (あくまで私の経験上ですが)  真っ先に思い出すのは名コラ

ライターへの敬意を感じる修正に涙があふれた

私は自分の書いた原稿を修正されるのが嫌いだ。本当に、嫌いだ。 それはライターを始めた頃から変わらない。 だから、誤字脱字や表記揺れはもちろん、絶対に修正されないように何十回も推敲を重ね、完璧な原稿を提出することを心がけている。 ところが、先週書き上げた原稿がものすごく修正された。おそらく人生で一番たくさん修正された原稿だと思う。 先々週から書き出していた酒蔵の原稿で、先々週、先週といえば、激しいお腹の痛みでほぼパソコンに向き合えなかった期間だ。 でも、今シーズン最後の取材記

【ライターの仕事】取材時に出てきた未知のワード。知ったかぶる? 正直に聞く?

生きることは未知との遭遇 この世は知らないことだらけです。 自分が生きている世界は井戸の中の、それも10cm四方くらいの水の中だと思います。 だから、「突然降って湧いた仕事」が、経験のあるジャンルばかりではない。特に地方でライターをしようと思うと、「なんかわからんがライターを探していて、やってくれ」みたいな突撃案件が降ってきたりする。 ITのことはまったくわからないが、スタートアップ企業やシステム会社の偉い人たちの話を聞く そんな取材現場もある。 でもね、無理

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初心者ライターの私が知らなかったこと10選

こんにちは、堀田です。 noteを書くのは何年振り?というぐらい久しく更新していませんでした。 Webライターへの転身と同時に立ち上げたこのnote。 思い入れはたっぷりです。 これからはもう少しちゃんと更新したいなと思う次第であります。 (「月に〇回」とか「最低でも〇ヶ月に1回」とか具体的な数字を言わないあたり、あまり期待はしないでくださいw) 前置きはさておき。 今日のテーマは「初心者ライターの私が知らなかったこと」です。 詰まるところ、「初心者時代の私がルールを知