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#マーケティング 記事まとめ

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#マーケティングのタグがついた記事を中心に 、マーケティングに関する理論や実践についての記事をまとめていきます。
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元CDOが考える デザイナーがマーケティングを学ぶ意味

はじめまして、SEVENDEXのUIデザイナーの山﨑です。 好きなアニメはコジコジです。 なぜこの記事を書こうと思ったか時代と共に、デザイナーに求められる役割が「依頼されたものを作る人」から「課題解決のための戦略を考える人」に変わっていたり、最近ではAIがUIを爆速で制作できるようになっていたりしていて、私たちデザイナーの価値を見つめ直す機会が多いと思います。 そして、私自身これまでのキャリアで、いわゆる狭義の「デザイン」の限界をめちゃくちゃ感じたことがあったので、その経験

コンセプトとはなにか?

今の時代は、コンセプトが強い人ほど売れている ことは間違いないです。 そんな中でコンセプトとはなにか? とふと疑問に思ったんです。 ビジネスで使われる「コンセプト」は、 どのような顧客にどのような価値をどのようにして 提供するかといった、骨組み・構想を表します。 そんなことは知っているよ! コンセプトを知っている人にとっては、 当たり前ですよね!? 僕自身、その当たり前をもう一度疑問に持つこと から始めてみて、学び実践に落とし込んだんです。 今回は"コンセプトの作り

コンテンツマーケティングの理想とやるべきことをまとめてみた話。

コンテンツマーケティングに取り組む多くの人の理想は「質の高いコンテンツによって徐々に顧客が潜在層から顕在層に成長し、結果的には受注につながる」というもの。 しかしながら、 ・実際は「ブランドを知っている人」は増やせるけど次につながらない ・コンテンツが機能せず、拡散も認知もされない など、現実では簡単にはうまくいかないという話をよく聞きます。 今回はそんな「コンテンツマーケティングの理想と現実」というテーマでお話していければと思います。 ▽ニュースレターやっています

売れる仕組みづくり #18 マーケティング

企業は、目的を持った存在です。 マネジメントで知られるP.F.ドラッカー氏は、その著書の中で、企業の目的は顧客の創造と提唱されています。 そして、その目的を果たすための第一の機能がマーケティングであるのだと紐解いています。

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顧客体験をさまざまな表現で可視化してみた件[カスタマージャーニー/体験ホイール/ループ図]

顧客体験を整理する際によく使われるカスタマージャーニマップ。 確かにこれだけでも十分に強力なツールとなってくれるが、時折カスタマージャニーだけだと顧客体験を表現しきれないなと感じることがありました。 他に表現方法はないのかと思う中で次の記事を見つけ、面白い発想だったため自分でも試してみました。 マーケターや企画の方なら面白いと感じる方も多い気はするのでぜひ最後まで読んでみてください。 カスタマージャーニーマップとはカスタマージャーニーマップはペルソナがある一連の体験を

【マーケ基礎】「広範囲」よりも「繰り返し」のPRを!

人が来なくなった。売り上げが落ちている。 そこで、悩んだ店主がよくやる間違いがあります。 遠い地域へ折り込みチラシを打ったり、 ポスティングをしたり。 わが家でも「どこだ、このお店は?」 というチラシをたまに見かけます。 見たことも聞いたこともないお店。 しかも、その手のチラシには、 興味の持てない内容が多いのです。 “ただ打っただけ”。 特別安いわけでも、 商品に特徴があるわけでもありません。 「お店のことを、もっと知ってもらわなければ……」 という思いはわ

私が仕事で大切にしている価値観は「DIO(Do It Ourselves)」。新たな価値をみんなで創っていく【#わたしとキリン vol.15 小西裕太】

キリングループでは、「よろこびがつなぐ世界へ」というコーポレートスローガンを掲げています。そのために社員が大切にしているのが、「熱意、誠意、多様性」という3つの価値観。   これらをベースに、各自が大切にしている第4の価値観をミックスすることで、社内では新たな取り組みがたくさん生まれてきました。   そんな社員たちの取り組みから、多様な働き方を考えていく企画が「#わたしとキリン ~第4の価値観~」です。 今回登場するのは、キリンビバレッジ株式会社マーケティング部ブランド担当

100社以上のグロース支援から見えた Go to Market戦略の作り方

この記事は以下に移管されました。 https://www.libcon.co.jp/venture/column/doc_0003/

戦略・指標・行動を1枚絵で整理する「マーケティング・バリュー・ホイール」活用の実験

マーケティングを全体最適で捉えることが重要だ… と言われることは多々ありますが、ではどうやって全体最適で考えれば良いか? に答えてくれるツールが少ないと感じています。 そんなモヤモヤを感じている中で、 マーケティング・バリュー・ホイール(Marketing Value Wheel)という考え方がとても良かったのでご紹介です。 このようなフレームワークが紹介されています。 この1枚絵で表現するのとても良い…! と思い、紹介されている考え方を参考に、日本語で作成してみま

営業が持つべき「顧客視点」とは

営業支援の仕事をしていると、「成果を出すために組織の営業活動を見直したい」という相談をよくいただきます。しかし、多くの場合が自分たちが売るためのことばかり考えており、買い手である顧客に買ってもらうためではなかったりします。 売ることと買ってもらうことは似て非なるもの。「買ってもらうためにどうすればよいか」という思考をすれば自ずと買い手が思い浮かび、買い手の視点をもって営業活動を設計し直す一歩目になります。商売は売り手と買い手が存在するものです。しかし、多くの営業組織は売上を

競合の追随ではなく顧客価値を重視せよ!アサヒ 「マルエフ」 の成功事例

マーケティング戦略が、単に競合に追随をしている状態になっていませんか? お客さんに向き合うことが見過ごされていないでしょうか? 今回は、アサヒビールの事例から、お客さん目線になってビジネスを成功させるヒントをぜひ一緒に探っていきましょう。 競合の追随と顧客価値アサヒビールの松山一雄社長へのインタビューで、社長はマルエフについて次のように答えていました。 以下はインタビュー記事からの引用です。 学べることアサヒビールの事例からは、誰を向いてビジネスをするかに学びが得られ

【売れるマーケ】時には、サービスを削ってみる。

「商品で差別化できない時代だから、  お客さまとの心の繋がり、  サービスをもっと充実させなければ……」。 小さな会社・個人商店のオーナーは、そう考えがちです。 これは正しいことなのですが、間違いでもあります。 確かに、お客さまとの繋がりを強固なものにすることで、 常連さんが増え、売り上げにも結びつきます。 しかし、「お店の人とのやりとりが楽しい」 というお客さまばかりではありません。 一方では、 「単にモノを買うだけなので、そんなものは必要ない」 と考えるお客さま

トイレ広告をマーケティングで有効に使う方法

商業施設やオフィスの個室トイレが、広告場所になっているという話題です。 個室内のデジタルサイネージ、トイレットペーパーを広告に活用しています。 トイレ広告の可能性以下は関連記事からの引用です。 マーケティングでの使い方トイレ広告はその特性を理解し適切に活用することで、効果的なマーケティングコミュニケーションに使えます。 では、トイレ広告の特徴や有効的な使い方について、いくつか見ていきましょう。 特定のターゲットグループへの訴求 例えば、男女別のトイレでは女性専用の

マーケティングチームのリーダーをどうやって見極める?-マーケティングイネーブルメント対談Vol.1-

さらに、誰がマーケティング組織のリーダーになるか?の人選で成功の90%以上は決まる のではないか…とも考えています。 なので、社内にNext CMOを育成することが大切だと考えています。 今回は、「強いマーケティングチームづくり」をテーマに、地方で多くのマーケティングプロジェクトを動かされているHONEの桜井さんと、マーケティングイネーブルメント開発者の黒澤が対談した内容を記事化しました。 対談の中で、下記のテーマを掘り下げています。 ぜひ、マーケティング組織を強化