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#マーケティング 記事まとめ

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#マーケティングのタグがついた記事を中心に 、マーケティングに関する理論や実践についての記事をまとめていきます。
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#マーケティングの仕事

「誰でもできる」を高める

vol.113 最近、プレジデントオンラインの【なぜマックのハンバーガーは世界一売れるのか…サイゼリヤが「おいしい」以上に「いつも同じ」にこだわる理由】を読んで、企業価値を高めていくためのヒントを得ることができました。 〈PRESIDENT Online / 2024年6月10日〉 サイゼリヤでは、例えば「パスタをクルクルッと巻いたオシャレな盛り付け」を良しとしないそうです。 そうそう、こんな感じのイメージですね。 …でも、オシャレな盛り付けの方が良いと思うのですが

DR.VAPE 公式サイトへのトラフィックが5倍以上!キュービックが誇るエディトリアル部隊がブランドの価値観を生かしつつ、SEO記事で売上を伸ばす

キュービックが、株式会社ロックビル様のSEO集客支援の取り組みを任せていただいて1年になります。今回は、ロックビルの社長執行役員、岡村太郎(おかむら・たろう)さんをお迎えし、実際に記事の制作を担当した金子(かねこ)と対談を行いました。 SEOの専門知識を持ちつつ、ブランドを毀損しない記事を書ける外部のプロフェッショナル集団を探していた 金子:1年近くお取り組みを続けさせていただき、大変うれしく思います。 キュービックにお問い合わせされる前は、どんな課題を抱えていたのでしょ

若手が吹かせた新しい風。『晴れ風』とともに歩む、若手マーケターの道のり

2024年4月、17年ぶりに誕生したスタンダードビールの新ブランド『キリンビール 晴れ風』。 発売から約1か月の売り上げが、キリンビール過去15年の新商品の中で最大を記録するなど、今注目を集めているブランドです。 そんな『晴れ風』の開発の裏側には、20代から30代の若手社員の活躍がありました。連載「晴れ風ができるまで 〜若手社員の挑戦〜」では、『晴れ風』の開発に携わった若手社員にフォーカスし、それぞれの挑戦の様子を紹介します。 第1回は、マーケティングを担当した向井優夏に

カンヌライオンズ2024 PR部門グランプリ解説:元日本代表が勝手にアイデア解剖!ここがすごかった⁉︎

今年6月にフランスのカンヌで開催された、世界最大のクリエイティビティの祭典「Cannes Lions International Festival of Creativity 2024(カンヌライオンズ2024)」 。 受賞作品をただ「面白いな~」と眺めているだけではもったいない!「どのようにアイデアが設計されているのか」「なぜ世の中の注目を集めたのか」という視点で分解してみることで、今後のプランニングの参考にできると考えています。 こんにちは!毎年カンヌを楽しみにしてい

需要は分解して考えろ - マーケティング活動で超重要な「需要の本質」 -

こんにちは。株式会社Icraの鴻上です。 先日書いた「憑依論」についてnoteにたくさんの方から「スキ」をいただきました。ありがとうございます! (もっと♡押してください) 自分の脳ではなく「相手の脳」で物事を見る重要性について書いたわけですが、実際のところ100%他者に憑依するということはめちゃくちゃ難しいです。 (というかほぼ無理です) なのでマーケティング活動をする上では、少なくとも購買行動に直接影響する「需要」についてだけは「何を考えてるか同じようにわかる」くら

「果実とお酒だけでつくる」新しさとは。『本搾り™プレミアム』が受け継ぐ、モノづくりのDNA

発売から21年、「果実とお酒だけでつくる」おいしさにこだわり続ける『本搾り™︎』シリーズ。 『本搾り™︎』シリーズが生まれたのは、現在はキリンのグループ会社であるメルシャンでした。 果実そのものの香りやジューシーさをお客さまに届けたい。その想いで「果実とお酒だけでつくる」という未知なる挑戦に臨めたのは、ワインメーカーとしての経験があったからこそ。そう語るのが、初代開発担当者の山崎哲弘です。 現在の『本搾り™︎』中味開発担当である大橋優隆は、誕生から変わらない『本搾り™︎』

VUCA時代の新規事業は目標主導か?手段主導か?

先日、日本経済新聞で、こんな記事を読みました。 記事を下記に引用します。 先日も、このシーンに全く似たようなことがわが社でもあった。 私は新規製品・ブランド・サービスを担当しています。 社内で役員をはじめ、関係部署に常に問われるのが 「それ一体いくら売れるの?利益は?」 またAタイプが多いと、 「これをやってくれる人(やれる人がいない)、 これをするためにはこの仕組みやシステムが必要」と リソース不足をやたらめったら、 たらたら述べる。 それがわかっていたら、こんなに

マーケティング支援をする中で大事にしているコト

フリーランスマーケターの中山あかりです。 BtoBマーケティングにおける、MA運用戦略立案~運用代行まで、ご支援をさせていただいてます。 MA=マーケティングオートメーションとは、その名の通りマーケティング活動のプロセスの自動化・仕組み化ができるツールです。 ツールによって使える機能は異なりますが、例えば顧客への一斉メール配信を初め、特定のセグメントへのメール配信やWebサイト上でのコンテンツ出し分け、オンライン上の顧客行動の可視化などが出来ます。 Webサイト上での顧

「地方ブランド」のための新商品開発マニュアルをつくりました。

私は現在、静岡市で株式会社HONEというマーケティング支援の会社を行なっています、代表の桜井と申します。 当社のミッションは「地方に骨のあるマーケティングを実装する」ことです。 マーケティングをただ学ぶだけで終わらせず、単発の実践だけにとどまらせず、中長期的に組織に実装することを目的に、全国の地方事業者さんのもとに直接伺い、お手伝いをさせていただいています。 基本はマーケティング領域を全方位でカバーしています。理念(MVV)・市場分析〜事業戦略・ブランド戦略・マーケティ

データは分析しただけでは終わらない、仮説を結び付けてアクションに落とし込め:マーケターの本棚

世界中に数多あるマーケティング関連本。どれを読めばマーケティングが分かるようになるのか。何から読めばマーケティングを理解しやすいのかを見極めるのは大変困難です。 「いっそ、あのマーケターの本棚をのぞき見できたら良いのに……」 そんな願いを実現したのが、連載「マーケターの本棚」です。今回はさまざまな企業でマーケティングや広報を担当、現在はスマートニュースでデータアナリストを務める有野寛一(ありの・ひろかず)さんに、マーケティングやデータ分析を行なう上で感銘を受けた2冊を紹介

コンセプトとはなにか?

今の時代は、コンセプトが強い人ほど売れている ことは間違いないです。 そんな中でコンセプトとはなにか? とふと疑問に思ったんです。 ビジネスで使われる「コンセプト」は、 どのような顧客にどのような価値をどのようにして 提供するかといった、骨組み・構想を表します。 そんなことは知っているよ! コンセプトを知っている人にとっては、 当たり前ですよね!? 僕自身、その当たり前をもう一度疑問に持つこと から始めてみて、学び実践に落とし込んだんです。 今回は"コンセプトの作り

「ない」という観光資源

column vol.1181 今週に入って など、 “ゴールデンウィーク” というフレーズが飛び交っております。 …気が付けば、4月も残り1週間… 月日の流れる早さと、大型連休の気配を感じますね… GWの楽しみの1つが、やはり旅行でしょう。 コロナが5類になったのは、昨年の5月8日から。 ということは、コロナ以来、初の行動制限のないGWです。 恐らく、多くの方々が行き交うでしょうね。 そんな中で今、注目されている観光地があります。 …それは、「何もない場

攻めも守りも一長一短な話。

やぁ、いらっしゃい。今日もありがとう、お待ちしていました。 4月も早いもんだね。 一週間が過ぎ、あっという間に二週目。毎日の事だけど、早い早いと言っているとまぢで夏になって、秋になり、年末…恐ろしいな。 どうしてもうっかり休憩をしてしまう事ってあるけど、そこを立ち止まってしっかりと取り組んでいく。 コレが毎日出来ると、数ヶ月でかなりの差が生まれていくよね。 毎月10~15日くらいは。 さてさて、1ヶ月が早いと言っていると本当に早く感じる。 というのが、大体今日くらい

¥800

わずか一年でフォロワー5万人を突破したX(Twitter)の取り組みを初公開!挑戦の全貌と結果を一気にまとめてみた

2023年10月15日ー 白岳しろのX(Twitter)は一年にわたって追いかけた「フォロワー5万人」という目標を達成しました。 この挑戦に踏み切った2022年12月時点でのフォロワーは約1万人。 私の場合、家での晩酌中に仕事のアイデアが出てくることが多いのですが、1年間でフォロワー数を5倍にするという突拍子もない目標もいつもと同じく自宅で米焼酎を飲んでいる瞬間に生まれたのです。 そして、お酒の勢いを借りて設定したこの目標から逃げ出さないためにも、年始のnoteでも大