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#マーケティング 記事まとめ

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#マーケティングのタグがついた記事を中心に 、マーケティングに関する理論や実践についての記事をまとめていきます。
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新人広報PRパーソンへ、PRストラテジストが伝えたい5つのこと

ようこそ、PRの世界へ! 新年度を迎え、新たに広報PRの仕事に就いた人も多いのではないだろうか。 PRの仕事は大変なことが多いけれども、同時にとても面白くてエキサイティングなのが醍醐味。僕はPRの専門家として、「X」(旧Twitter)でもよくPRについて投稿している。今回はその中でも過去に反応のよかった投稿を取り上げ、PRの仕事とはどうあるべきなのか解説してみよう。 この春からの新人PRパーソンだけでなく、(その上司や先輩になるであろう)バリバリと仕事をこなしている現役

【マーケ基礎】「広範囲」よりも「繰り返し」のPRを!

人が来なくなった。売り上げが落ちている。 そこで、悩んだ店主がよくやる間違いがあります。 遠い地域へ折り込みチラシを打ったり、 ポスティングをしたり。 わが家でも「どこだ、このお店は?」 というチラシをたまに見かけます。 見たことも聞いたこともないお店。 しかも、その手のチラシには、 興味の持てない内容が多いのです。 “ただ打っただけ”。 特別安いわけでも、 商品に特徴があるわけでもありません。 「お店のことを、もっと知ってもらわなければ……」 という思いはわ

ビームス執行役員 土井地 博氏に訊く「これからの地方の魅力とPR」ー2冊目のガイブックを作るなら、あなたは何を載せますか?ー《アカデミーハウス特別インタビュー》

ショップスタッフから入社1年目で東京のPR担当へーー土井地さんのこれまでの経歴を教えてください。 1999年にビームス入社。今年で、24年目ですね。もともとは 大阪のショップスタッフからスタートしました。 当時は地方から転勤というのはあまり前例がなかったんですが、入社1年目で東京へ勤務になって、PRの仕事をすることになったんです。 転勤のきっかけの1つは大阪で経営陣のアテンドをしたことでした。 大学時代から色々イベントの企画をやったり、雑誌関係の方など大阪の情報通な素敵な

マーケティングについて考える

「もちのえき」で販売している180円の餅を売ることに頭を悩ませている。 “たった”の180円かもしれない。 されど、その180円はあなどれない。 「理想的な空間を設計してほしい」という人と、「180円の餅が食べたい」という人は、実は全く別の層の人たちだ。 自邸の図面を収録した1冊5万円の本を作ろうかと思うけど興味ありますか?とアンケートをとってみたら一晩で1300人が手を挙げてくれたが、180円の餅は、これがなかなか売れない。w 全体の数で見れば、後者の人の方が遥かに多いは

くるめし弁当の『シン・段ボール』

くるめし弁当の段ボールが新しく生まれ変わりました!! シン・段ボールの主な特徴はこの3つ! 色が白に! シンプルで使いやすいデザイン!! 見やすく、邪魔にならないくるめしロゴの訴求!!! 食品を扱うサービスだからこそ、清潔感を与える白い段ボールにモデルチェンジし、昨今のSDGsへの取り組みなどを鑑みて再利用しやすいシンプルなデザインにしました。 また、宅配を受け取る機会も増えている中でお弁当が届いたことがしっかり伝わる、それでいて全体のデザインを邪魔しないよう、ロ

マーケティングとブランディング

こんにちは、嘉瀬遥です。 個人ごとですが、最近マーケティング(リサーチ)からブランディングに転職しました。 通じるところもあれば、新しい学びもあり、充実した日々を過ごせています。 今回は、備忘録も含めてマーケティングとブランディングについて書いていこうと思います。 まずは、マーケティングとブランディングの違いについて。 *マーケティング=「商品を売るためのトータル的な戦略」 ニーズを深掘りし、商品化されていないモノやサービスなど、市場や社会の風潮をとらえた売れる商品づ

マーケティングと広報の違い #1~役割の違い~

「広報」と「マーケティング」― この2つの機能の違いが何なのか?業界関係者でない人であれば自然に持つ疑問ですが、ネット上の解説を見ていてもあまり個人的に満足が行くものがなかったので、今回記事にしてみることにしました。 元々の意味は?「広報」の元々の意味は「広く知らせること」です。大辞林では「団体が、事業内容や活動状況を一般の人に広く知らせ、理解を求めること。また、その知らせ。」となっています。定義のレベルでは、広く知らせるという手段は明確であるものの、それを実行することによ

個人開発でつくったプロダクトはどうやって宣伝する?

こんにちは、入江慎吾です。MENTAというあらゆるスキルを相談できるパーソナルメンターサービスを運営しています。 今回は一番相談が多い話でもある、個人開発でつくったプロダクトの集客についてのお話です。どのようににPRしていくのがいいのでしょうか。これまでの経験から語ってみます。 広告をだす?まず思いつくのがネット広告です。しかし、最初から広告に頼るのはおすすめしません。まず個人開発ではそこまでお金かけられませんし、PMFを達成し、売上が出てCPAがわかってからで良いと思い

どこよりもはやいカンヌライオンズ2022 PR部門受賞作品レビュー!「PRの6ルール」で解説します

カンヌライオンズが、3年ぶりの現地開催! 世界最高峰のPR作品が一堂に会するカンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル(以下、カンヌライオンズ)がついに今年、リアルでの開催となった。 87カ国から合計25,464点の応募があり、PR部門には1,488点がエントリー。2022年6月23日の夜に49作品の受賞が発表された。 今回は(おそらく)どこよりもはやく、Cannes Lion 2022 PR部門の中から、特に僕が面白いと感じた作品を、PRの6つのルールに沿

シリーズBで25億調達したGaudiyの「採用モメンタムをつくる」資金調達PRのウラ側

こんにちは!Gaudiy(ガウディ)のCorporate Successチームで、採用・PRを中心に担当しているやまもと(@hanahanayaman)です。 先日、GaudiyはシリーズBラウンド・1stクローズにて25億円の資金調達を実施した旨を発表しました。 当日は日本経済新聞、BRIDGE、あたらしい経済をはじめ、多くのメディアに取り上げていただきました。Twitter上でもたくさんのシェアをいただけて、PR TIMESでは「旬速」「いま話題」ともに1位を獲得。

日本代表として世界に挑んだPRプランナーの「チャーミングな企画術」【 ヤングカンヌ2022|カンヌライオンズ 】

世界最大の広告・PRクリエイティビティの祭典「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」の、30歳以下を対象とした「ヤングライオンズ・コンペティション(以下、ヤングカンヌ)」。この国内PR部門で2021年秋、PRX Studio Qの佐藤佑紀・森光菜子ペアが最高賞となるGOLDを受賞しました。 日本代表となった2人は、2022年5月に28カ国・56人の代表が集う本選に臨み、海外の若手と戦いました。本記事では、「制限時間24時間」でアイデアを形にする、熱い本選の

最近よく聞くキーワード「ナラティブ」についての理解が深まるナラティブ関連本おすすめ5選

私ごとで恐縮だが、拙著『ナラティブ・カンパニー 企業を変革する「物語」の力』が世に出てちょうど1年が経った。 もちろんこの本だけの影響ではないけれど、この1年で、日本でも明らかに「ナラティブ」への関心が高まっていると肌で感じている。 実は「ナラティブ」はいろいろな分野にまたがる概念で、先行研究の長い歴史があり、その定義や解釈は多岐に渡る。いろいろな分野とは、例えば行動経済学や教育学、臨床心理の分野。カウンセリング、企業の人事領域もそうだ。物語学(ナラトロジー)という領域も

PRパーソンが一度は読んだ方がいい、超個人的おすすめ本5選(実用書じゃないよ)

日本の書店のPRや広報の棚に行くと、海外と比べてスキル習得を目的としたタイトルが多いな、といつも感じる。プレスリリースの書き方やメディアに売り込む方法——などなどの実用書が本当に多い。 もちろん、必要とされているから、とはわかってはいるけれども、個人的にはちょっと残念だなと思っている。なぜなら、いまだにPRが狭く解釈されている証拠だから。プレスリリースやメディアリレーションズといった手法はPRのほんの一部に過ぎない。 そういうわけで、先日Twitterで次のようにつぶやい

PR視点のブックレビュー:蛯谷敏著『レゴ 競争にも模範にも負けない世界一ブランドの育て方』

7歳の我が娘はずっとレゴファン。幼い時は幼児用の「レゴデュプロ」に親しみ、今はもっぱらレゴを代表するシリーズとなった「レゴフレンズ」をネットフリックスで観てはブロックで遊んでいます。そして僕自身も子供の頃からのレゴファンであり、レゴはまさに僕たち親子の「共体験」なわけです。 さて、レゴと言えば、言わずと知れた世界一の玩具メーカーです。1916年にデンマークで創業し、現在は2万人を抱える非上場の一大グループですが、一方で同社は、幾度もの経営危機を乗り越えてきたことで知られてい