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富士見L文庫(KADOKAWA)が語る「いま読みたい作品」──創作大賞RADIOレポート① #創作大賞2023

4月25日にスタートした、日本最大級の投稿コンテスト「創作大賞」。第2回となる今回は13の編集部に協賛いただき、優秀作品は書籍化や連載など、クリエイターの活躍を後押ししていきます。

「そもそも創作大賞ってどんなコンテスト?」「どんな作品を応募すればいいの?」というみなさんの疑問や悩みにお答えするため、協賛編集部をお招きしたTwitterスペースを毎週木曜日に配信中。5月11日は富士見L文庫(KADOKAWA)から、編集長の小木曽おぎそ正泰まさやすさんにご出演いただきました。

かくりよの宿飯』や『わたしの幸せな結婚』など人気の小説作品を抱える富士見L文庫。創作大賞では、お仕事小説部門とファンタジー小説部門で作品を募集中です。配信ではレーベルの特徴や、キャラクターと世界観の魅せかたなどを深堀りしました。司会は、編集者でnoteディレクターの萩原はぎわらたけしさんが務めています。

▼ 配信のアーカイブは下記よりお聴きいただけます。

富士見L文庫って、どんなレーベル?

ファンタジーをはじめ、次々とヒット作が生まれるレーベル

萩原さん(以下、萩原) 富士見L文庫は、話題になる作品が尽きない印象があります。まずはレーベルについて教えてください。

小木曽さん(以下、小木曽) 富士見L文庫(以下、L文庫)は、キャラクター文芸レーベルと自称していまして、手軽に読めるエンターテインメント小説を文庫で刊行しています。

2014年に創刊してから今年で9周年を迎え、いまでは多くの作家や読者に支えていただいています。

読者層としては、主に30代から50代の女性で、作品によっては男女比が2対8になることもあります。2対8というのは、「8」が女性ですね。

レーベルの刊行物は中華後宮ものや平安ファンタジー、明治大正もの、西洋ファンタジーなど様々なジャンルがあります。また、あやかしやオカルト、恋愛、お仕事、グルメものなどもありますね。現代舞台の作品もあるのですが、不思議な要素が含まれているものが多い傾向にあり、読み手にとってのファンタジーを描くような作品を取り揃えています。いまは毎月4、5冊を基準に刊行を続けています。

新世代の作品も刊行。代表するヒットタイトル

萩原 L文庫のヒット作というと、どんなタイトルがありますか?

小木曽 創刊期でいうと『悪魔交渉人』や『海波家のつくも神』を刊行しています。ここで萩原さんとの関係についても触れておこうと思うのですが……(笑)。

萩原 僕もタイミングを見計らっていました(笑)。実は、私がL文庫の創刊期の編集長でして、当時小木曽さんとは同じ編集部で走り回っていた間柄です。

小木曽 先ほど挙げた2作は、萩原さんが編集長だった創刊期に出て人気を博した作品ですね。

萩原 初期に出した作品では、この2作が緊急重版となりましたね。その後『幽遊菓庵~春寿堂の怪奇帳~』や『かくりよの宿飯』が刊行され、こういったジャンルがレーベルとして1つの基礎になりました。その基盤から、次にファンタジーの方向に流れていきましたね。

小木曽 ファンタジーで言うと、中華ファンタジーの『紅霞後宮物語』や現代べースの『ぼんくら陰陽師の鬼嫁』『おいしいベランダ。』がヒットして。いまは作家や読者のおかげで『私の幸せな結婚』が大ヒットし、映像化しています。そのような作品もあれば、人気著者による『メイデーア転生物語』やレーベル自前のコンテスト受賞作である『後宮妃の管理人』『龍に恋う』などの新世代の作品も、成長を続けている状況です。

レーベル初期のPRワードは「大人になった文学少女」

萩原 L文庫の強みや他レーベルとの違いを教えてください。

小木曽 この質問に答えるのは難しいですね(笑)。というのも、人気作品に引っ張られていくことで、レーベルの特徴も収斂しゅうれんする部分があるからです。ただ、他レーベルと比べると、やはりL文庫はライトなファンタジーが多いです。

少し真面目な話をすると、僕はエンタメは世界平和のためにあると考えていて。だから読者が作品を見て元気になったり、応援したい登場人物に出会えたりすることが大切。これが僕がレーベルで作品づくりをするときに意識していることです。それが他レーベルの作品と比べて、カラーの違いとして表れていたとしたら、僕が考えるL文庫の強みはそこかもしれません。

萩原 いい話ですね!僕もキャラクター文芸には大きく分けると2種類あると考えていて。1つ目が一般文芸からのアプローチで生まれたレーベル、2つ目はライトノベルからのアプローチで生まれたレーベルです。

L文庫の創刊時、母体だった富士見書房はTRPGやライトノベルが強い出版社でしたので、後者のアプローチになりますよね。さらに、レーベル初期は「大人になった文学少女」というPRワードを掲げ、かつて少女小説を読んでいた人たちの次の選択肢として位置づけていました。そうなるとやはり「ライトノベルだから、読んで楽しい気持ちになってほしいよね。だってエンターテインメントだもの」というのは、みんな考えていましたね。

10年付き合える作家さんに出逢いたい

萩原 いまのL文庫作家の特徴や、求める作家像はありますか?

小木曽  作家の特徴としては、L文庫という場からスタートし、自分自身の作家像を見出しながら、ライトノベル的なアプローチで作品をつくっている方が多いかもしれません。大御所の作家にきてもらって、何か書いてもらうというよりは、やはり新人作家が育っていく場というか。ですので、才能やビジョンを持った新人作家を発掘するため、レーベル自前で新人賞を開催したり、カクヨムさんや小説家になろうさんでコンテストを行ったりしています。

萩原 新たな作家に出逢うときって、どんな思いですか?

小木曽 我々は作家と組むときに企画1本で終わらせたくないという思いがありますね。ビジネスパートナーとして、ここから先10年一緒にやっていける人を発掘したい。まあ10年でなくてもいいのですが、僕に限らず他の編集者もみんな、作家とは長いお付き合いをしたいと考えています。

レーベルの枠を広げたい。「創作大賞」で期待していること

小木曽 既存のレーベルらしいものをそこまで求めているわけではなく、むしろレーベルの枠を広げる作品やそういった強さを持ったおもしろい作品とご一緒できたらなと思います。ただ既存のレーベルに近いものも、おもしろければ当然歓迎です。

萩原 レーベルの枠を広げるということは、やはり既存のジャンルや売れている企画から少し外れた作品を求めていますか?

小木曽 まったくカテゴリーが違うと、そもそも勝ち筋はないと思うのですが、L文庫とnoteの分野には少し重なる部分があると思っていて。今回L文庫が創作大賞で募集しているのは、お仕事小説部門とファンタジー小説部門の2部門ですが、とくにお仕事小説部門の企画が売上的な意味で勝てるかというと、それは厳しいと予想されます。

なぜなら、これまでファンタジー小説や少女小説を読んで育ってきた人たちが、次に手に取る作品を考えたときに、いきなりお仕事ものではなく、その延長にあるものを選ぶと思うんです。だから、募集している2つの部門とこれまでのL文庫の重なりを考えつつ、枠を広げる作品に出逢えたらと思います。

萩原 ストライクゾーンギリギリで、でもストライクってカウントされるボールを投げてきてほしいというイメージですかね?(笑)

小木曽 あーそれはいい表現(笑)。それでホームラン打ちたいですよね。 

萩原 ちなみに先ほど大御所より新人作家が活躍する場だというお話がありましたが、今回の「創作大賞」では、L文庫は商業作家の作品もウェルカムなんですか?(笑)

小木曽 もちろんです。商業作家からもおもしろいものをご応募いただければと思っています。いままでは別の分野やジャンルでプロとして書いていたけれど、河岸を変えてみたい方や、実は少女小説に興味がある方は、プロアマ問わずご応募ください!

キャラクターと世界観の魅せかた

キャラクターと世界観は両輪で動かすといい

萩原 今回創作大賞の特設ページで13の編集部からメッセージをいただいていますが、L文庫の内容を拝見して、キャラクターや世界観をすごく大切にされているレーベルだと感じました。たとえば、その世界観を書く素養がある作家って、どんな人でしょう?

小木曽 自分のやりたいことを持ち、その同じテーマをいろんな形で表現していける人ですかね。あともう1つは、そういった作家って自分の好きな作品をしっかりと自覚しているんです。やはり作品っていうのは、その方が読んできたものがベースになる部分はあると感じていて。それを自覚しているか、半自覚的かは作家によりますが、ベースのあるなしによって、世界観の深みはおのずと変わってくると思っています。

萩原 意識的に小難しい世界観を書こうと思って書くより、今まで読んだものや見たものなど、自分のベースがあって、それをもとに自然と世界観がつくり上げられる、というのが理想なんでしょうか?

小木曽 意識して小難しい世界観を設定してもよいと思います。ただ、冒頭から複雑な設定を説明されると、読者は物語に入り込みにくいかもしれません。基本的に読者は、キャラクターの活躍とその成長過程に興味があります。自覚的に複雑な世界観をつくった場合は、そのまま書きはじめるのではなく、各登場人物に焦点を当てて、そのキャラクターがこの世界に行ったらどうなるかを深掘りするといいと思います。

萩原 世界観とキャラクターをバラバラに考えるのではなく、掛け算になるように考えるんですかね。

小木曽 まあ作家の話を聞くと、得意不得意というのはあるみたいですが(笑)まずは世界観やストーリーがあって、その上でキャラクターを動かす人もいれば、最初はキャラクターから考えて、次に世界観がやってくるという作家もいますね。ただ作家に書きたいことが明確にあると、自然にキャラクターや世界観はついてくるんだな、と思います。

新人賞などの作品を見ていると、もったいないと思うことがあって。キャラクターは立っているけれど、なぜその人たちがこのように行動するのかがわからずに話が展開されていくとか、冒頭から世界観の解説に力を入れすぎて、話が進まないとか。難しい部分ではあるのですが、ぜひその世界観とキャラクターの両輪を動かせるといいなと思います。

萩原 世界観とキャラクターの両方で読者を突き放すと、読者から作品が遠くなるから、世界観がヘヴィなハイファンタジー(※1)であれば、せめてキャラクターは僕らの目線に寄り添うものであってほしいということですね。

(※1)現実世界ではない異世界や架空の舞台で物語が進行するファンタジーのジャンル。 

小木曽 そうですね。とくにファンタジーって、読者にとって一番理解が難しいジャンルだと思うんです。なぜなら、現代に生きる我々と重なる部分が少ないから。

萩原 確かにそうですね。逆を言うと、とんがったというかピーキーなキャラクター設定にしたい場合は世界観を読者に近づけた方がいい、というイメージでしょうか。

小木曽 そのやり方もありますし、あと一般論的な話をすると、ホームズとワトソン(著:コナン・ドイルによる探偵小説『シャーロック・ホームズ・シリーズ』の登場人物)だなと思っていて。ピーキーなキャラクターを置くときは、ワトソンのように一般的な感覚を持った人物の視点をつくることで、読者と作品の世界をつなぐ「窓」をつくることができます。まあワトソンもすごい人なんですけど(笑)とくに現代を舞台にしている場合、キャラクターも馴染み深いと普通の作品になってしまいますよね。そこでキャラクターの幅を広げることが、より魅力的な作品にするためには必須になるかと思います。

L文庫は他にも、現代を舞台にした作品では不思議な要素を、ファンタジーの世界を舞台にした作品では現代的な要素を入れる考え方があります。また恋愛要素は、共感を呼びやすい伝家の宝刀のようなものなので、多くの作品に取り入れられていますね。

萩原 ちなみにそういった世界観って、どこまで細かく考えておくべきでしょうか?

小木曽 世界観の密度は非常に難しい部分で、つくり方は作家によって大きく異なると思っています。1から10まで計算して書く作家もいる一方で、余白を残して触れられる可能性を残す作家もいます。

いい作品は自然と声が掛かる。メディアミックスへの意識

萩原 最近L文庫は『私の幸せな結婚』というヒット作が出ていて、実写映画やアニメにもなっていますが、メディアミックスってレーベルとしてどれくらい意識されていますか?

小木曽 メディアミックスは難しいとされますが、今回創作大賞に参加する理由の1つとして、他の出版社やテレビ局との繋がりや可能性を期待しています。そういった点から、メディアミックスの意識は当然あると申し上げたいです。

ただ、いい作品は自然にコミックや小説にしたいと手が挙がるんですよね。そんな作品を期待しています。メディアミックスってある意味、最大瞬間風速的な部分もあるんです。しかし、小説は長い戦いになっていくので、その長さを考慮したメディアミックスでありつつ、作家に関してはいかに作品を完結させるかに目端を利かせていただけたらと思います。

質疑応答

Q1.ファンタジー作家に向いている人の傾向は?

小木曽 ファンタジー作品を読んで育ってきた人でしょうか。読んできたものに対して、アレンジを加えて書ける人かなと思いますが、「そんな簡単なことじゃないよ」っていう風の声が聞こえてきそうです(笑)。

Q2.人気作品に共通する要素や作品をより魅力的にするコツは?

小木曽 L文庫限定の話としては、当然ですが読者が求めるものがしっかり反映されている作品が人気作品の共通項と言えます。ただ、作家が書きたいことと読者の要望が必ずしも一致するわけではないですよね。その落とし所を一緒に探ることが大切というか、目指していけると魅力が出るのではないかと思います。

萩原 意地悪な質問かもしれませんが、では「読者が読みたいものを要望通りに書きます!」という作家にはどんなアドバイスをしますか?

小木曽 読者の要望って、いろいろあると思うんです。たとえば作品を手に取るきっかけや、作品で展開されるカタルシスなど、読者に向けた問いかけができるといいと思います。ただし表面的な問いかけだけだと、その1本の作品が持たないと思っていて。その作家の本当に書きたいことがないと、作品は読者に驚きを与えられないと思うんです。こういう作品をこういう人たちに投げかけましょう。そしたらきっと、この部分に喜んでくれますというのを、企画的に考えるといいと思います。

萩原 作家のエゴ(やりたいこと)やパッションのようなものと読者の要求とが釣り合っているくらいがいいのでしょうか?

小木曽 作家のエゴは非常に強いものであり、読者が要求する強さと同じくらいのエゴで出力すると、必ず作家のエゴが勝ってしまうと思うんです。やはりここは相談させていただきながら、バランスを調整する必要があります。編集者が作家のエゴに負けることもあるかもしれませんが……(笑)。ただやっぱり作家の才能は、常人とはかけ離れているため、うまく出力できると、きっと読者がもっと驚いてくれるようになると思います。

Q3.ファンタジー小説部門に投稿するとき、物語の結末はハッピーエンド、バッドエンドと、どちらか明確にした方がよい?と質問がきていますが、やはりL文庫的な回答だとハッピーエンドを期待していることになる?

小木曽 狭義のハッピーエンドでもいいと思っています。この先に読者が希望を持てる、あるいは登場人物を応援したいと思ってもらえれば、いいと思っています。結婚して幸せになるような大団円的なハッピーエンドもあれば、2人の関係はこれからも続いていく、のようなハッピーエンドもありますよね。そういう意味でのテイストを最終的に期待したいです。

ただバッドエンドがダメという話ではないです。バッドエンドって衝撃的ですし、最大瞬間風速としての強さがあると思うんですよ。L文庫は、日常の中で読者と一緒に成長したり、過ごしたりできるレーベルになれるといいと考えていて。そういったレーベルで表現できることを、お考えいただくといいかなと思っています。

Q4.個人的な体験ベースの内容で書きたいと思っているが、タブーなトピックなどの規制はあるか?

小木曽 公序良俗に反しないものであれば、基本的に問題ないです。あとはフィクションであることをしっかりと担保できれば大丈夫かなと思います。まあエログロ描写が続くような作品は、そもそも出版が難しいと思われますが。

Q5.スキ数やコメント数が少ないと、一次選考通過は難しい?

萩原 スキ数やコメント数は、あくまで指標の1つなので、これらが多くないと通過できないということではありません。逆を言うと、これらが多ければ一次選考を通過するということでもありません。

Q6.完全な異世界や未来過去を舞台にしないと応募できない?いわゆる現代の地続きのようなローファンタジーといった作品も応募OK?

小木曽 はい。ファンタジー小説部門の説明で、ハイファンタジーを求めると書いてあるのですが、求めているのは本格的なファンタジーやクラシックなファンタジーという意味です。必ずしも完全な異世界舞台でなくても大丈夫ですし、たとえば異世界に転生するような、本来ローファンタジー(※2)と言われるものもよいと考えています。

(※2)現実世界及び現実と繋がった世界を舞台にしたファンタジーのジャンル。 

Q7.SF色の強い作品が応募されたら?

萩原 まず運営側から回答させていただきますと、今回SFというジャンルは応募先としてありません。作品の中に、恋愛だったりお仕事だったりの要素が入っている場合は、そのジャンルが含まれる応募先に投稿してもらえればと思います。

ただそういった要素が一切入ってないSFということであれば、オールジャンルに応募してもらうのがいいかなと。

ではこのことを前提として、募集されているファンタジー小説部門やお仕事小説部門にSF色の強い作品が応募された場合、レーベル的にどう受け止めるかを小木曽さんからご回答いただけますか?

小木曽 まず現代舞台で言うと、SF色を強く出しすぎると、近未来の作品とかになってくると思うんです 。個人的には見てみたいと思いますが、やはり機械的なものを読者が好むかというと、そこが1個の判断の基準になるかもしれないですね。少し不思議なものはありだけど、SFは厳しいかもというのは、レーベルの読者層とのマッチングとしてはあるかなと思います。ファンタジーに関して言うと、超古代文明とかであれば、いいと思います。

萩原 冒頭でも述べられたL文庫の読者層と照らし合わせて、こういう作品が読み手に届くだろうというのを考えて、応募してもらえればいいでしょうか?

小木曽 そう思いますし、あとは作家は自由にやってもらうのが一番いいと思っていて。これだけ多くの編集部が集まる創作大賞なので、必ずしもL文庫ではなくても、いい作品であればきっと別の編集部に引っかかると思います。

登壇者プロフィール

小木曽おぎそ正泰まさやす
株式会社KADOKAWA 富士見L文庫編集部に所属。

創作大賞のスケジュール

  • 応募期間     :4月25日(火)〜7月17日(月) 23:59

  • 読者応援期間:4月25日(火)〜7月24日(月)23:59

  • 中間結果発表:9月中旬(予定)

  • 最終結果発表:10月下旬(予定)

創作大賞の応募期間

創作大賞関連イベントのお知らせ

【毎週木曜20:00〜】創作大賞RADIO
5月11日から週替わりで協賛編集部の担当者が出演し、求める作品像や創作のアドバイスなどをお話しします。

開催済みイベントのレポート

創作大賞説明会レポート ── 寄せられた質問に全部答えました #創作大賞2023
「読者選考ではフォロワーが多い人が有利?」「AIを活用した作品は応募できる?」など、創作大賞に関するみなさんの質問に、note運営事務局が回答しています。創作大賞の応募に関して疑問のある方は、ぜひご覧ください。

詳しくは、創作大賞 特設サイトをご覧ください。

text by 須賀原優希