SNSでシェアされるnoteって? 創作のコツや悩みが集まったnote公式コミュニティ
「みんな、どんな工夫してるんだろう?」
「私の記事、どう思います?」
気になるけれど、友達には聞きづらい。
創作は孤独な作業になりがちだからこそ、みんなで共有・質問できる場があるといいのでは?
そんな思いで、8月末からはじめたnote公式コミュニティ「創作をまなびあう会」。
まだ試行錯誤しながら運営していますが、多くのノウハウや交流が生まれました。その一部をご紹介します。
みんな、どんな工夫をしてるの?
サークル内では、「書いたよ・作ったよ報告」「創作の役に立ちそうな情報」「もっと良くするフィードバックコーナー」「書いた・作ったものを多くの人に見てもらうための工夫は?」など、参加者がお互いに書いた記事やノウハウを投稿しあっています。
サークル内で集まった有益な情報のなかから、一部をご紹介します。(ご本人に許諾をとっています)
創作の役に立ちそうな情報
この表現に違和感あるな。
問題ないかな。
と思ったときは、必ず意味を調べると同時に“言い換え”を調べること。
なにか書きたいけど長文を書くほど時間がない…というときに、他の人のnoteを読んで感想を送る、というのを習慣づけたいなーと思ってます(まだできてない)。
SNSでの感想シェアだと書く文章は少ないですが、褒めポイントを探したり文字数制限と戦ったり、結構創作な要素があります。
文章コンテンツを書きたいけどなかなか書けない、書いた記事がもっと読まれたいと感じてる人には、編集者の竹村俊助さんによるnoteマガジン「WORDSの文章教室」がおすすめです。
文章のことを文章で学ぼうとすると、とっ散らかってしまうときがあるのだけど、noteには図解や文章以外の創作のことを書いてくれてるものも多くて参考にしてます。
書いた・作ったものを多くの人に見てもらうための工夫
私はとにかく色んな媒体に掲載するようにしていますー。
たとえば同じ作品でも、noteではウケたのにブログではいまいちとか、
Twitterではほぼ誰も反応しない漫画がpixivやニコニコ静画ですごく見てもらえる……とかあるので。
Twitterで拡散されることを考えて、シェアした時にTwitterカードに表示される最初の1〜3行を、続きを読みたくなるような、引きの強い文章にするように心がけています。
それから、タイムラインで流れる時に、目を引くような、一瞬で伝わり、興味を奪うデザインを目指してヘッダー画像を作るようにしています。
あとは、誰かにシェアしてもらったら、なるべくRTするようにしています。
ユーザーがどの時間帯でTwitterを開いても満遍なく読んでもらえるように、タイムラインに流れる時間帯をずらしたりもします。
ひとりじゃできないことを、みんなでやる企画も
ひとりだと続かないことや客観視できないことも、だれかと一緒ならやりやすくなります。サークルでは、2つの企画をやってみましった。
「書こう書こうと思いつつ、なかなか重い腰が上がらない」ひと向け企画
すごくわかります。
学校や仕事だと、宿題や締切があるからできることも、自分ひとりだと「まぁ、今日じゃなくてもいいや…」となりますよね。安心してください、みんなそうです。
そこで、サークル内では【一緒に書きませんか?】企画をやってみました。
noteのお題の中から1つ共通テーマを決めて、1週間以内に書いて報告する。というシンプルな企画。
1回目の「#買ってよかったもの」は21件。
2回目の「#この街がすき」は10/15から現在進行形で開催中。
今後も定期的に、だれでも書きやすいテーマで開催してみようと思います。
「私のnote、読んだひとはどう思うんだろう?」を知りたいひと向け企画
オンライン交流会として、その場でnoteを読んで直接感想を伝える「noteを読み合う会」も計5回開催しました。
Zoomで3~4人のグループに分かれて、各自読んでほしいnoteの投稿を提示。黙読して感想を伝えます。
参加者のみなさんからも「緊張したけど感想もらえるのがよかった!」「noteクリエイターの方と会えて刺激がもらえました!」など、好評いただく会となりました。
時間は全部で30分間。現在は、主に平日12:00〜12:30でやってみるので、ご都合があうときに気軽に参加いただけます。形式は、今後もいろいろ試していくので、ぜひご意見ください!
「創作をまなびあう会」は、noteのアカウントがあればだれでも無料で参加できます。途中で抜けてまた戻ってきてもいいですし、見る専門でもOKです。興味が出たある人はぜひ入ってみてくださいね。
参加方法
1)創作をまなびあう会のサークルを開く
2)「プランを選んでください」の「参加する」(無料)ボタンを押す
※参加にはnoteログインが必要です。
※2021年8月25日から半年間の期間限定オープンを予定していますが、状況に応じて期間は変更となる場合があります。
※サークル内に記載したコミュニティルールをお読みのうえ、お互い心地よく過ごせるようご協力ください。