見出し画像

思い出した

やはり、現実を受け止める瞬間はありますよね。

最近思い出したんで書きます。

20歳だったかな、大分県に短大で住んでいた頃、10ヶ月くらいボクシングジムに行ってたんです。

で、ずっとサッカーしてたり、水泳も得意だったりもあったのか、その時はまだ体がなまってなくて、ぐんぐんうまくなっていった。

昔からジムにいる先輩とスパーリングっていって練習試合みたいなやつをやっても余裕で勝ったりしてた。

会長は、プロのライセンスを取るならもっと本気でやればいいという感じの事を言ってくれたけどそれは興味なく適当に通ってた!

そしてある日、同時たぶん14歳とかそんくらいの4歳からボクシングをしている将来はプロになりたいという、名前忘れたけどその子から

「清水さん、スパーリングして下さいよ!!」

と言われ、ちょっとテングになってた俺は

「全然いいよ!」

と、まぁ5.6こ歳上のお兄さんがちょっと遊んでやりますか、と了承した。

スパーリングが始まると、まじで今までやってた人とレベチ。まったくパンチも見えない!完全なる差!!敗北!

その後、もうすぐ短大が卒業という事で会長に、卒業なんで岡山のジムで頑張ります!!的な事を言って、完全にボクシングをやめた!

やはり、歴然の差を見せられたら続けれん!!

プロになるって言ってたあの子でさえ、俺の知るかぎり、プロになったとは聞かないし、チャンピオンとかには絶対なってない、厳しい勝負の世界!

そう考えたら、芸人はむずいよね!

目に見えるしっかりとした差は確認しずらい!!

M-1でさえそうだし!

だから良かった!

ボコボコに負けてたとしても、負けてないみたいな顔で、好きな仕事ができる!

答えのない職業だからこそ、どう考えても良くなかったなぁみたいな時にも、皆さんで褒めて下さい!

そしたら続けれる!

noteだけでもぬるま湯につかりたい!

いやまぁ、ご指導ご鞭撻お願いします。

写真はだいぶ前ですけど、綺麗に晴れてたんで撮った富士山です。

皆様、良き日になりますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?