「砂漠」読みました
伊坂幸太郎さんの「砂漠」読ませていただきました。アヒルと鴨のコインロッカーを読んで以来のファンなのです。
砂漠は主人公を含めた何人かのグループが過ごした大学4年間を描いてるんですが、エモいんです。
自分の学生時代なんかよりもっともっと濃厚なストーリーなんですが、なんかわかるんですよね。伊坂幸太郎さんがその感覚を忘れてないのがすごい!
そしてモラトリアムというかそういうボーナスステージから社会という砂漠にでないといけない現実を教えてもくれます。
はぁ、深いね、俺が今歩いている砂漠はこの先オアシスはあるのでしょうか、蜃気楼で前が見えません。しんみりしてきたのでこの辺にしときましょう。面白かった!
皆様、良き日になりますように。
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