アクセス数を飛躍的にアップさせるブログ記事の分析方法
更新日:2023年7月8日
こんにちは。猫丸です。
ブログ運営時の既存記事の分析方法を記載しています。
私の実績については「私「猫丸」の実績(不定期で追記)」を参考にしてください。
ブログ運営における基本的な記事の書き方については、ライティングのテクニックについては得意な方がたくさんいるのでは本noteでは割愛しています。
ブログ運営上手くいってますか?
こちらの記事で解説したように専門分野・専門テーマに絞り込んでブログを運営していても、ブログ運営で毎日悩むのが、記事を書く上でのキーワード選定や検索順位ではないでしょうか。
私は記事を書くのはかなり苦手な方ですが、本noteに記載した方法で様々なワードで検索上位を獲得しています。
本noteを閲覧してくれている方のなかには、
といったようなことで悩んでいる方も多いのではないかと思います。ブログを運営していると毎日頭を抱えますよね。
実際私も上記のようなことで悩んでいましたが、分析を重ねてようやく最適な方法を見つけ出しました。
ブログは記事を書いたら終わりではありません。「ブログで稼ぐために毎日更新は本当に必要?」の記事でも書きましたが、ひたすらに新規記事を書けばアクセス数が増えるわけでもありません。
執筆した記事(既存記事)をどのようなタイミングでリライトしていくかがアクセスアップには欠かせません。
このリライトを損なうとサイト全体の質を落としかねないので、新規記事の執筆と同時並行で既存記事の定期的なメンテナンスを行っていきましょう。
既存記事のメンテナンスの必要性
「なぜ既存記事のメンテナンスが必要なのか」についてですが、主に以下の理由です。
記事の品質を上げる(情報の追加)
相対的な品質低下の改善(競合が品質高くなるため)
穴場の検索クエリに寄せる
それぞれ解説します。
1.記事の品質を上げる(情報の追加)
新規記事の執筆時に100%完璧に執筆して投稿できていたとしても、数か月経過後には新しい情報が増える可能性があります。
新しい情報が公開されたタイミングで新たに情報を追加することで読者満足度を高めます。
また、記事執筆時に100%で投稿するには時間が膨大にかかるため、一般的には60~70%で投稿することが多いです。その為、後から徐々に仕上げていきます。
2.相対的な品質低下の改善(競合が品質高くなるため)
競合サイトも定期的に既存記事のメンテナンスを行っているので、順位を抜かれることが頻繁にあります。
競合の強い激戦ジャンルであればその傾向は強くなります。そのため、時間経過とともに相対的に自分の記事の品質は落ちていると考える必要があります。
つまり、最初は検索順位1位でアクセス数が多かったとしても徐々に順位が落ちていき、数カ月後にはアクセス数が10分の1になっていたということもあります。
このような理由からブログ運営には定期的なメンテナンスがかかせません。
3.穴場の検索クエリに寄せる
狙った検索クエリでは競合が強く順位が上がらないということもよくあります。しかし、分析してみると全く狙っていなかった意外なクエリで順位が上昇していることもあります。
これは、ある”無料で使えるツール”を使うことで穴場クエリを発見し、当初狙ってたクエリから穴場のクエリに寄せかえることで実はアクセスアップを狙えます。
分かりにくいと思うのでイメージを伝えておくと、例えば、
というイメージです。
(工数とは「人数」と「時間」を表す指標のことで、個人ブロガーの場合は作業にかかる時間と捉えてください。)
検索ボリュームが小さい方が競合が少なくなり(弱くなり)上位に位置する確率をあげられ、その結果として今以上にアクセス数が増えれば収益へつなげられる可能性も高くなります。
ゆえに「稼げるブログ」へ近づくことが可能です。
※当然、めちゃくちゃ頑張って品質の高い記事を作成して、収益性の高い(検索ボリュームの大きい)検索クエリで検索上位を取るのが最適解ですが、そんな質の高い記事が書けるなら困ってないですよね。
本noteでは、私が日々のブログ運営で実際に行っている③の検索クエリ寄せについて解説します。
この方法を知れば、
上記のような効果が期待できます。
Googleの検索順位付けの一つに「様々な検索クエリでの順位」も関連しているとの噂もあるので、この話が本当かどうかはGoogleのみぞ知るものですが、ブログの全体的な強化につなげることができ、より高い順位を狙うことが可能です。
本施策が有効な方
本施策が有効と考えられる方は以下のような方です。
特に最近のSEOでは、(個人的見解ですが)各記事の質ではなくブログ全体の質をも考慮している傾向もあるので、過去記事をそのまま放置していることはブログ全体の質を落としていて、もったいない状態だと考えています。
私はこの分析方法を今でも毎日続けており、実験的に始めたブログで6桁収益を継続するまでに成長しています。(月30万収益を超えました。)
そして何より、自分で何も考えずに淡々と記事を書き続けるだけの作業員ブロガーとの大きな差別化が可能になり、少し早く始めた先輩たちをも抜き去ることが可能です。どんどん前へ進みましょう。
前置きはこのくらいにして、それでは早速、下記より解説していきます。
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今回利用する無料のツールについて
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