【note収益化】noteを放置で稼ぐ5つのポイント
【更新:2024年9月9日】
こんにちは、猫丸です。
私が今ほぼ放置でnoteで収益化できているのですが、重要だと感じたポイントがいくつかあります。
そこで今回は、放置で収益化したい人が押さえておくべき5つのポイントについて解説します。
今回解説するのは基本的なことなのですが、意外に出来ていない人が多く収益化できてない原因になっているかもしれないので、ぜひこの機会に見直してみてください。
見直しただけで、明日から収益が発生!!という方も出てくると思います。
それでは本題に入りたいと思います。
1.わかりやすいプロフィールを作ろう
<自己紹介文>
プロフィールはフォローされるか否かの判断される主な場所となります。
読者はあなたをフォローする際に下記のような動きになります。
そのため「誰に対してどんな内容を発信しているか」を140文字以内でうまく伝えてあげないといけません。
いわゆるコンセプトってやつですね。
「こんな人に向けてこんな発信をしてます」
みたいな。
分かりやすいアカウントを目指すとフォロワーも増えやすくておすすめです。
分かりやすいアカウントのために重要になるのが、
あなたは誰向けに何を発信しているのか
フォローするとどんなメリットがあるのか
実績の数字(〇〇歴〇年 / 収益〇〇円到達 / など)
上記をできるだけ具体的に
人間味のあるパーソナルな情報を付与
です。
でも注意してほしいのは、
何でも書けるものを書くのではなく、次の章で解説するジャンルやテーマに合った内容を入れるということ。
上記をそのまま文章化するとこんな感じ。
そのまま文章化するとテンプレートチックになるので、ぜひアレンジしてみてください。
有名な人なら多少適当でも読者側が分かってくれるので書かなくても特に問題ありませんが、無名ならしっかりと書くべきです。
<アカウント名、アイコン>
ぱっと見で覚えやすいようなアカウント名にしてください。
「あ、、、そういえばあの発信をもう一度見たいんだけどフォローし損ねた・・・なんだっけな・・・」
って時に検索して見に来てくれることがあります。
その時に「名前 テーマ名」で検索してもらってすぐに探してもらえるよう、分かりやすいアカウント名が良いです。
ひらがな
カタカナ
誰もが読める漢字
簡単な英単語
あたりを組み合わせるのが良いです。
「psychokinesis丸」とかはやめてください。読める人は少ないです。
「猫丸」も読みやすいかと言われると・・・まだマシでしょう。
「ねこまる」や「ネコまる」は良さげですね。
私もひらがなにすべきだったかな。。。
もう何年も猫丸でやってるので、今さらですが。
アイコンは、今ではココナラで依頼すれば3,000~5,000円程度で立派なアイコンを作っていただけます。
プロフィール、名前、アイコン、ヘッダー画像でnoteアカウントの世界観や雰囲気を作るとそれだけで差別化になるので、意外と外観(見た目)も大事です。
2.アカウントを1つのジャンルに特化させよう(ジャンル選定)
絶対に意識しておいてほしいのが、アカウントで発信するジャンルは1つに絞ること。
これ基本なんだけど、めちゃくちゃ大事です。
そもそもアカウントのタイプはざっと大きく分けると2つのタイプがあって、
①.発信者を中心として情報発信するアカウント
②.ジャンルを中心として情報発信するアカウント
(コンセプト中心とかテーマ中心とも言われます)
①はそのアカウントを運用している発信者を中心として様々なジャンルの情報を発信する、いわゆるインフルエンサーやフォロワーが多い人が通用しやすいアカウントタイプです。
ですが、無名の方なら、人を中心にするより情報の内容にフォーカスを当てた②のアカウントタイプでしか通用しません。
そのため、専門性を高くしたアカウントを作るようにしましょう。
無名なら②がおすすめです。
フォローされやすさに結構差が出ます。
何故かというと、
特定のジャンルに沿って読者の欲しい情報を発信するからフォローされるというのがセオリーで、様々な内容を発信するアカウントは読者にとってはノイズが多く、フォローされにくくなってしまいます。
それに、何かのジャンルに特化させている方が自身がインプットする情報も絞れるし、その結果深い内容が発信できるようになりますよ。
読者から自分のアカウントがどう見られるかも考えると、特化型のアカウントの方が深い情報が得られると思ってもらえる効果もありますね。
雑記ブログよりも特化ブログや専門サイトの方が求められるのもこの理由ですね。
でもこれだけだと少し甘いので、、、下記に沿ってさらに絞り込むようにしてください。
3.テーマを絞り込もう(テーマ選定)
「ジャンル選定と同じ意味じゃ?」と思っている方も多いのですが、さらに絞り込むことを意識してみてください。
どういうことかと言うと、
たとえば育児ジャンルで発信している方で成功している方って育児の中でもさらに小さいテーマに絞ってたりすることが多いんですよね。
これ”発信ジャンル選び”の罠なのですが、「〇〇ジャンル」と言えればそれで特化できた気になっていて、実は人によってジャンルのレベル感がまちまちなんですよ。
たとえば、
「育児」ジャンルは結構幅が広くて雑多になりがちで、「育児」と一言で言うけど「何を扱うの?育児関連は何でも扱うの?」というのが後々問題になりがちです。
そんな人の答えは大体「育児全般を扱う(書けそうなものを書く)」となります。
一言で「育児」と言っても、たとえば「乳児向け」「幼児向け」と年齢によっても異なる面を持つし、さらにその中にも「知育」や「育児グッズ」、「離乳食」、「育児サービス」、などなど無数にテーマがあるわけです。
で、なぜ絞り込むかというと、
基本的に乳児のいる家庭にとって今幼児向け発信は不要と言えるし、幼児のいる家庭にとっては今は乳児向け発信は不要と言えますよね。
他にも、「知育」について知りたいユーザーは「離乳食」や「育児サービス」の話題はあまり必要ないと言えますよね。
「知育」について知りたいのに、たくさんサービス紹介されたり離乳食の便利アイテムを紹介されたりしても、興味ないですよね。
必要のない情報は読者にとってはノイズ(雑音)と同じなので、ノイズの割合が多いアカウントはフォローもされづらくなるんです。
(他の特徴としてフォロワーが多い割に、インプレッションが少ない)
だったらあなたではなく「知育だけに特化した人」をフォローする方が、読者にとっては有益になるでしょう。
と思われがちですが、この状態だと誰にも刺さらないアカウントが完成します。
(もちろん、上手くやって成功している方もいます!)
あれれ?
誰にも刺さらないアカウントって・・・
存在価値・・・薄くないですか・・・?
言い方を変えれば、どのテーマも中途半端で専門性が浅い状態に捉えられてしまいます。「育児専門」というより「幼児の知育専門」というの方が専門的に感じませんか?
ジャンルを特化させて完了している方が結構多いのですが、さらにテーマを絞った方が良いです。
「乳児の育児グッズ」とか「幼児の知育」とかにガンガン尖らせた方が明確で分かりやすいアカウントと認知してもらえるようになります。
広く浅く発信するアカウントより、狭く深く発信するアカウントの方が他者と比べて埋もれにくく差別化を図れるので、個人的には絞り込み絶対やるべき施策です。
それに、書くべき話題が絞り込めて記事数が少なくなるので、比較的すぐに書き終えます。
完成さえすればほぼ放置できますよ。
4.無料noteで価値提供を意識しよう
1〜3までで、プロフィールとジャンル・テーマ選定が出来ると思います。
次は実際のコンテンツについてです。
noteにおいて、無料noteを書くことはかなり重要です。
無料noteはあなた自身の考えや知識・ノウハウを読者に見せる場です。
この無料noteの中身が充実しておりかつ質が高ければ、有料noteはさらに有益だろうと思い購入に至る確率が高まります。
と言う意味を含め、無料noteは集客の役割も担うので非常に重要です。
いくらプロフィールやテーマの絞り込みをしても、無料noteが無ければ放置で稼ぐことは厳しくなります。
5.選ぶべきテーマは決まっている
実は、、、
いくらnoteの中身が良くても、
いくらプロフィールやジャンルを絞っても、
売れにくいnote、売れやすいnoteのテーマは決まっています。
選ぶべきテーマは「HARMの法則」から選んでください。
はい、残念ながらある程度パターンは決まってるんですよね。。。
この中から選べば収益化は、ぶっちゃけ余裕です。
逆に「HARMの法則」以外のテーマを選ぶと結構苦労します。。。
「HARMの法則」について簡単に述べておくと、人間の根本的な悩みは4つに分類できて、
の頭文字を取ってHARMと言われています。
これらの中であなたも悩んだ経験があると思います。
私も過去、人間関係やお金、将来のことについて悩んだことがあります。
これらの悩みって
・多くの人が悩むから市場が広い
・誰もが悩むので需要が尽きない
・解決したいがなかなか解決策が見つからない
・誰にも相談できなかったりする
・なるべく早く解決しないと、時間制限が来る
というような特徴を持ちます。
たとえば、
「もっとカッコよくなってモテたいな」
「高校卒業までにもっと綺麗になってあの人に告白したい」
「もっと賢くなって良い大学行きたい」
「数年後の就職活動を成功させたい」
「1年後までに〇〇〇万円稼がないといけない」
「今すぐにでも健康になって動けるようになりたい」
など結構時間制限があったり、すぐ効果がほしかったりするものが多いです。
なので、お金を出してでも手に入れたい欲求が働きやすく、売れやすいと言われています。
それに、あなた自身も実際に悩んでそれなりに解決させてここまで来たはずなので、体験談が書けるテーマがあるのではないでしょうか。
成功した体験、上手くいった体験、すこし貴重な体験などがあると、かなり書きやすいし収益化もしやすいです。
当然、HARMの法則の他にも売れやすいテーマはあると思いますが、その時のトレンドだったり、悩む人が少なかったりと不安定な部分が大きく、いつ何時も継続して売れやすいのは上記HARMです。
なので、これらのテーマで書けば「放置していてもいずれ売れる」んです。
HARMの法則についてやテーマの選び方は下記noteでも触れているので参考にしてくださいね。
【売れるジャンル】稼ぎやすいnoteの作成はテーマ選定が最重要(HARMの法則)
最後に
放置で稼ぐには基本中の基本事項なので、もしかするとこれらを意識した瞬間稼げる人が出てくるかもしれません。
月に1,000円稼ぐことが出来たら年間で12,000円になりますし、月1万円稼げると年間12万円になります。
放置で稼げるようになると、労力なく今後もコンスタントに稼ぎ続けられるので、今のうちから徐々にアカウントを育て始めることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
参考リンク
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