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ネパール13日目 運命の出逢い

2023.11.2

出逢いが支える旅。
日本人が繋いでくれたマイコさんとの出会い。
来るか来ないかビジネスの話。
できることは山ほどある。私は何をやるんだろう。

poon hillから見る山は壮大で、でも長野も負けず劣らず。
あまり山を知らない私が導かれたここ。
部屋代はまけてもらった。
友を作ると少し心苦しい。でも大丈夫。ただありがとうのみ置いていこう。

星空の中歩く山道は人にわらわら囲まれていて、賑やかく、寂しくない。時折ひとりになって感じる自然がまた美しい。

パピーが鼻を舐めた。かわいい。動画を撮ればよかった。

焦る必要なんてどこにもない。free bird。なるようになる。ただ身を委ね、信用するだけ。

お金がないことは何も悪くないよ。今私には、もっと大きなものがある。

今日はChuileまで。

実は、昨日までに別々の人たちから、
「あなたみたいに一人で歩いてる女の子を見たよ。背格好も同じくらいだったから見間違えたくらい。」「名前はマイコさん」
と、言われ、気になっていた私。そのマイコさんにPoon hillでばったり出逢った。

「もしかして、ケイさんですか?!」
「はい!マイコさんですか!?会いたかったんです!」

マイコさんも、私と同じようなことを告げられ探していた。
不思議。お互い知らないけれど、会うべくして会わされた、そんな氣がしてならない。

山の星空はいきをのむ
poon hillは入場料を払う
朝日見たさに人でいっぱい
しららんでくる空のヘッドライト
住宅の灯りが星空みたい


4:30 Poon hill (2h)
9:00 Gorepani

15:30 Chuile
(8h30m)


朝、poon hillで朝日が昇るのをみた。
正確には、朝日が登る瞬間はうんちをしてた。トイレの中で笑った。こんな瞬間にうんちを出したがるマイペースな腸に。I like you.

※掲載に関する本人の了承を取っていません!
Gorepaniの街
宿で一緒だった日本の方々
揉まれながら歩きました
ドンキー?さんたちに道を譲る
でぃなー!

Chuileに着いた。

宿の交渉を失敗。小さな村は筒抜けだ。
そのことに苛まれていたけれど、内側を沈めたらここはすごく静かで雄大で。山はただ見守ってる。彼らは争いを好まない。交渉の途中でなんとなくやめとこうかなと思った。胸騒ぎ。騒ぐほどではないけれど。正解だ。

マリーゴールドはいい香りがする。

Maybe i need training if I were with s/b, just follow me. I don't like push.

少しカッコ悪い気がしたんよきっと。引き下がることが。それはいらないプライドだ。

あー、疲れたーーー。足が後半に震え出した。ストレッチが必要だ。

今日のご飯はピザとマカロニ♪ピザ美味しかった。マイコさんの言うように、チーズが濃い。野菜がうまい。

いろいろ今のこと、過去のこと、これからのこと、話し、歩く。大切なもの。初めて会ったのに、深い話を紡ぎ合う。
話しながら、やっぱり大丈夫だと思う。

途中で一緒になったガイドの兄ちゃん(初日にあった人と同人物。彼がネパールの旅を彩ると知るのはまたあとの話)はビヴァサナを10日間やったと。次は19日やりたいと言う。エネルギーが湧いてくるそう。近いうちに私もやってみたい。好奇心。どこかで巡り会えれば。でもやらない気もする。

朝イチのヨガはいいなぁと思った。ネパリは山でカードゲームをしてた。他の国の人はスマホをいじってる。私はそういえばもうずっと機内モード。スマホは全然いらない。Just we need is 何?英二さんの話をする。赤くなる。嬉しくなる。叶うかわからないけど願ってみる。彼がみてるかは定かではないけれど。願うのはfreeだ。

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