24/12/28Perfume 10th Tour 2025”ネビュラロマンス”Episode1@ぴあアリーナMM私的メモ
【大ネタバレ】
◯ライブを見る前の情報
・コンセプトアルバム「ネビュラロマンス前篇」に基づくライブ 。
・108通りものセットリストの存在。
・各ライブで異なるセットリスト。
◯そこから受けた印象
・既存の曲をどう「ネビュラロマンス」の世界観に組み込んでいくのか? という興味。
◯ライブの実際
・Side-AとSide-Bにわけて、
Side-Aで「ネビュラロマンス」の世界を表現
Side-Bで、自分たちのやりたい曲をやる(言い方は違ったかもしれない)。これが108通りなわけね。
◯ライブの印象
・Side-AもSide-Bもどちらもすばらしいの一言。ステージの回転だの、バスローブの着用だの、あのいかれたmix曲の再演だの、到底一言で言えないので、「すばらしい」の一言で間に合わせました。
・初めて接する曲は、客の反応が薄い。もっと盛り上がれよ(私は盛り上がっていましたよ)。
・Side-Aで初回限定版パンフで語られなかった事実が告げられて、予想はしていたものの十分に衝撃的。
・Side-Bであのいかれたmix曲とあのヘンテコな曲とあの対バンで披露した振り付けが見れて満足。「いつものPerfume」の親密さと安堵感。
◯それでもなお一言
・全体で「ネビュラロマンス」の世界観を貫いてほしかった気もする。そこに既存の曲を組み込むとしたら、ライブで上演したという形にすればよかったのではないか。その後、地球防衛軍としての出動があり、ロボットアーミーと遭遇。彼が人間であるという衝撃を受けて「メビウス」をパフォーマンスし、「なんだこれは?」「次はどうなる?」という期待感をつのらせてライブが終わる。
・具体的な展開としては
①地球防衛軍としての出動(ドローン討伐)はすでに済ませている。
②単独ライブが行われ、続けて何曲も披露して、「ネビュラロマンス」世界の観客も現実世界の観客も大いに沸かせ、多幸感に包まれる(ここで現実の観客=つまり我々は、「ネビュラロマンス」上で行われているライブだということを忘れてしまうはず)
③そこで唐突に(まるで冷水を浴びせるかのように)ロボットアーミーが出現したという情報がもたらされる。なんらかの事情、あるいはPerfume自身の希望により、Pefumeが出動する。
④ロボットアーミーと遭遇。彼が人間であると知り、そこにキモモのナレーションが入る。そして「メビウス」のパフォーマンス。客に「うわあ!」と驚愕させてそのまま終了。
ただの夢想ですけれど。