「フルーツ×女の子」の絵を描いて・・
こんにちは!ゆりゆりです!!
今日は、最近描いているアナログイラストのことについて紹介したいと思います!
それでは、今日の記事スタート~!
【最近描いている絵のコンセプト】
最近描いている絵のコンセプトは、『フルーツ×女の子』です!
女の子を、色々なフルーツに合わせて描くというものです。
一番最初に描いたのはこちら!
これは、少し前のつぶやきでアップしたものです。
「レモン×女の子」のイラストでした!
「私はレモンが好き!」という内容の時に描きました。
これがすべての発端。
ここから、このイラストの連作が始まりました!
次に描いたのが、昨日のつぶやきの絵です!色も付けてみました!
こちらは、「さくらんぼ×女の子」です!
前回のは落書きみたいなものだったけど、今回はちゃんと資料を見て描いてみました!
昨日よりも進化して、良くなったと思います!!
最後に、まだ色は塗っていないけど、今日描いた線画です!!
これは、「ブドウ×女の子」。
友達に、何か描いて欲しい果物のやつある?ときいたときに、「ぶどう!」と言っていたので、描いてみました。
なんかタロットカードみたいになってしまいました!
これは、色を塗ったらあとでアップします!
この3つのイラストを描いて、気づいたことがたくさんあります。
その中でも、2つピックアップして紹介していきます!
【今回絵を描いて気付いたこと】
一つ目:色って大事!
まず気付いたことは、「色って大事だよね!」ということです。
昨日のさくらんぼの絵のつぶやきと、今日のさくらんぼの絵。
色がついているかついていないかで比べてみてください。
描き直したところや描き足したところもあるので、あまり比べられないと思いますけど・・・ 絶対色ついてた方が良いですよね?
たとえ、最初の状態のままで色を塗ったとしても、絶対色を塗った方が綺麗だと思います。
色がついていることで、色なしじゃ表現できない雰囲気とか、重ね塗りしたからこその色味とか、そういうことがわかると思います。
そして、今日一番痛感したのは、「色を塗ると伝えたいことが伝わりやすい」ということです。
それってどういうことか?
私は、このさくらんぼの絵のさくらんぼは、『日本のさくらんぼ』としてかいています。
でも、色がついてなかったら、『アメリカンチェリー』としてもとらえられてしまいますよね?
色が赤か、赤紫か。ここで、『日本のさくらんぼ』か『アメリカンチェリー』かが区別できるんです。
さっきのブドウのイラストだって、私は紫のブドウのつもりで描いていたけど、マスカットとしてもとらえられてしまうんです。
「この絵のマスカット、きれいだね!」
「え、ブドウだよ?」
「「え・・・???」」
なんてことが起きない!きちんと、自分が伝えたいものが伝えられる。
ということが、今日分かったことです。
二つ目:想像力を働かせて!!
二つ目は、「想像力を働かせることが重要!」ということです。
いかに見ている人を引き付けるイラストにするか、いかに自分が見ていて楽しいイラストにするか。それで一番重要なのって、「斬新さ」だと思っています。
だって、ただレモン描いて、女の子が棒立ちしてて~ だったら、
「何この絵。つまんないの。」
ってなってしまったりするんです。
ただの絵じゃなくて、想像力が働いた絵だと、みんなが良いな、と思ってくれると思います。
レモンの絵は、「レモン→爽やか→夏→海→瀬戸内レモン→よし、海と一緒にしよう!!」という風に、頭の中で想像しているわけです。
さくらんぼの絵は、「さくらんぼ→つり下がってる→吊り下げランプ→よし、さくらんぼのランプがつり下がってるのが良いかな!」なんて風に想像したり・・・
ブドウの絵も「ブドウ→つる植物→ぶら下がれる→ブランコ→よし、つるの付いたブランコの絵にしよう!!」という風になっているわけです。
そういう風に、どこに何を描いたら映えるか、どんな色を使ったら綺麗か、そんな感じで、想像するのは、楽しいかな?と思いました。
【まとめ】
いかがだったでしょうか?
今回の連作で、色々なことに気付くことが出来ました。
学びもそうですけど、なにより、
これ描いてるの楽しいぃぃぃ!!!!!!(笑)
お父さんやお母さんにも、友達にもリクエストをもらっています。
またいろいろな絵を描いていきます!!
今日は、ここまで!
それでは、さようなら!!!