天鳴の刻03夢の脈動天沢時仔
「お兄ちゃんは何時までお姉ちゃんを待たせてるつもり?私のガマンだって何時までも続かないよ?」
意気地無しと罵られた方がまだ増し。妹ポジションにて気安く抱き着いて来る。付き合いが長いのに手を出していない事が焦れったいと思うと共にポジションを変えるタイミングを狙ってる事が読み取れる。姉の事を嗾けつつ、自らの想いも隠さない。甘えてばかりの状態では先輩の彼氏なんて務まるとは思えず、躊躇し続けてる日々。演技を続けられない事を示唆する言葉振りへと残られた時間が少ない事を知る。
天沢時仔、撫子髪。先輩の可憐な妹。見た目の清楚な印象と異なり、積極的な性格。姉の想いを知らなければ横取りさえ厭わない。大切な姉を守りたい気持ちが自らの感情を辛うじて律してる。自分の方が尽くせると考えてる。知識も、伝手も、豊富な事が自慢。車椅子を使う事と為った鳴江のお世話を買って出てくれる優しい親友と云う認識さえ改めなければ行けなくなる。
ベッドへと押し倒して来た少女。自らの心へと従う時仔と姿が重なる。館にて侍女として働く鳴子寧依梨。姉の事を思って気持ちを押し留めてた時仔と違い、思うままに行動を起こす。全身を用いて奉仕を行って来る。
ピンク・ムーヴィーC
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