9月15日(木)
わざわざ舗装されていない山道を通る必要性がわからない。登山者なのか、ハイキングなのかわからない一行も驚いた顔を向けて来る。砂利道を越えて坂道を降る。主要道路に沿って並行へと延びる副道。ロード・サイドの施設を利用する者が使う。信号機が設けられていないために怖い交差点。半ば専用道路の感覚らしくてスピードを出してる車両が多く観られる。副道側へと停止線が引かれており、坂道を降って来た車の停まる位置が主要道路との接続部分。慣れていなければスムーズに通れない。ハンドルを握るブロンドが駐車スペースへと止める。サングラスを掛けて様に為ってるのに慣れない自分へと溜め息を漏らす。念のために食品を買い込む赤毛へと車のキーを渡して置く。青髪を連れて別行動を取るために落ち会えなかった場合を考えた。寝てばかりの褐色が何時も通りにお留守番。
人目を避けて非常階段を登り降りしてる。黒髪へと見付けられて共に降りる事と為る。1階まで降りて来たら人込みへと呑まれて見失う。防寒着を纏ってる者が多い。流されて外まで押し出されてから戻る事が大変と早めに退き返した方が良い。バスが待つ駐車スペースまで向かったら心理的な負担も加わり、更に戻り辛く為る。目的を早めに済まして置いた方が無難。知り合いと会って話すと困難さが増して行く。
プログラムの本を読んでるのに文字の羅列しか覚えておらず、内容がわからない。『本好き』の事が頭から離れていない様子。風の精霊、火の聖霊、水の幼精が出て来た。予定通りに綴れていない事が理由と思われる。ブロンドの妻、青髪の娘、赤毛のメイドを連れてるイメージとして思い浮かべたのだけれども、傍からどのように観られてるのか。寒暖さによって体調を崩してるために服装が合わない。人目を忍んで行動する意図が見えない。
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