8月12日木曜日
並べられてる事務机へはパソコンやつまみのような食べ物が載せられてる。割り箸が載ってるカップ麺へは手を伸ばす気には為れず、唐揚げを手づかみする事も出来ず、躊躇ってる間に説明が始まってしまう。聴き終わった時には大半が無くなった。エレヴェーターを降りて2人が並ぶのも難しい狭さの廊下を進む。頼りない明るさの照明の下を歩いて突き当たりの部屋へと入った。開けっ放しの扉に用心して覗くだけに留めて於くべきだった。一通り見て回ってから戻ろうと思ったのに廊下へと出る事が出来ない。飛び先が間違ってるように部屋から出る事が叶わない。何回か繰り返しても、結果としては何ら変わらない。見えてる廊下へと出られず、迎えに来たのを止められず、巻き込んでしまう。仲間が連絡を取って助けを求めたら何故かトイレへと入るように指示された。現れたノヅチやキャニオン・クローラーのような巨大なワーム・タイプのモンスターから襲われる。吸い込まれるのではなくて汚物を吐き掛けられた。チョコのような見た目と肌触りなのに混ざってる消化液の匂いなのか、悪臭が鼻を衝く。酔っ払ってるのか、のたうち回ってる間に何とか逃げ出せた。岩場へと出て振り返ったら洞窟が口を開けてたからやはり飛び先がおかしい。匂いが取れるまでは誰も近寄らず、しばらくは浴室から出られなかった。事態に何か進展でも観られたのか、仲間内の集まりが催されたのだけれども、何だか様子がおかしい。リング・コマンドのように相手を選んで話し掛ける仕様と為ってるのに余り会話が観られず、余所余所しく感じられる。気に掛けず、食べる事へと夢中に為ってるのに誰かがもたれ掛かって来る。つかんだ代物を口に運んでるために柔らかいのが当たってる事に気が付くのが遅れた。身体が動かなくなって確かめる事が出来ない。変に騒ぎ立てられない事が却って不気味だった。
通された旅館の部屋へと置かれてるゲームに夢中に為ってしまい、外の事が出来なくなる。オペレーターと会話を介して親密度を上げてユニットの配置を決めるだけの内容。バトルがオートなのでタワー・オブ・ディフェンスみたいに観戦のみと為る。ミサイルのデザインがお魚なのは笑えるのかも…。種類によって内臓の色が違ってるのは細かいと思われる。因みにメスも居るらしいのだけれども、レアでは先ずお目に掛からないし、仮に手に入れても使えないのでは宝の持ち腐れとしかならない。オペレーターとのやり取りが重要なのでは恋愛シミュレーションに近い仕様なのかも…。押し入れの上段の方が下段よりも広い。角の部分が塞がれてるのと開けられてるとの違いが観られる。棚板のように仕切られてる隙間へと何かを落としたら拾えない。足が入らないのでは仮に横に為るには段差の上へと乗せるしか手立てがない。ろくに設備を使わないまま散らかってた荷物を纏めて立ち去る準備へと取り掛かる。気が付けば目的を忘れてゲームへとずっと興じてただけで終わってしまった。
地下鉄と繋がってる建物の三方へと設けられてる出入り口の正面には何故か必ずパチンコ店が鎮座してる。別な建物によって塞がれてるために回り込めず、商店街を通らなければ為らないのではパチンコ店に用事が無ければ意味がない事に為る。人と会う予定が無ければ降りる事もなかった駅なのであった。
夢は右脳にて観てるために処理に左脳が必要な事柄を行えない。よってクロス・ワードが出来なくても当たり前なのである。誰もいない園内。10時、12時、14時とイヴェントの開始時間が決まってるのでは15時30分を過ぎてるためにまだわかるとしても、アスレチックにまで誰の姿も観られないなんておかし過ぎる。砂利道を自転車にて抜けたら石橋の袂へと出た。何処を通って来たのかも、何処まで向かおうとしてるのかも、覚えていない。ただ闇雲にさ迷ってるだけの内容では印象には残らないのかも…。『FF』シリーズではゾーン・イーターと呼称されてるワームが酔っ払ってるような状態に為ってたお蔭で助かった。何かと救いがあるだけまだ増しだった。
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