9月11日(日)
大皿のパスタ、クリームが載ってるフルーツの盛り合わせ、山盛りの炒飯を手当たり次第に食べまくる。普段ならば手を出さないサラダまで平らげる。周囲が退く分量を食べてるのに食べた気が感じられない。フード・ファイター並の食べ方なんて行えず、流石に夢であると気が付いた。テーブルを囲む地域の人々が消えてすべてが白く為った。クロスが融け込むように空間との区別が無くなる。
青いシートにて何時の間にか眠ってしまってたらしい。左側へと座ってる者の肩ではなく、太腿を枕として使ってた。慌てて起き上がり、眠ってるためにほっとした。ボックス席ではないのに履き物を脱いで座ってる者が自らも含めて多い。赤いローファーへと手を伸ばす毛むくじゃらの輩を追い払う。除湿剤を容れてる黒いスニーカーも持ち物なので盗られないように続けて蹴散らす。手当たり次第に狙って邪険な扱いを受ける人物が車両を移るまで安心出来ない。展示物を観て回っただけなのに疲れてる者が不思議と多い。履き物や荷物の心配なんてバス・ツアーならば決して起こり得ない出来事だった。
食事を抜くと食べてる内容を観る確率が高まる。さ迷い歩く事よりも眠ってるシーンが多い。声を奪ったのだから妹達を生きた教材として使えば良いと考える『オバロド』の考察。王都の一部を手に入れたために統治する上にて必要と思われる。思い返したり、考えたりしてるのに『いせかる』の展示物を眺めてるシーンしか出て来ない。前回の続きでは印象が薄い様子。『オバロド・アワー』ではカットされてると思われるシーンを見付ける。記憶違いでなければワーカーへと冒険者ではない理由を尋ねた時、各リーダー達にも同じなのか如何なのかと確かめてた部分が抜けてる。ダーク・ファンタジーなのに魔王ルートが意外にも少ない。ダンジョン内部を迷っては何も進まない。ヒーローとドワーフの2人が無事に抜け出せるのかと心配にも為る。
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