シーカー02剣華珊瑚

「１人でも、平気なのかを、試してあげる」

赤銅を捜す任務を帯びて城下町へと降りる。後任が前任者を捜すなんて違和感を覚える不可解さ。取り敢えず据えた飾りなのかと疑問を感じる。

噴水広場にて待ち構えてる桃色珊瑚。強さよりも、華やかさを重視した和装のポニーテイル剣術小町。

相変わらずのお節介へと溜め息を漏らして更に肩を竦めるあからさまな態度を示す。挨拶代わりの遣り取り。

回復ボタンを押し続けてる間、ライフを回復させる癒やしの輝き、配色閃光。集中力を要するために無防備と為る仕様がネック。離れて使う事が基本と為り、慣れればダウンさせた後に使えるように為ると思われる。

↓↘→攻撃ボタンにて属性攻撃を食らわせる荒々しい吐息、配色咆哮。気弾や衝撃波の形を取る事が比較的多い飛び道具。

↓↙←攻撃ボタンにて刀身へと自らの属性や特性をエンチャントさせる配色〇刃。一時的に切れ味が増す。

↓↓攻撃ボタンにて地形へと自らの属性を広げて支配権を得る〇の大地。属性を合わせる事にて優位性を確保。俗に〝陣取り合戦〟と称する開幕のせめぎ合い。

→←→回復ボタンにて仲間１人へと特定の強化（バフ）を掛ける〇の波動。対応するパラメーターが決まってるために仲間が居なければ意味を持たない残念な仕様。

→←→攻撃ボタンにて対象単体へと弱体化（デバフ）を掛ける〇の波動。効果を反転させる裏技的な仕様。

攻撃ボタンを押し続ける事にて特定の状態変化を与える配色疾駆。駄洒落を思わせる名称。地味に痛い。

ジャンプ中に攻撃ボタンを押す事にて特殊な攻撃を繰り出す配色稲妻。覚醒を促すイヴェントをクリアする事が必須。

対応する波動を用いてる状態にて咆哮を長押しして用いると意思を込めて放つ必殺技の各種意力。トラウマを解き放つイヴェントを経る事が必要。

↑↗→攻撃ボタンにて範囲攻撃を行う散発的な配色流星。配色稲妻を使える事が前提条件。

攻撃ボタンと回復ボタンの同時押しにてキャラの真価を解き放つ切り札的な固有の技、配色深淵。発生、使用条件がキャラ単位にて異なってる特殊仕様。

対象単体の体力を奪う撫子閃光ドレイン。攻撃と回復が同時に行える代わりに効果として僅かに低い。

花弁を舞わせる撫子咆哮フラワー。与えられるダメイジが皆無に等しい。

刀身へと蔓を纏わせる撫子花刃ランナー。ヒットさせれば動きを数秒間、封じる。

地形を草花属性へと変える草の大地ウィード。回復効果が高まる。

仲間１人の運気を高める運の波動ラッキー。表れる効果がランダム。

対象単体を魅了して一時的に操る撫子疾駆チャーム。攻撃対象を逸らせる程度の簡単な事しか行わせられない。

範囲内の対象を串刺しして動きを封じる撫子稲妻ブッシュ。継続的ダメイジを１与える。

対象単体を隷属させて操る撫子夢意スレイヴ。自爆させて大ダメイジ。

範囲内を串刺ししてライフを吸い取る撫子流星ニードル。質の低さを量にてカヴァーする用途。

ライフを入れ替えたり、敗北を無効化させたり、逆転を狙える撫子深淵トリップ。成功率が運にて左右される程に低い。運の波動ラッキーとセットで無ければ先ず使えない。

対戦格闘が苦手で無ければ先ず負けないし、負けても、付いて来るだけでシナリオ的に左右されない仕様。

操作の練習を行うつもりにて闘う事が出来る難易度の異様な低さ。適当な入力を行うプレイでも勝てるし、コンボを組み立てる事も行える親切設計。

撫子閃光ドレインがお勧め。外は制約が多くて実戦にて使えない。

［敗北した場合の台詞］

「心配だから、やはり、付いて行くわね」

［勝利した場合の台詞］

「杞憂だったけど、少し寂しいわね」