9月7日(水)
教室にて水着へと着替える。更衣室が狭くてプールまで遠くても、着替えを各教室にて行う。体育が2クラス合同なのに更衣室が10人程度しか入れない。扉の付けられていない戸棚が壁面へと9マスずつ並んでるのに荷物置き場としてさえ使われていない。男子が着替え終わるままに駆け出して行くために女子のように並んで向かえない。タオルを手に上履きにて階段を降りる。下駄箱が見付けられず、履き替えられなくて立ち尽くしてると下級生から声を掛けられた。パーカーを羽織って騒ぎが起きてると云う場所まで急ぐ。解決出来るのかわからなくても、頼られたら断れない。先生を呼んだ方が正しいはずなのに誰1人として思い当たらない。
見上げて来る顔を真っ直ぐに受け止める。何も映り込まないような空虚な眼差しを覗き込む。腰の動きへと合わせて揺れるピンクの髪。胸を掴む指先へと力を入れても、何ら変わらない。家へと居る間、身体を自由に扱う事を条件とする。2階へと上がる事だけを禁じてる。許可を得ていない者が立ち入れば生命が無い。何を用いても、何も言わない。目的を遂げると布団から抜け出す。反応が乏しいために達したのかわからない。連れ立って浴室へと向かうとシャワーを浴びる。服を着て食卓へと着くと1日が始まる。
縁側にて呆けてる。身の回りを世話してくれる眼鏡の秘書が持って来たお八つを頬張る。ワイン・レッドのスーツを圧し上げてる豊かなバストへと眼が向かう。背後へと回り込んで肩を揉むよりも、横に並んで欲しい。背中へと押し付けられてるだけでガマンした。食べ終わると共にお盆が片付けられる。中庭を駆けて来る幼馴染みの姿へと気が付いた。揺れてる束ねる必要性がない短いツイン・テイルよりも弾むバストへと視線が向かう。華奢な身体へと余る豊かさ故なのか、シャツの丈が短いためなのか、捲り上がってしまい、目の前までやって来た頃には丸出しと為ってた。突き出されてるような胸へと手が伸びる。息を乱してる理由が次第に変わり、艶っぽさが増して行く。右の乳房を左手にて鷲掴みにして、左の乳首へと吸い付く。短パンを降ろしたら下へと外に穿いておらず、若葉が剥き出しと為った。分け入るように右の指先を進める。容易く潜り込む指先を押し込む。立って居られない幼馴染みが膝から崩れ落ちる前に太腿の上へと座らせた。ファスナーを下げただけで跳ね出す勢いの代物にて貫く。背筋を反らす幼馴染みの背中を左手にて支えつつ、右手にて左の乳房を攻める。脚を絡めて動く幼馴染みへと腰を使う頃合いにて限界を迎えた。抱き締めるままに立ち上がり、脱衣所へと向かう。気が付いた幼馴染みを降ろして脱がせた衣類から洗濯機へと入れる。自らも裸と為り、ボタンを押すと浴室へと移る。幼馴染みの身体を洗う。シャワーを浴びて戻ると秘書が着替えを持って来てた。バスタオルにて拭かれた幼馴染みが衣類を身に着けて駆け出す。拭きながら静かに見送る。膝を付いた秘書が晒した谷間にて挟み付けて来る。好きに扱わせたまま突っ立ってる。
買い食いしたり、殻を剥く事へと失敗して凸凹な茹で玉子をもらって食べたりしてる。商品を眺めてるのに食べ物以外を買わない。手に取ったアイテムさえ覚えていない。駅へと向かい、プラットフォームにて列車へと乗ったはずなのに良く覚えていない。暑くてちゃんと眠れていない事が理由と思われる。中学までならば当たり前だったのに大人が行うと違和感が生じる行動。欲望のままに動いても、咎める者が居ない家の中。展開へと係わらないらしくて2階の秘密が明かされない。
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