12月4日土曜日

全身を何かから弄られる。大きくさせられた代物の先端部分が喉元まで迫る。
背中に押し付けられてた柔らかな膨らみが離れると共に刺激も消えた。
目覚めると石壁によって取り囲まれてる地下牢のような空間だった。
壁際には正座を行ってる竈門炭治郎達と見知らぬ女性。
眠ってる禰豆子以外は浴衣姿であり、日輪刀を持っていないために抜け出せないらしい。
前髪で目許が隠れてるのだけれども、雰囲気が猪之介と似てる女性から肩を抱かれてるのに揃って大人しいのが違和感の原因。
少なくとも、1人は喜ぶはずなのに…。鼠の鳴き声に視線を向けたら1円玉を掲げてるモルモットだった。摘まんで持ち上げたら落ちる。何の変哲もない1円玉を見詰めて首を傾げる。
跳び上がって怒ってる様子に〝くれる〟のではなくて〝欲しい〟と云ってるらしい。
何故か10円玉や100円玉ではなくて1円玉をご所望する拘りでも有してるらしい。稼いで100円玉に替えるならば最初から受け取れば済むと思われるのに…。
牢屋から出るために必要な鍵を持って来てもらう。戦う術を封じられた面々を引き連れて謎解きを行う事と為る。トラップが見当たらず、難易度の低さで辛うじて進めてる次第。


物資を運ぶ事が優先される輸送ヘリへは乗せてもらえず、ジャングルを歩かされる。
身軽で木々を渡れるのや空を飛べる連中が羨ましい。鰐がテリトリーにしてる湿地帯や沼地を走り抜けるのは怖かった。足場として用いた連中の所為で怒り狂ってるのも、拍車を掛ける。開けたフィールドへと出たらピラミッドのような石積みの巨大な遺跡が見える。
周囲がフェンスによって囲まれており、近寄ると人々が集まってる。逃げて来たのは土地柄的に黒人が多いとしても、土着民以外は衣類を身に纏ってる。
順番待ちや手続きを行う人々を横目にゲートを通り抜ける。小川の両岸へと建てられた木造家屋に割り振られた者達が住まう様子を眺めてから遺跡まで向かう。爆撃や地震へ対しては石造りの方が安全であるし、登れば見晴らしも良い。『アヴァター』みたいに肌色が青い守り人達は樹上にて生活を営んでおり、遺跡をどのように扱おうとも、不思議と何も行わない。半裸でも眺める輩が現れないのは肌色が青いためと思われる。
ナルトと話してたサスケが姿を消したら戯れ付いてた狐の式神が何処へ飛び去る。遺跡の地下深くにて大蛇が封じられてると噂を耳にした。その正体が何かによって取れる行動選択肢が変わって来る。


殻から孵るままに次々と飛び去って行くのに1匹だけが残る。
構うと却って旅立たないと遠くにて見守る。飼ってるのではなく、保護活動なのが辛いところ。
寝てばかりで出遅れる。齧歯類だからってモルモットを危うく鼠扱いしてしまう『オフィスケンタ』の社長。
オミクロン変異株が南アフリカにて見付かった事から黒人がインタヴューを受けてる機会が単に多かっただけで特に深い意味合いを含んでると思わない。『ボルト』のヴィデオ・チェックがまだなのでキャラが出て来た理由をわかりかねる。声が小清水亜美なので『狼と香辛料』が思い起こされる。

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呉羽葉月
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