9月8日水曜日
ガード下を抜けるまでは道幅が狭いために団子状態が続く。時より、悲鳴の色合いが異なってるのが交じり合う。左手側へと曲がってからは広い下り坂が見渡す限り続いてる事から一気に散け出す。長い椅子にキャスターを付けて滑り降りられるように細工を施した代物を用意し、乗る事によって独走状態と為ったのに降り切った辺りにて警官から停められてしまう。乗り物ではないためにスピード違反では取り締まれないし、顧問の許可を得てると主張する。それでも危なっかしいとの注意を受けたために退き返したらパチンコ店へと入って行く教員の後ろ姿を見掛けた。何かに使えるのかもと写真を取って置く。レースの結果については触れないで欲しい。
回復呪文を使える剣士。筋肉強化へと特化したレスラー。見た目はレスラーと似通ってるのだけれども、肉体強化、精神強化、音念強化の3流派へと分かれてる僧兵は魔力の振り分けによってパラメーターをある程度、上下させられる仕様。攻撃魔法に長けるエルフ。種類や分類に問わず、あらゆる魔法を扱える賢者。倒した敵の能力を奪えるレプラコーン。槍と弓を扱える狩猟者。選べるユニットが7種類。選べなくても外にも多彩な種族が登場するファンタジー・ゲーム。特に回復してくれる泉の女神にはお世話に為ると思われる。序盤では広大なフィールドの探索へと時間を費やされる。今時、落ちてるアイテムを場当たり的に探し回るなんてナンセンス。センサーや探索用の呪文が欲しいと強く思う。各地のフィールドを司る精霊との対話を重ねる事によって次第にこの世界の真理へと近寄る流れに変わって行く。
ソファーへと陣取ってゲームに興じてると頭に柔らかな感触を有するのを乗せられる。平らではないし、サイズとしても、器用に乗せられる事が不思議。テーブルの上へと置く方が楽と思われるし、横に為った方がより効果的なのに…。ゲームの邪魔に為るから嫌なのに「だって、肩が凝るんだもん」って聞く耳を持ってくれない姉なのである。母も父へ対して同じように行ってる事から血筋なのかも…。父は歓んでるためにまだ幼くてこの良さがわかっていないだけなのか…。
波打ち際にて戯れてる茜と菘の無邪気な姿が視界に入り込んでる。右側のデッキ・チェアではサングラスを掛けてる師匠が仰向けに寝そべって日光浴を行ってる。左側ではビーチにて埋められてる葵が助けを求めて来てるのに手を放せない。抱き付いて来てる霙さんの身体を支えてるために身動きが取れない。軋んでるチェアが悲鳴を上げて今にも壊れそうに為ってるのに抱き締める事しか行えて得ない。何かへと耐えつつ、為されるがままと為ってる状態だけが続いてる。
警官の見た目が『ゾンビ・ランド・サガ』の警官Aに見える。ゲームを行ってるのが大半で珍しく歩き回ってるシーンが少ない。夏のイヴェントへと準えてるシーンが連なるも、忘れてる方が相変わらず多い。
豊かな胸をさらして仰向けに為ってる彼女とエキサイトしてるところを妹から観られてしまう。腰に足首をクロスされてるために気が付いたところで顔を向ける事しか出来ない。変に誤魔化す事もなく、立ち去るのを見送るだけだった。
赤毛が茜。ブロンドが菘。青髪が葵。アルビノが霙。褐色黒髪が師匠。
いいなと思ったら応援しよう!
