11月22日月曜日

魔法士なのに真っ正面から対峙するために呆れ返る黒き魔剣士。ブラウンのレザー・アーマーを身に着けた軽装。賢さが高いだけで外はシーカーと変わらないパラメーター。素早さを活かしたバトル・スタイル。三角帽子とマントが赤で揃えられてる赤き魔法士は正面にしかファイア・ボールを飛ばせず、後衛では何も出来ないレヴェルの低さ。バリアを張って攻撃を防ぎながら呪文を唱えたり、魔力を溜めたりするように助言を受けて何とか戦えるように為った。距離を保っていればトロールでも倒せるように為った。しかし、ドラゴンと戦うのはまだ早過ぎた。階段を上がったら反対側から不意打ちを食らう。熱せられたように赤い体表。レッド・ドラゴンのブレスをバリアにて防ぐ。バリアに浮かぶ紋様や色合いが属性や性格によって異なる。間に合わないと黒き魔剣士が代わりに張った事でタイミングが掴めなかったのか、声を掛けたのにテイル・アタックをダイレクトに受けて頭から壁へと半ば埋まるほどに強く打ち付けられた。立ち上がったのにロボット染みた受け答えがおかしくて別人のような印象を受ける赤き魔法士。心配して駆け寄った白き聖騎士と熱いキスを交わす。舌を絡めてるなんて状況にそぐわない行動へ時間が止まりそうに為った。戦ってる場合ではないと皆が判断して階段を降りて来た2人組と共に逃げ出した。男女の子供が2人だけでダンジョンに潜ってる違和感を覚えないまま…。戻らず、歩き回っては迷って当たり前だった。徘徊するモンスターを避けて出口を目指す。3つのルートが別な場所へと繋がってるのでは転移させられたと考えられる。飛び石のような陸地を進む。洞窟へと立ち寄っても、探索せずに直ぐに出る。山に囲まれて船では上がれない岬から現れた黒尽くめが反対側より入った町へと入ろうとしてトラップに引っ掛かってしまい、敢えなく全滅した。セイヴしていないために何処から再開されるのかを知らない。見知らぬダンジョン内をさ迷う。街を探し求めても、何処までも続いてる砂漠、深く不気味な森、何も無い小島へしか出られない。金色の鎧を纏ってる蜂の兵士から襲われる。3桁のダメージを受けた事に驚いて回復が遅れた白き聖騎士が倒されてしまう。蘇生呪文が使えなくて首を傾げる。良く見たらゾンビ化してた。襲って来る前に何か手を打たないと再び全滅してしまう。


柱のように出っ張ってる壁へと隠し扉があると部長から言われる。壁紙へと触れても、開きそうもない。窓から顔を出しても、メーター・ボックスの扉が右側へと見えただけだった。揶揄われたのかと首を傾げる。横たわる廊下を照らす蛍光灯が揺らめいてる。


スピード重視の黒き魔剣士。魔剣以外の武器ではシーフと同じでダメージを稼げない。パーティー内ではレヴェルの低い赤き魔法士を鍛えてる。ホワイト・メイルにて壁役を務める白き聖騎士。回復呪文も使えるのに容易く倒されてしまってる。出る場所を間違えた結果。影の薄い青き護衛士。回復を担当する打たれ弱い格闘家。4人パーティーに加わった子供2人の目的がわからないまま途切れてる。黒き魔剣士から教わってるのに白き聖騎士と付き合ってる赤き魔法士の存在が関係性を複雑に変えてる。今時、オート・セイヴではないとは…。ずる賢いレッド・ドラゴンを始めとして悪意に充ちたゲーム内容。深雪、麻朱佳、味蕾、楓、瑞乃、草花、岩生、美景。キャスティング的に誰が誰なのかを把握出来ていない。

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呉羽葉月
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