真剣なパチンコのお話
新型コロナの影響で、
様々な施設が自粛してるのに、
なぜパチンコは許されてるのか?って声があがってますよね。
日本のパチンコを考える前に
お隣、韓国のパチンコの歴史を見てみましょう。
韓国でパチンコ店が増え始めたのは2002年頃。
韓国版ではパチンコ=『メダルチギ』と呼ばれていました。
メダルを入れて遊びます。
大当たりしたら玉は出ず商品券。
それを店の外にある小屋で現金に変える。
この方法は日本の現在の三点方式と同じ。
パチンコ絶頂期には
●24時間営業のお店が立ち並び
●台の掛け持ちはもちろんオッケー
●改造台が当たり前
※改造台※
1回の大当たり2000円と上限が決まっていたのに
一度に数十万の大当たりが出る改造機が出回る
最盛期には約2万店があったそうです。
日本のパチンコ店は約1万程度。
韓国の人口は日本の約半分。
なのにパチンコ店は倍(゚д゚lll)‼️
借金、自殺、トラブルが急増。
そして「パチンコ撤廃論」の世論の波の中、
当時のノ・ムヒョン大統領の関係者らがパチンコ絡みの贈収賄事件が発生。
パチンコ撤廃論に拍車がかかり、
2006年に警察庁が一斉撤去を命令。
このデータを見ると、
いかに短期間でパチンコ店が増え、
国民が熱狂していたかがわかりますね。
パチンコが韓国から消えたことで
韓国の内需が増えたそうです。
今すぐパチンコを日本から失くせ!!!って大声をあげるつもりはありませんが、
長い目で見て、
これからの日本を未来を考えると、
抜本的に方向性を変えたほうがいいんじゃないかなって。
ちなみに↓↓↓
パチンコ店が新台入れ替えをすると
工事費込みで500万円近くの費用が掛かかるそう。
それが月に2回あるのですから・・・・
ある試算では
20才~70才まで週2、3回パチンコをした場合
生涯負け額は 7000万だそうです。
あるパチンコ依存者のつぶやき↓
だ、そうです😭
個人的には
とりあえず平日だけでも
パチンコ屋さんをクローズしてみたらどうでしょう?
きっとお金の流れが変わって
少しでも経済が回ると思います。
みなさんはどう思います??
サポートして頂いた方には、10倍にしてお返しします💕