ビー玉は4粒がいい
現実的に「#MarryMeを訳してみたら」きっと「戦友になりませんか?」あたりが妥当だと個人的には思っている。
だが、結婚とは先行きの見えない未来を死がふたりを分かつまでともに歩む神聖な約束。
……となると、現実味のある訳し方より、夢と希望を盛り込む意訳がふさわしいだろう。
それこそ有名な文豪・夏目漱石氏が「I Love You」を「月が綺麗ですね」と訳したように、ロマンに溢れ、今だからこそ先行きの見えないが未来が明るく開けていくような……。
というわけで考えた訳こそ「ビー玉は4粒がいい」。
まるでビー玉のように誠実に見つめる愛しい相手のまなざしを独占するのだ。
誠実さを彷彿する透き通る美しさと、手元で大切に取っておきたい気持ちが融合するビー玉はまさに打ってつけではないだろうか。
何より、私たちは生涯の戦友となるのだ。
だからこそ「ビー玉は4粒がいい」。
透き通る美しさも、手元で大切に取っておきたい気持ちも一緒に共有したいから。