【twitter botの作り方FAQ】プログラミング(gas/python)の知識なしに自作!画像投稿できる!
販売から4年以上経った「ノンプログラマーでも無料でできるTwitterの予約投稿ツールの作り方」ですが、ロングセラーになりましたかね(個人的にはもっと前からこの方法で運用しています。)
(追記)2023年にプログラミングで作りました。転売と転載をしないかぎりライセンスは改変自由としました。詳しくはこちらの記事をみてください。
店舗の集客、中小企業の法人さま、ブロガー、アフィリエイター、漫画家やアーティストなどの作品アピール、いろいろな方が使っているようです。エンジニアも楽するためにたまに購入者さんいらっしゃいます。
思った以上にお問い合わせが多いため、FAQ(ヘルプページ )の回答記事を書かせてもらいます。
【twitter botの作り方】twitter apiは使うの?
使いません。そこもこの方法が楽なポイントです。
厳密にいえば、購入者さまは面倒なAPIの取得が必要ないということです。根っこのところでは使われています。
【twitter botの作り方】投稿数の上限は?
25ツイート/1日
他に変換時に1日あたり1000の制約もありました。
1年以上のツイートを1回であげて1年後に問題なく動いていることは動作確認を取っています。
ただ、このあたりは無料でできるものなので、仕様変更に伴い変わる可能性はあります。他のツールよりは経験上少ないですが、この手のものは何らかの障害が発生する可能性があります。参考程度にして、あらかじめご了承ください。
【twitter botの作り方】プログラミングの自作じゃないの?
プログラミングの知識はいりません。
ただ、個人的にどう動いているのか理解することは大事だとは思っています。そこで興味ある方向けに少し解説しましたが、興味がない方は読み飛ばしてください。コピペでOKです。
【twitter botの作り方】gas(Google Apps Script)やpythonじゃないの?
エンジニアさんの質問ですね。
個人的にプログラミングは組みますけど、gas(Google Apps Script)ではありません。Python、Ruby、Node.js(JavaScript/TypeScript)、PHPでもありません。
単純にツイートするだけなら簡単かもですけど、いろいろな機能をのっけていくと作業が重たくなるかもです。またApiメインのサービスは、エンジニアのみなさまはご存知のとおり、仕様変更のたびに苦しむことになるかもなので、積極的に作りたいとは思いません。
この方法でもリピート投稿はできます。メンドくさがり屋にはいいかもしれません。
ノンプログラマーでもできる、もっと簡単な方法でです。twitter botはみんな作っているので、それなら他のサービスを開発しましょう。
【twitter botの作り方】自動リツイートはできる?
予約投稿専用のやり方です。シートにない項目は基本ないと思ってください。
また、自動リツイートは規約違反で凍結になる可能性があるため注意した方がいいかもしれません。
自動リツイートの搭載したツールは個人的に知っている限り、閉鎖に追い込まれています。
【twitter botの作り方】4枚画像投稿できる?
1枚の画像なら問題なくできます。
残念ながら4枚はシステム的に対応できません。
この回避方法は少し面倒ですけど、グラフィック系のツールを使って最初から4枚を1枚にまとめた画像を作るぐらいしか思いつきません。iPhoneなどの無料ツールでもできるはずです。ただ、個人的にはPCの方が作業が早い気がします。
【twitter botの作り方】投稿時間がずれる
サーバー絡みのものは、タイムラグなどの問題はつきものです。
いろいろな原因が考えられますけど、ただ、こちらで対応できることは限られます。
タイムゾーンの確認やデータ側で調整してあげることです。
数分のずれが大きな問題にならないのなら、気にしなくてもよいのではないでしょうか。多少ランダム性があった方がbotっぽく見られません。
【twitter botの作り方】動画投稿やスレッド形式の投稿(ツリー投稿)はできる?
Youtubeは動画が再生されない形でリンクになります。
動画(GifやMp4)やスレッド形式の投稿(ツリー投稿)には残念ながらシステム的に対応できません。
この方法を回避する方法は3とおりあります。
ソーシャルドック というツールを使う
この機会に自分でプログラミングを組んで実装する
ココナラなどで外注化する(ただ動画などは実装難易度があがるため安くはないはず)
この実装を実現しているのは、以前使ったことがあるソーシャルドックです。管理画面も次のような感じで格好いいです。
体験談の記事があるのでこちらをみてください。
他には以下のような回避方法があります。
プログラミングの学習はこちらの記事が参考になります。個人的にほとんど毎日プログラミングはやっているため結構詳しいかもしれません。
プログラミングは自分で実装できなければ終わりなので聞ける人がいるといいかもしれません。
ざっくりと費用感です。個人的にスレッドや動画はできた方がいいと思うので気持ち的にはわかりますけど、そこまでTwitterに労力をさかなくてもいいかなと諦めました。
当note(3000円未満) < ソーシャルドック(1年で6万) < プログライングスクール(20万)+時間的コスト < < < < < < < 外注(もっと高い)
当note(3000円未満) < プログライングスクール(20万)+時間的コスト < ソーシャルドック(5年で30万) < < < < < < 外注(もっと高い)
*ソーシャルドック を使う場合は、Lite版は予約投稿の制限が30(ストックできる下書きの件数)なのでPro版で想定しています。
金銭的にゆとりがある方や法人さまなどはソーシャルドックもおすすめです。ただ、コスパがいいかとう視点もありますね。
プログラミングに興味がある方は一生使える技術になるため、この機会にエンジニアになるのも手です。個人的にはブログもやっていますが、基本、デザインやプログラミングの方が楽しいです。
どれもハードルが高いという人は上記は諦めてnoteの方法をご検討ください。無理しないことも大事です。
【twitter botの作り方】Twitterの添付画像が見切れる・サイズ調整したい
GIMP(無料)やPhotoshop(有料)のようなグラフィックソフトでトリミングやリサイズします。
個人的にはAdobe Photoshopのバッチ処理で一括自動化処理しています。Photoshopで同じような処理をする場合、アクションを作成すると2回目からはバッチ処理で全部自動化できます。フォルダを選択して実行すれば、フォルダ内にあるすべての画像がリサイズされている感じです。
Photoshopのフォトプランについて詳しく知りたい人はこちらの記事をみてください。
アスペクト比が違う場合は縦か横かのいずれかが見切れるはしょうがありません。撮影段階でどのような基準で切り抜くかを想定しています。たいていの場合は中央よせで切り抜きます。
【twitter botの作り方】使えなくなった時、返金対応は?
必要な情報はだしているので、事前によく読んでお買い上げください。記載されていないことは"ない"と思ってください(もしも良い機能があるなら当然アピールするため)。それでもわからなければお問い合わせください。
返金対応はしています。
ただし、返金はnoteのルールにのっとってやらせてもらっています。
24時間以内であれば返金できます。
2018年からずっと使えています。ただSNS絡みのものは何が起こるかわかりません。
やむを得ない状況で、購入者のみなさんが可哀そうと思える事態のあった際は、直近1ヵ月以内の購入者限定でAmazonギフト券あたりでよければ返金を検討するかもしれません。該当者はnoteの手数料も含めてこちらが持ちます。その際はハンドルネームと購入時間をお知らせいただける流れになります。ただ、この処理は例外的な例外の処置で考えており、基本はnoteのルールにのっとってやります。
全購入者は難しいためあらかじめご容赦ください。基本、書籍だと思って買ってくださるようお願いします。
ご参考になれば幸いです。