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勉強不足が招いた過去の受験失敗(受験勉強編#2)

こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。

実質5浪目のはじまりの4月。アルバイトを辞め、多浪での大学受験に賭け再始動します。

前回の話はこちら。


前回不合格の原因

前回の受験では、情報ネットワーク系の学部のある日東駒専1校に絞り、数学・英語の2教科のみ勉強。試験に挑みました。

しかし、結果は不合格。

当時の私は手ごたえがありました。

しかし学力が足りないため、実際には問題を解けた気になっていただけでした(それに気づくのは一年後のことです)。

英語・数学の勉強が、予定していたペースで終わっていない自覚はありました。

次の受験では完璧に勉強を終えて挑みたい。残り10ヵ月で予定するすべての勉強を終わらせて挑みたい…。

「教科書を全て終わらせる!」

極めて単純で無計画、非効率で漠然とした計画を立てることになりました。

勉強方法を模索する

受験本番まで残り10ヵ月。

私は凝りもせず、数学は教科書のみ。
英語は英単語・英熟語帳のみで勉強を進めていました。

1週間が経ち、家で勉強をしていると
すぐに数学でつまずき始めます。

当時は、スマホやYoutubeもなかったため、解法が全く分からずお手上げ状態でした。

分かりやすい参考書を見つける必要がありました。

そこで、PCをインターネットにつなげ、勉強のやり方を検索することにします。

数学はどうやらこの参考書が良いらしい…。
様々な情報が出てきました。

そこで初めて気づきます。

今まで、自分の勉強の仕方は間違っていたんじゃないかと…。

さっそく本屋に足を運び、インターネットで調べたオススメ参考書を買いあさりました。

数学の参考書は、チャート式

英語の英文法の参考書は、Next Stage

どちらも分厚い参考書です。
心が折れそうになる分量でした。

「本当にこれで勉強できるのか…?」

不安になりながら、取り組むことにします。

分厚い参考書に挫ける…

数学、英文法に取組み始めるも…

1週間続かず早々に挫けてしまいます。

元々、数学も英語も基礎がないため、
レクチャーなしに、分厚い参考書に挑むのも無謀でした。

勉強の取り組み方に悩むことになります…

そこで思い立ちます。

自分で勉強できないなら、誰かに教えてもらおう…と。

予備校に通う決意をする

5浪目。勉強に迷走する4月。

自力での勉強に限界を感じ、予備校に通う決意をします。

私は3年半フリーターをやっていたこともあり、実のところ、ひたすら貯金をしていました。

何か目的があって貯金をしていたわけではありません。

友達もほとんどおらず、これといった趣味もありません。貯金以外に趣味がありませんでした。

貯めたお金を自分に投資すべく、高額な授業料を支払って予備校に通うことにします。

しかし、私の迷走はまだまだ続きます…。

続く。

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