ホワイトなアルバイトと見つけ方
こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。
今回は、ホワイトなアルバイトとその見つけ方について記事を書いていきたいと思います。
私は高校卒業後、3年半フリーターをしていました。
その後、2年半大学受験勉強に専念。大学に入学し4年間アルバイトをしていました。そのため、アルバイト期間としては7年半です。
私のフリーター時代のエピソードはこちら。
7年半の間、様々なアルバイトを経験しました。その中でオススメのアルバイト(ホワイトなアルバイト)を紹介したいと思います。
ホワイトなアルバイトとは?
まず「ホワイトなアルバイト」とは何か…?
特に定義は決まっていないのですが、以下の特徴が挙げられます。
時給、日給が良い
人間関係が良い、または人間関係に疲れない
厳しいルールが課されず、ハードワークではない
長く続けられる
総じて、ラクで稼げるアルバイトです。
前回紹介した「将来役に立つアルバイトとは?」で書いた記事とは対称的な内容となってしまうのですが、
「目標があって短期的にお金を稼ぎたい」
「学業に専念しながらお金を稼ぎたい」
…と考えるならば、できるだけ負担なくアルバイトをした方が良いです。
オススメのホワイトバイト その①
まず一つ目は、
iPad等のハードの初期設定のアルバイトです。
オススメの理由は以下のとおりです。
・時給が高い
・雰囲気が緩い
・作業が簡単でマイペースに仕事ができる
私が大学4年生で27歳だった頃、
新品のiPadをひたすら初期設定するアルバイトをしていました。
短期バイトだったので、期間としては2~3週間だったと思います。
時給は1,500円と非常に高かったです。
一つの部屋に数人が集まり、
新品のiPadを開封、初期設定、iPadを元の箱に戻す…という単純な作業です。
しっかりとしたマニュアルが用意されていましたので誰でもできる仕事でした。
9:00~17:00の間で働く時間を自由に指定でき、稼ぎたければ丸一日、都合が合わなければ2~3時間のみで働くことも可能でした。
ハイペースで作業することは求められなかったため、雰囲気も緩く作業員同士で会話をしながら作業をしていました。
私が経験した中で一番良かったアルバイトです。
本来は1ヵ月間の短期アルバイトだったのですが、皆の作業が想定以上に早く進んでしまい2~3週間ほどでアルバイトがクローズしてしまったのが残念でした。
私はこのアルバイトを大手のアルバイト求人サイトで検索し見つけました。
おそらくこのアルバイトで設定したiPadはどこかの企業の社員用に納品するものだったと推察します。
iPad等の端末はどの企業でも需要があり、定期的に募集が出てると思いますので探してみるのをオススメします。
知識があればPCセットアップのアルバイトにチャレンジするのも良いと思います。
オススメのホワイトバイト その②
次に二つ目です。
試験監督のアルバイトです。
大学在学中は、試験監督のアルバイトで稼いでいました。
監督した試験は、英検、TOEIC、中学生の模試等々…月に3~4回アルバイトをしていました。
日給は7,000~10,000円です。
拘束時間は試験にもよりますが午前中のみか、日中9:00~17:00です。
曜日は土日祝の募集が主です。
業務内容は、問題用紙・解答用紙の配布補助、試験中の監督補助、受験生の入退場時の誘導です。
試験中は立ちっぱなしのため疲れますが、慣れればどうってことありません。
試験を監督するだけで言葉を発することはないためラクです。
問題用紙・回答用紙の配布や会場でのアナウンス等の業務は、社員もしくはバイトリーダー的な人が担ってくれるため、アルバイトは指示に従って補助に徹するのみです。
これも私が経験した中で最もラクに稼げるアルバイトです。
日当はその日にもらえるのもGOODでした。
こちらも大手求人サイトや検索で調べて見つけました。
一度その種類の試験監督のアルバイトをすると、定期的にメールで募集案内が来ます。
試験の中でTOEICはオススメしません。会場も遠く日当が安いためです。
TOEIC以外の資格試験や中学生の模試がオススメです。
オススメのホワイトバイト その③
最後3つ目です。
個人経営の会社、店舗でのアルバイトです。
個人経営の会社、店舗がなぜ良いかというと以下の特長があるからです。
時給が高め
職場の雰囲気が良い、緩い
細かいルール、厳しいルールがない
私はフリーター時代、2年近く個人経営の会社でWeb制作系のアルバイトをしていました。
社長1人の会社でしたが、人も雰囲気も非常に優しく長く続けられました。
時給も1,200円~1,300円くらいだったと思います。20年近く前の話ですが、当時としては時給は高めでした。
詳しくはこちらの「フリーター編」で書いています。
個人経営の会社・店舗のアルバイトは大手の求人サイトに載っていないことが多いです。
求人サイトに出てもすぐに埋まってしまうし、そもそも求人サイトに出してないケースもあります。
店舗や会社の前に貼り紙を貼って募集していることが多いので要チェックです。
私は近所をジョギングしながら貼り紙を探してました。
また、これらのアルバイトを見つけるのに一つコツがあります。
それは会社や店舗に直接電話をかけることです。
実際に募集をしていなくても、
電話をかけ「アルバイトは募集してますか?」と聞くと、
面接に応じてくれることがあります。
小さい店舗・会社のアルバイトは穴場です。
最後に伝えたいこと
以上、ホワイトなアルバイトをご紹介しましたが、
その③でご紹介した個人経営の店舗、会社は当たりはずれがあるのも事実です。
一年中アルバイトを募集し続けているところは要注意です。
私は高校生の頃、個人経営のスーパーでとんでもなくブラックな職場に当たったことがありますが、そのお店はいまだに通年でアルバイトを募集し続けています。
個人経営の店舗、会社がどんな雰囲気なのか実際に入ってみないと分かりません。
実際にアルバイトを一日経験してみて、
・あまりにもハードワーク
・理不尽な対応をされる
・給料を支払われる様子がない
等々…少しでもおかしいなと思ったら、すぐに辞めることをお勧めします。
理不尽な環境で我慢して「忍耐力」が身に付くこともあるかもしれませんが、そのような環境で我慢し時間を消費するのはもったいないです。
すぐに辞めて次を探しましょう。
以上、ホワイトなアルバイトのご紹介でした!
私のフリーター時代のエピソードはこちら。
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