遅咲きの大学生活とアルバイト(多浪の大学生活編#8)
こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。
私は実質6浪、周りより6年遅れて大学に進学しました。会計学科に入学し公認会計士を目指すも途中で挫折。その後は企業への就職という現実的かつ多浪の私にとってハードルの高い目標を定め、簿記やTOEICの勉強、ビジネス系の講座受講に励んでいました。
今回は多浪の大学生活を送りながら勤しんでいたアルバイトについて書いていきたいと思います。
前回の話はこちら。
主に短期バイトで稼ぐ
私は大学入学後、主に単発・短期のアルバイトをしていました。
高校卒業後3年半フリーターを経験した身としては、通年かつ平日のアルバイトをすると大学生活が疎かになることが分かっていたからです。
私は大学生活とアルバイトを両立できるほど器用ではないため、平日アルバイトに引っ張られ授業をサボってしまう恐れがありました。
多浪をし、時間とお金を浪費しようやくたどり着いた多浪での大学進学。
成績不振による留年は絶対に避けなければなりませんでした。
単発バイトで日銭を稼ぐ
平日は大学のみに専念し、土日のみアルバイトをしていました。
主に試験監督のアルバイトをしていました。
このアルバイトは私が経験する限りホワイトなアルバイトです。
その特徴は以下の通りです。
日給は8,000円~10,000円と比較的高く当日現金で支給される
業務内容は試験監督補助や会場誘導のみ。非常にラク
単発バイトのため人間関係が希薄
具体的には中学生の模試、英検、TOEIC、その他資格試験等々です。
労力の割に日給の高さを感じました。
土日はこの試験監督のアルバイトで日銭を稼ぎ生活費用に充てていました。
フリーター時代や大学生活で経験したホワイトなアルバイトは以下の記事でも紹介しています。
夏・冬・春休みに短期アルバイトで稼ぐ
試験監督のアルバイトだけでは大学生活に費用は賄いきれません。
3年生の後半から就職活動も始まるため1~2年生のうちにお金を貯めていく必要がありました。
大学生の就職活動は、筆記試験(SPI)の教材、スーツ・靴、交通費、食費等々…予想外にお金がかかります。
就職活動時はアルバイトをする余裕はないため、ある程度まとまったお金を貯めておかないと活動時に支障が出てきます。
そこで大学生の夏休み、冬休み、春休みのまとまった期間に、
がっつりと短期アルバイトをしていました。
夏はフリーター時代に経験した市民プールの清掃アルバイトで稼いでいました。
その時のエピソードはこちらの記事で書いています。
結局大学生の時にも4年間お世話になったアルバイトでした。
夏休みの短期アルバイトは集中して稼げました。フルで働けば一月あたり20万円近く稼げます。夏休み期間中の2ヵ月間を合計すると40万円です。
アルバイトをする上で気を付けたいこと
大学生活におけるアルバイトで気を付けたいことがあります。
それは冒頭でも述べた通り、アルバイトにのめり込み過ぎて大学生活を疎かにしてしまうことです。
実際、私の周りでもアルバイトに専念しすぎて単位を落とす友人もいました。留年したり、大学にそのまま来なくなり休学もしくは退学した人もいます。
また、アルバイトの魅力に引き込まれ、大学を辞めアルバイト先でフリーターになった人もいます。その時は楽しいかもしれませんが、後になって後悔する選択です。
学生同士で青春を謳歌できる大学生のアルバイト。楽しいものです。
学生時代のアルバイトにハマりすぎて大学に行かなくなる気持ちもよく分かります。
しかしせっかく入った大学。アルバイトだけで時間を費やすのは勿体ないです。アルバイトはいつでもできますが、大学の4年間はそこでしか経験できないからです。
大学生時代のアルバイトを振り返る
勉強・アルバイトとでメリハリをつけられる単発・短期アルバイトはオススメです。
学生アルバイトの恐ろしいことは、その魅力や楽しさに憑りつかれることだけではありません。
逆に、ブラックなアルバイトに足を踏み入れ辞めたくても辞められない状況に陥るパターンもあります。
詳しくは私が経験したブラックバイトの記事で書いています。
お役に立てていただければ幸いです。
以上、多浪の大学生活のアルバイトについてでした!
次の記事はこちら。
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