道に迷う日々。未来の模索(受験勉強編#11)
こんにちは。実質多浪の社会人ロクです。
実質5浪目、純粋2浪での大学受験。文系私大の志望校を3校受験し、いずれも不合格となってしまいました。
1年半を勉強に注ぎ込みましたが本番では歯が立ちませんでした。
前回の話はこちら。
不合格から2週間後
5浪目の受験失敗から2週間が経ちます。
それまで休むことなく毎日10時間勉強し続けていたため疲れてしまっていました。
外に散歩したり、部屋で空想に浸ったり、空虚な日々を過ごしていました。
この先のことを考えます。
アルバイトを再開しても、以前のように将来が不安になり離職を繰り返す未来が見えました。
フリーターから受験を決意し1年半。
2年、計2回不合格となりました。
しかし1回目の受験に比べ今回の受験は何かを掴めそうな感覚がありました。
国語・英語・世界史の基礎を自身に叩き込み、挑んだ受験で太刀打ちできませんでしたが今回の受験にしてようやくその難易度の高さを感じ取りました。
「このまま終わるのも悔しい…。」
「再チャレンジしたい!」
実質6浪。最後の受験を決意する
すでに私は23歳。高校卒業から丸5年が経過します。
1年半費やした受験勉強。ここで諦めてしまったらこれまでの努力が無駄になると考えました。
来年の2月、実質6浪での受験を正真正銘のラストチャンスとし最後の受験を決意しました。
両親に再チャレンジすることを伝えます。
両親は呆れていました。
次も絶対に受からないだろうと思っていたと思います。2回も結果を出せなかったのですから当たり前です。
次の受験で失敗したら大学受験を諦め…
「今度こそ働く」と両親に誓います。
呆れながらも最後まで見守ってくれた両親には感謝しかありません…。
客観的に見たら「馬鹿につける薬はない」と思われてたことでしょう…。
これまでの受験の反省
知識・経験ゼロからの大学受験。
これまで手探りで受験勉強を進め失敗と挫折を繰り返しました。
一年半の受験勉強を経て、いくつか反省点が見えてきました。
・暗記に頼ってしまい内容を理解していなかった
・模試を受けていなかった
・赤本(過去問)に一切手を付けていなかった
・無理なペースで勉強を進めていた
今考えると今更かと呆れてしまいますが…。
当時の私は自分のやり方を変えず執着する傾向がありました。
一年半経って柔軟でなかったことに気づきます。
試行錯誤しながら自分にあった勉強法を都度試すべきなのです。
そこに気づいたのは少し成長でした。
最後の受験に向け準備を進めます。
続く。
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